広島空港の廣文館「エアポートブックス」閉店へ

   公開：2025/10/06 Mika Itoh │更新：2025/10/06

広島空港の廣文館「エアポートブックス」閉店へ

エアポートブックス廣文館（廣文館 広島空港店）が閉店を発表。旅行の友として愛されてきた空港内の書店が2015年10月、幕を下ろします。

広島空港に入っている書店・エアポートブックス廣文館（廣文館 広島空港店）が、2025年10月8日に閉店すると発表しました。

廣文館は、広島空港の2階・国内線の出発ロビー前に位置しており、小さな売場ながら雑誌や最新のベストセラー・旅行ガイド・カープ関連書籍などを揃え、

2022年には隣接する「かなわ」のオイスターバーと融合し『BOOK＆OYSTER BAR』としてリニューアルするなど、新スタイルで営業していました。

旅の友として愛されてきた店舗ですが、2025年10月8日の営業を最後に閉店。閉店後の問合せ先は株式会社廣文館（082-248-2391）まで。

広島空港は現在、増築・改修など開港以来最大規模のリニューアル工事を行っており、全工事の完了は2027年3月の予定となっています。