磯村勇斗が主演を務めた「僕達はまだその星の校則を知らない」が9月22日の放送でフィナーレを迎え、磯村演じる健治の“プロポーズ”に「あまりにもナチュラル」「どぎまぎさせる天才」といった声が送られている。

学校嫌いのスクールロイヤー(学校弁護士)白鳥健治を磯村が演じた本作。共演には健治が派遣された「濱ソラリス高校」3年桜組の担任・幸田珠々に堀田真由。学校を訴えることにした山田美郷に平岩紙。「濱ソラリス高校」の副校長・三宅夕子に坂井真紀。スクールロイヤーを導入した校長の井原久に尾美としのり。教師ゆえ健治の行動に悩まされてきた父親の白鳥誠司に光石研。健治の先輩弁護士、緒川萌に許豊凡。久留島法律事務所所長の久留島かおるに市川実和子。「濱ソラリス高校」を運営する濱学院理事長・尾碕美佐雄に稲垣吾郎。

生徒会長の鷹野良則に日高由起刀。副会長の斎藤瑞穂に南琴奈。北原かえでに中野有紗。有島ルカに栄莉弥。藤村省吾に日向亘。堀麻里佳に菊地姫奈。高瀬佑介にのせりん。三木美月に近藤華。内田圭人に越山敬達。島田聖菜に北里琉。江見芽衣に月島琉衣といった顔ぶれが出演した。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

生活指導と演劇部顧問を外された山田が学校を訴えようとする。健治は裁判所の仲介により話し合いで解決する労働審判を勧めるが、山田は話し合いで解決できるとは思えないとして訴訟の準備を進める。スクールロイヤーを辞めた健治が、忘れものを取りに学校に行くと尾崎に呼び出される。山田が学校を訴えようとしていることに憤る尾崎に健治は反論。山田の弁護人になることを決意する…というのが最終回のストーリー。

裁判では山田も学校も生徒が証人になり、尾崎は理事長になったことを後悔していたが生徒の声を聞いて「この道で良かったと初めて心から思うことができた」と語り、さらに教員免許を取ろうとしている健治に「取ったらうちにどうぞ」と濱ソラリス高校に来ることを薦める…という展開に。

そして再び訪れた夏、健治は天文部の部室で久々に再会した珠々に、天文の話をしていたかと思うといきなり「結婚しましょう」とプロポーズ。目を丸くして驚く珠々に「どう考えてもあなたのそばにいることが僕の幸いだから」と続けるのだが、そんな健治のプロポーズは天文部の部員たちに見られていて、その後冷やかされ…というラストだった。

そんなラストに「突然すぎるプロポーズ!ほんと、超天然で珠々をどぎまぎさせる天才」「唐突なプロポーズがあまりにも健治らしくてニコニコしてしまった」「あまりにもナチュラルにプロポーズしてて変な声出た」などの声が。

またドラマ自体にも「こうゆう世界観のドラマは見たこと無かった」「新しい学園モノって感じの素敵なドラマだった」「令和の新しいドラマを見たって感じ」などの評価が送られている。

Write A Comment

Pin