二宮和也主演映画『8番出口』が、9月25日までの公開28日間で、観客動員数285万人、興行収入40.1億円を突破したことが分かった。
本作は、累計販売本数200万突破の世界的大ヒットを記録した同名ゲームの実写映画化作品。
主演の二宮をはじめ、河内大和、小松菜奈ら数少ない出演者のみが発表されている。
「第78回カンヌ国際映画祭」オフィシャルセレクション ミッドナイト・スクリーニング部門へ正式招待され、二宮と小松、川村元気監督がカンヌの地へ。世界初上映を果たしスタンディングオベーションを巻き起こした。
そのあとも、「第50回トロント国際映画祭」センターピース部門で北米プレミアを迎え、「第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭」コンペティション部門、「第69回ロンドン映画祭」カルト部門出品が決定し、近年アカデミー賞作品を次々と送り出すNEON社による北米配給も決定。
「第30回釜山国際映画祭」ミッドナイト・パッション部門に正式招待された際には、ファンが詰めかけたほか、翌日には二宮が人気プログラム「Actors’House」(アクターズハウス)に日本人俳優として初登壇。日本だけでなく、海外でも盛り上がりを見せている。
『8番出口』は公開中。