WEB限定 #推し読・番外編
2025/09/24 20:00

(左から)著者・かまどさん、みくのしんさん (提供)
SNSで話題を呼んだ『本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む』。次なる挑戦として『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』が7月14日に発売された。かまどさん、みくのしんさんに話を聞いた。(コンテンツ部・池田知恵)
SNSやラジオでも話題に 広がる反響に感動
■『本が読めない33歳が国語の教科書を読む』が発売された。今の気持ちは。
みくのしん まさか2冊目が発売されるとは思わなかった。こんなにうれしいことは、なかなかない。本が苦手な人もいると思うので、そういう人たちに届いてほしい。本が出るだけでなく、SNSで書店に置いていただいているのを見たり、ラジオで紹介していただけたりするなんて、すごいと感動している。
かまど 書き上がった時点で燃え尽きたので、今はもう手が離れた子どもの活躍を見守っている感覚がある。さまざまな反応をいただけるのはうれしいが、むしろ「次、何やろうかな」という気持ちが一番かもしれない。書店の皆さんが応援してくださるというのは、普段の活動では全然ない展開だ。書籍を出すと全然違う景色が見えて楽しい。
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