おきなわ音楽月間のオープニングイベントの紹介をする沖縄市の仲宗根一樹さんとミュージックタウン音市場の石原大知さん=19日、沖縄市の琉球新報中部支社
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琉球新報朝刊
【沖縄】音楽によるまちづくりを推進するため、沖縄市は10月から12月までを「おきなわ音楽月間」とし、さまざまな音楽イベントの開催を予定している。おきなわ音楽月間のオープニングイベントとして10月3日午後7時から、同市のコザミュージックタウン1階音楽広場で入場無料のライブイベントを開催する。沖縄市出身の4人組バンド「轟―TODOROKI―」や、ゲート通りのクラブクイーンを中心に活動するバンド「PRYZM」が出演予定となっている。
おきなわ音楽月間の取り組みとして、期間中は月2回、ミュージックタウン前で「まちなかライブ」と題したフリーライブの開催を予定している。新進気鋭のバンドなど若手ミュージシャンが演奏する予定となっている。音楽月間の取り組みや、市内ライブハウスのイベント情報など、「おきなわ音楽月間」公式ホームページで紹介している。
市経済文化部文化芸能課の仲宗根一樹さんは「沖縄市は音楽のまち。オープニングイベントでは熱のこもった演奏を見ることができるのでぜひ来てほしい」と呼び掛けた=写真。
オープニングイベントの問い合わせはまちづくりNPOコザまち社中、電話098(932)1949。(福田修平)