ワンカットが「芸術的に」「リアルに」長く、
ストーリーと無関係のカットが「芸術的」で「リアル」
と、監督は思っているのかもしれないが、

その実、
ワンカットは無駄に長く、
無駄なカットが多過ぎる。

たとえばラストのカット、
登場するのは、なんと
ストーリーとは全く無関係の若者エキストラ4人。
渋谷でループに乗りながら、蕎麦食った話をしている。
――空いた口が塞がらない。

こわいのは、監督がこれで満足しているということ。
(これ、海外の人は、登場人物と勘違いする可能性があるんじゃないかな)

感動するポイントも
笑えるポイントもない。

そして
辻褄が合わないところ多数。
いやそもそも、合わせようとも思っていないのだろう。

今までレビューの最低点は☆2つにしてきたが、
ここは特別、☆1つを差し上げましょう。

なお「見はらし世代」というのは、
もともと予定していたタイトル「新しい風景」の
英訳Brand New Landscapeの「意訳」なんだそうな……

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