テレビ朝日系「ちょっとだけエスパー」の囲み取材会に出席した大泉洋(左)、宮﨑あおい

テレビ朝日系「ちょっとだけエスパー」の囲み取材会に出席した大泉洋(左)、宮﨑あおい





テレビ朝日系「ちょっとだけエスパー」の囲み取材会に出席した大泉洋(左)、宮﨑あおい




大泉洋(52)宮﨑あおい(39)が21日、東京・六本木のテレビ朝日で、この日スタートの同局系「ちょっとだけエスパー」(火曜午後9時)の囲み取材会に、脚本の野木亜紀子さんとともに出席した。

放送を前に大泉は「待ち遠しかった。こんなに自信をもってお届けできる作品はない。早く世界中から賛辞を浴びたい」と話し、宮﨑も「本当におもしろいドラマになっているので、皆さんの反応が楽しみです」と自信を見せた。

野木さんは、大泉の俳優としての魅力について「大泉さんは笑いとシリアスを柔軟にいったりきたりできる。エレジーが似合う。コメディーだとしても哀愁を背負うようなものが似合う。前々から、三の線だけど、実はちょっとかっこいいと思っていた。ちょっとかよ!」と話し、自分自身にツッコむ場面も。

宮﨑も「本当にちょっとだけかっこいい瞬間があるんですよ。せりふを交わした瞬間に、違う魅力がふわーっと香る瞬間がある」と納得。大泉は「ちょっと、たまに、がいいんですよ」と笑っていた。

宮﨑について、野木さんは「とっぴなドラマだし、宮﨑さんは一番とっぴな設定を背負ってる役。それを日常に落とし込めるのがすごい」と語った。

野木さんは、ドラマ「アンナチュラル」「海に眠るダイヤモンド」、映画「ラストマイル」などで知られている。大泉は映画「アイアムアヒーロー」以来3回目のタッグ。野木さんの脚本の魅力を聞かれ、大泉は「日本のドラマに感じるのは、展開させるためのせりふになってしまう。僕らは楽しい会話がしたい。野木さんの本は、会話が成立しているし、展開もしていく」と話し、宮﨑も「1人1人丁寧に愛情もって描いてくださっている。すべてが必要なせりふ。気持ちがいい、というのがしっくりくる」とした。

大泉と宮﨑は7年ぶり共演となる。






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