
今夜はメンバーゲスト、フェンファン先生がきてくれます!
周りのMINIにもいますぐ教えてあげてくださいね。
授業に遅刻してしまった・・・欠席してしまった・・・という生徒の皆さんMINIのみなさんは、
“radiko”というアプリで、もう1度聴くことができるので何度でも出席して、2人の話を隅々まで聞いてくださいね🧸
今夜はMINIのみなさんが言う通り”わちゃわちゃ”ではなく・・・笑
じっくり、ゆっくり ”INI” を語り合ってもらいます。
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〈チャイムの音 キンコンカンコーン〉
〈教室のドアが開く音 ガラガラ〉
大夢「生徒の皆さん、こんばんは!みんなの夢をサポートする、SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI髙塚大夢です。今日もここ“チュータールームNo.3”からいくんですが・・・今日は1人じゃありません!チュータールームにゲスト講師が来てくれています!この方です!お入りください!」
〈教室のドアが開く音 ガラガラ〉
INI・許豊凡先生「おはようございまーす!INIの豊凡(フェンファン)です!」
大夢「イェーイ!」
豊凡「よろしくお願いしまーす!」
大夢「よろしくお願いしまーす!(拍手)」

\(ファンファーレタイム!!!)/
大夢「チュータールームにINIのメンバーが来てくれたんですけど、豊凡で3人目です!」
豊凡「おー!」
大夢「豊凡先生がどんな方かを紹介したいと思うんですけれども。大きいので言うと、朝の情報番組『DayDay.』でレギュラーコメンテーターを務めておりまして。」
豊凡「ありがとうございます!」
大夢「INIで唯一、中国出身のメンバーなんですけど。もうね、中国出身と言いながら、誰よりも日本語を使うのが堪能でございまして!本当に素晴らしいコメントをいつも残してくれるんですけれども。最近は、2人でデジモンの番組にも出ましたね!」
豊凡「そうね!その日、もう少しだけ一緒に仕事して」
大夢「そうそう」
豊凡「夜、そのまま一緒にご飯行って」
大夢「そう!中華食べたんですよ」
豊凡「で、そのまま大夢の家に行って・・・」
大夢「そう!そうなの!」
豊凡「マジで朝から晩までずっと(笑)」
大夢「ずーっと2人でいたよな、まじで!」
豊凡「なかなかね、そういう経験ないから」
大夢「あんまりなかったから、めっちゃ新鮮でめっちゃ楽しい1日でしたね!そしてこの間、INI、ミラノ行きまして。」
豊凡「はい、行かせていただきました」
大夢「その時も、1日目着いた日は自由時間があって、その後、夜 その時は(池﨑)理人と、たいじくん(田島将吾)もいたんだけど、一緒にご飯も食べたりとかして、って感じでしたね!」
豊凡「はい!」
大夢「そんな豊凡先生と今夜は一緒に授業を届けていきたいと思います!」
豊凡「お願いします!」

大夢「今夜は、豊凡先生が来てくれたということで、今月31日金曜日に公開されるINIのこれまでの4年間の歩みを描いたドキュメンタリー映画『INI THE MOVIE『I Need I』について話していければと思います!」
豊凡「はい!」
大夢「これまでのINIの軌跡がすごい描かれている映画になるんですけれどもね。」
豊凡「うんうん。」
大夢「始まりは大体2年前くらいの京セラ(『INI 2ND ARENA LIVE TOUR [READY TO POP!] IN KYOCERA DOME OSAKA』)から始まったんだよね。」
豊凡「そうね」
大夢「そこから京セラを終えてファンコンツアー(INI FAN-CON TOUR [FLIP THE CIRCLE])があり、そしてこの間のナゴヤドーム(2025 INI LIVE [XQUARE – MASTERPIECE])までがメインで描かれてるんでですけれども。)
大夢「ちょっと豊凡とこの4年間振り返っていけたらと思いますけど。」
豊凡「はい!」
大夢「豊凡、海外メンバーだから、すぐに仕事一緒にすることができなかったりとかもあったりとかしてね。他のメンバーとはまた違う悩みとかいっぱいあったのかなって思うけど。」
豊凡「うーん、悩みっていうのも僕1人じゃなくて、シンプルに異国で仕事をするような人たちみんな抱えてるような悩みは、そういうのはあったのかなと思うんですけど・・・」
大夢「例えばどんなこと?」
豊凡「なんだろうな・・・うーん、シンプルに最初から日本語は喋れるんですけど、それでも言語の壁以外の何かがなんか感じるんですよ。これは別にメンバーじゃなくて、接する全ての人間そうですけど。大学から日本にいるんですけど、なかなかやっぱり社会人って、大学とまた全然違う雰囲気で。」
大夢「そうだね、確かに」
豊凡「大学って特に僕の場合、結構周りに留学生も多くいたので、割とちょっとオープンじゃないんですけど、いろんな意見が保養される環境ではあったんですけど。それが社会人になって、よりシビアだったり、結構他の外国出身の方もそんなにお会いすることが少なくなって。」
大夢「そうだよね」
豊凡「そういうのはやっぱり一気に大学の時も自分が十分この社会に溶け込んだと思いきや、そのギャップがありましたね。」
大夢「いや、そうだよね。だって、この日本で生まれ育った自分でさえも、てか自分に関わらず、たぶん他の人でさえも社会に出た時にいろんな葛藤があるように」
豊凡「そうだよね」
大夢「それにプラスして、そういう別の違った国の空気感みたいなのを、っていうのが、それにさらに加わったってなると、よっぽどたぶん大変だったんだろうなっていうのはめっちゃ思うし、一緒にいても言えないことがたくさんあるんだろうなっていうのは思った。」
豊凡「まあでも、それこそ空気感っていう、僕としてはなんか特別扱いされたくないから、あんまりそういうの言わないようにしてたんですよね。だけど、それがすっごいいつの間にか自分の中に溜まっててっていうか、どんどん大きくなって。ある瞬間、1回明かそうって思ったんです。メンバーだから理解してくれると思って。」
大夢「なんか1回ありましたね。」
豊凡「打ち明けるタイミングっていうか」
大夢「それこそ例えば雑誌とかで覚えてるのが、メンバーのそれぞれの印象を1人ずつ言うみたいなとかもあるじゃん。で、そういう時に豊凡ってなった時に、彼はグローバル担当です、みたいなとか。あとすごい言語で英語とかも喋れるから、そういうのでめっちゃ助けられるみたいなのを結構みんなが言ってるのに対して、悩んでるみたいな。
やっぱりそれだけが、印象として強く取られやすいみたいなっていうのを聞いて、確かになって思った。もちろんそういう意味で助かってるっていうのもありつつ、でもやっぱり1人のメンバーとしての魅力もたくさんあるのに、口を揃えて語っちゃうのも良くないなっていう。一応あったよね。」
豊凡「もちろんそれも自分の強みとして、ただ居るだけでポジションがあるっていうとも言えるんですけど。逆に自分は内面のことでどこまでこのグループに貢献というか、自分の役を果たしてるんだろうみたいな悩みはありましたね。」
大夢「うんうん、そうだよね。」
豊凡「でも本当に1回打ち明ける、それが結構自分の中に自分としてもターニングポイントで。遠慮しすぎて全部言わないのも良くなかったんだって思わせてくれました。」
大夢「それで結構、やっぱり心境みたいなのは変わった?」
豊凡「そうですね。結構、僕の中のINIの活動は割とそれが、その日までとその日からみたいなっていうのがあります。」

大夢「ミーティングもさ、頻繁にしょっちゅうやってるわけではないけど、でも1個1個がちゃんと密度があるよね。」
豊凡「確かに」
大夢「気を使う、使わないとか関係なしに、でもこれはしっかり言った方がいいからって思うことはしっかり言葉にできるメンバーかなっていうのは思って。それもあって、この4年を通して絆というか、お互いの繋がりの強さみたいなのは太くなったなっていうのはめっちゃ思うよね。」
豊凡「うんうん」
大夢「本当になんかもうね、すっごい本当にINIに豊凡がいて良かったなってめっちゃ思う!自分が生きていく中では考えたことないような視点からいろんなこと話してるのを見ると、そういう考えも必要だよなみたいな、すっごい思うメンバーだなって思って。」
豊凡「ありがたいです・・・!」
大夢「それが本当にINIの強みでもあるなっていうのを、最近めっちゃ思うんだよね。」
豊凡「でも本当にINIっていろんなバックグラウンドを持つメンバーがいるので、逆にみんなからもいろんな考え方を知ることによって、さらに自分の考えも豊かになるというか、視野が広がるというか。みんな11人お互い情報のシェアし合うっていうか、考え方のシェアし合うってすごい大切だなって思いますね。」
大夢「いや、ホントそうですね。」
♪ 君がいたから / INI
大夢「逆にじゃあ、この4年間を振り返って豊凡から俺はどう見えてる?」
豊凡「大夢、変わったね。」
大夢「変わった?」
豊凡「最初は結構、やっぱり固定概念じゃないけど、身長とか、男らしくなりたいみたいな。何回か話してたら、いつの間に今はすごいあらゆるファッションっていうか、そういうの全然囚われなくなって、気づいたら。逆にそれがすごい俺からしたらかっこいい、今の大夢が。」
大夢「わー、マジ・・・!でもそれで言うと、マジでその話聞いて今思い出したけど、そういう話をしたんだよ。豊凡が、「いや、男らしさとか別に気にしなくていいと思うんだよね」みたいなのを話してくれたの覚えてる。ちょうどそのぐらいのタイミングから、あんまり考えすぎなくていいんだな、みたいのていうのをね、思い出したんよ。だから、マジでその豊凡の言葉が大きかったなって今思い出した。」
豊凡「えー、嬉しい!」
大夢「そんなあっという間の4年間を過ごしてきたわけですけど。INI、豊凡から見て聞きたいのが、どんなグループにしていきたいですか?」
豊凡「あ〜、どんなグループ・・・」
大夢「でも1個言っていい?豊凡を見ながら俺がすっごい思った、どんなグループにしていきたいっていうのが、すごい抽象的なんだけど。“世の中にいい影響を与えるグループ”にしていけたらなっていうのが、すっごい抽象的な言葉だけど。アーティストとしての枠に囚われずにやっぱりこうやっていろんな人から見てもらえる立場であるが故に、グローバルボーイズグループっていう、ただの視点だけじゃなくて、いろんなところに声を上げれるようなグループでありたいなっていうのは、豊凡の活動というか、いろんな言葉とかコメントとかを見せてめっちゃ思う。」
豊凡「それはしていきたいですね。僕に限らずですけど、結構みんなそれぞれ発信してるメンバー多いんじゃないですか。それが結構しっかりわかってる上で発信してるのが、すごいINIとしての強みなんじゃないかなと思います。」
大夢「うん、そうですね。でもそれこそ、今日はこの2人で話したけどさ、お互いに多分、全然この4年間違ったと思うんだよね、感じ方が。そういう意味で言うと、それが11通りあるって考えたら1回みんなで振り返ってみたいなって思ったよね!」
豊凡「確かに!」
大夢「そして、今夜はINIの豊凡として話をしたので、明日は“チュータールームの豊凡先生”として、生徒の書き込みも一緒に見ていきたいんですけれども、よろしいですか!」
豊凡「お願いします!」
大夢「ありがとうございます!それでは、明日もよろしくお願いします!
豊凡「よろしくお願いします!」
大夢「というわけで今夜の授業は以上。Log in to us! SCHOOL OF LOCK!のチューター・INI 髙塚大夢と」
豊凡「許 豊凡でした!」
大夢「明日もよろしくお願いします!」
♪ What A Night / INI
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新しい1歩踏み出したいと悩んでいる生徒のみんなや、”仲間”とは何か、”自分”とは何か、そんないろんな葛藤をかかえているあなたに何か伝わるものがあったんではないかな。と思います。
こうやって2人でゆっくりと話す機会はそんなになかったと聞いていたので、こうやってお話を聞けてよかったですよね。
明日もフェンファン先生と一緒に授業をしていくので、無遅刻無欠席でお願いします🐹