ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.23 17:58

女優チョン・ジヒョンがドラマのせりふをめぐる議論から中国での広告撮影が中止されたという一部の主張に対し否定した。

所属事務所のピーチカンパニーは23日、「この広告はドラマ公開前に延期されたもの。問題が重なり誤解が生じたが作品と広告撮影中止は関係ない」と明らかにした。

あるメディアはチョン・ジヒョンが25日にソウル市内で中国のアパレルブランドの広告を撮影する計画だったが、嫌中議論により中止になったと伝えていた。

問題になったせりふは彼女が出演中のディズニープラスのオリジナルシリーズ『北極星』で出てきた。国連大使出身の大統領候補ソ・ムンジュを演じた彼女が「中国はなぜ戦争を好むのでしょうか。核爆弾が国境地帯に落ちることもあり得るのに」と話す。

この発言をめぐり中国では「中国を侮辱した」という反発が出て、彼女がモデルである化粧品や時計などの広告が中断されるなどボイコットが拡散していると香港紙の星島日報などが伝えている。

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