映画／小説『８番出口』の川村元気の訳で贈る「絵で読む」人生寓話。文芸評論家の三宅香帆も推薦！
株式会社飛鳥新社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：土井尚久）は10月22日に、新刊『きみをわすれない ぼく モグラ キツネ 馬 そして嵐』（チャーリー・マッケジー著、川村元気・訳を発売いたしました。
本書は日本版25万部、世界では１０００万部を突破したイギリス発の世界的ベストセラー『ぼく モグラ キツネ 馬』の待望の第2弾です。『ぼくモグラ キツネ 馬』は、イギリスでは「大人向けノンフィクション」ジャンルで最も売れた本であり、すべてのジャンルでも『ハリー・ポッター』シリーズに次いで売れた国民的ベストセラーと言えます。
美しいイラストと短い会話で綴られた、８歳でも80歳でも楽しめる人生寓話。大人向け絵本でありながら、人生で大切なことを子どもに伝える本として、家庭や学校現場でも幅広く読まれています。
今回の続編では、前作の登場人物たちが新しい旅に出て、試練に直面。子どもでも大人でも絵と言葉で楽しめる、新な人生寓話が誕生しています。イギリスでは10月9日に発売されると、アマゾンランキング１位を獲得するなど、早くも大きな話題となっています。
日本版の訳は、『世界から猫が消えたなら』の著者で、『8番出口』監督の、川村元気さん。手描き文字も前作に引き続き、人気カリグラファーの島野真希さん。さらに美しくなったイラストともに数々の名言をお届けする、至高の一冊です。
川村元気さんコメント
「仲間を見つけた”ぼく”でも、ふと不安になる時がある、寂しくなる時もある、そんな時にどうすればいいのか。この本は、心の”嵐”の乗り越え方を、優しく教えてくれる」
三宅香帆さん（文芸評論家）も推薦！
「日々のしんどさを、やり過ごすために。
この本はきっと、あなたの味方です」
【あらすじ】
少年、モグラ、キツネ、馬の４人が、ふたたび旅に出る。
自分たちが何を探しているのかはわからない。
ただ、人生はときに難しいこと、お互いを好きなこと、
そしてケーキがしばしば答えになることは知っている。
暗い雲が立ちこめるとき、「ぼく」は嵐を乗り越えるために
必要なことを思い出せるか？
【美しいイラストと、あらゆる人に寄りそう言葉たち】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52297/383/52297-383-eb6b6e5d90697b9ba89e417bb6fb4838-3876×2515.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【著訳者プロフィール】
チャーリー・マッケジー Charlie Mackesy
イギリスのアーティスト、イラストレーター、作家。風刺画家としてスタートし、オックスフォード大学出版局の書籍イラストレーターとして活躍。その作品は書籍、ギャラリー、学校の教室、病院の病棟、刑務所、そして世界中の公共スペースで紹介されている。2019年10月に出版された『ぼく モグラ キツネ 馬』は、世界中で1,000万人以上の読者に読まれている。英『サンデー・タイムズ』ノンフィクション・チャートで最多連続掲載記録を保持、ノンフィクションとして史上最長の1位記録を達成。また、米『ニューヨーク・タイムズ』でも1位を獲得し、記録的ロングセラーとなっている。
川村元気 （かわむら・げんき）
『おおかみこどもの雨と雪』『君の名は。』『すずめの戸締り』などの映画を製作。2012年、初小説『世界から猫が消えたなら』を発表、全世界270万部のベストセラーとなる。
他の著作に『私の馬』、絵本『ふうせんいぬティニー』『ムーム』など。
【書誌情報】
『きみをわすれない ぼく モグラ キツネ 馬 そして嵐』
チャーリー・マッケジー著
川村元気 訳
価格 2273円（税込）
刊行日 2025年10月22日
【企業情報】
株式会社 飛鳥新社
所在地：東京都千代田区一ツ橋２-４-３ 光文恒産ビル２F
■飛鳥新社ホームページ
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