ディナーショーで弦哲也氏とデュエットする川中美幸
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 音楽生活60周年を迎えた作曲家・弦哲也氏(78)が16日、都内でディナーショーを開催した。

 1965年に「田村進二」として歌手デビューした弦氏。7人編成のバンドと登場し、石川さゆり(67)に書いた「飢餓海峡」でオープニング。石原裕次郎さん、都はるみ(77)ら作品を提供したスターとのエピソードを交えながら「北の旅人」「小樽運河」を弾き語りで披露した。

 途中、客として来場していた川中美幸(69)をステージに上げて、作曲家転身の決定打となったヒット曲「ふたり酒」をデュエット。60周年記念曲「小樽北運河」や代表曲「天城越え」など13曲を歌い上げ「これからも、天から与えられた歌作りの道を真面目に歩いて行きます」と誓い、盛大な拍手を浴びていた。

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