映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』感想・解説||ウェス・アンダーソン最新作
新作:28杯目『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』
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9月19日(金)より公開中の『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』をピックアップ!
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ウェス・アンダーソン監督最新作!
“現代の大独立国フェニキア”の大富豪ザ・ザ・コルダはフェニキア全域に及ぶ陸海三つのインフラを整備する大規模プロジェクト「フェニキア計画」の実現を目指し、離れて暮らす修道女見習いの一人娘リーズルと共に資金調達のための旅に出る!
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後半警告後 ※ネタバレあり で本作の魅力をご紹介していきます。
作品を観た方も、これから観る予定の方も、気になってる方も!ぜひここ“映画喫茶“にお立ち寄りください。
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映画喫へようこそCC4Cの田瀬です。 かみんです。 たるです。2 人は計画的に物事を進めるの得意ですか? [音楽] 割と多分俺得意な方やと思うけど 割と逆算してこれまでにこれやろうとかなんかちょびちょびできるタイプ。 うん。うん。 そうだよな。全然得意じゃない。 気持ちがむくまに動いちゃうとこあるから。 ああ、 そういう計画性ある人が見ると全部中途半端に見えると。 でも間に合うん? 間に合わせるけどなんかいろんなとこ行ったり来たりしますね。役君は [音楽] 結構難しい。 うん。 計画的に 物事を進めるのは得意な時と うん。 それが突っぱしすぎると突然折れるから。 うん。まあね。それはすごいね。 そう。なんか計画的にすんごい物事を詰め込んでめちゃくちゃ頑張るのは得意なんだけど頑張った後にその反動が来るタイプで うん。 その後にやることがあってもしばらく何もできなくなるっていう それを人生繰り返してる多分。うん。 なるほどね。ということで、ま、今回は そんな計画が崩れる中、改めて新しい計画 を立てて進んでいくようなそんな ウェスダーソン監督の最新作、ザザコルダ のペギュア計画という新作についてトーク していきたいと思います。この番組キュラ プレゼンツ映画喫茶のままるまるは映画 情報の発信や映画イベントを開催してる キュラと携した音声配信番組です。映画 好きの3人組3C4C私とたるカスミンの 3名が映画に関する様々なトーク をびノび展開していきます。番組名映画 喫茶のままるまるの通り喫茶店のように 自由でのんびりできる空間を目指してます 。その日の気分に合わせた一杯のように 新作映画や応年の名作を紹介していきます のでお気軽にフラットお立ち寄り いただきすの一杯を味わってください。 この番組はpodストやスタンドFMなど の音声配信サービスチャンネルキュア プレゼンツ見てき映画マガジンで配信して いきます。是非使いやすいサービスでお 楽しみください。はい、ということで映画 喫茶の新作ザザコルダのフィギュア計画と いうことで今回も途中まではストーリーの 隠しに迫るようなネタバレはなしで魅力を 紹介しつつ途中からは警告を挟んで ネタバレパートに移っていきたいと思い ます。ではまず作品概要ですがザコルダの フェニキア計画は2025年制作の ウェスンダーソン監督作で今回9月19日 から日本で公開となっております。 キャストはですね、もうあの上げ出すとキりがないんですけれども、ま、メインはベチオデルトロさんと、え、ケイトウィンズレッドの娘であるミアスレアプレトンとで、あとはマイケルセラやリズアーメトムハンクスなどなどなどなどとなっております。うん。 [音楽] うん。 簡単にあらすを言いますと、え、舞台は 1950 年代の架空の現代の大特立国フェニキアです。え、主人公は 6 度の暗殺未水から生き延びた大富豪ザコルダ。 フェニキア全域金及び陸ク会3つの インフラを整備する大規模プロジェクト フェニキア計画の実現を目指していたザザ コルダですが、え、とある妨害によって 赤字が拡大してしまい財政に、ザザは離れ て暮らす修道所見習いだった1人娘 リーズルを後継者に指名し、彼女を連れて 旅に出ます。彼は、え、資金調達と計画 推進、そしてリーズルの母の死の真層を 負うという目的で次々現れる暗殺者 裏切り物を交わしながら出資者たちと 駆け引きを重ねていきますという話になっ ております。 で、まずネタバレなしのざっくりの感想ですが、いかがでした。 個人的にはそのウェスダーソンのやっぱり新作として 楽しみにしてみに行って、その直近の前作 2本フレンチディスパッチとか アステロディシティがやその軍造劇的というか、ま、イレコ構造だったりとかなり複雑やしいんなとこ行ったり来たりするような うん。 感じで今回どうかなと思って見に行ったけど割と直線的な 物語構造に戻ってて、ま、シンプルで うん。なんか楽しみやすかったかなと。 うん。 うん。うん。 で、もちろんそのウェス監督らしい戦された撮影スタイルだったりとか、 ま、美術だったりとか、ま、そこは全然顕在で、今回ちょっとやっぱ箱庭的な密閉空間みたいなところが過去作と比べて多いような気がしてて、そういうのもなんか新鮮で うん。 面白かったかなと。で、あとは、ま、逆的な要素、コメディ要素が個人的には割とはまったというか、 過去作品よりなんかより笑える部分も多かったし うん。 なんかあるプレゼントいっぱい渡す場面が今回あるんですけど全然いらんなとか思いながら でも若干欲しいような気もするし その辺りとかも結構面白かったかなと。 確かに確かに。 うん。 私この収録前の直前に見てきた手なんですけど、 この家族の再生とか絆に扱った 作品。 なんかこうスの作品で今までだとロイヤルテレダウンズとか うん。ラジリン急とか 私結構この2作品が大好きで うん。うん。うん。 だからなんかそれを思い起こさせるようななんか久しぶりの感じがすごい嬉しいなって思ったのと なんか相変わらずねおもちゃ箱っくり返したみたいなストーリーとま、アーティスティックで独的に飛んだ S&その世界観はいつも新鮮な驚きをくれるけど うん。 ま、今回も情報量の多さにクラクラはしました。 最初大変よね。ついていくの。 うん。ちょっとね、やっぱ店舗感も早いし。 うん。うん。 うん。 なんかでもなんかその中でも、え、この俳優さんこんな風に使っちゃうのとか なんかその豪華さとかルノワールとかマグリトとかその絵画も本物だし [音楽] なんか小物もカルティとかプラダとかダンヒルとか一品を今回やっぱこだわって使ったってことだったんで素晴らしい本物たちをわけわからん作品みたいなそこの作り上げちゃう さって見えたなと思いました。 なんか劇中にもあるもんね。本物見ろよみたいな [音楽] うん。ね、あるよね。 うん。 なんか俺はウェスアンダーソン監督はずっと大好きで、ま、いつも世界観に すごい浸れるなと、もうあの映像だけで本当に面白いなと思ってるんだけど、本当に映像だけで面白いみたいな先も多くて だもンダーソン監督特集はね、この後また改めてエピソード収録する予定なので、そちらも是非聞いていただきたいんですけれども、まあなんかこんな内容を映画として成立できるのはこの監督しかいないっていう風にはいつも思ってて、 [音楽] 他の人がこれをやろうとしたら本当にグダグダの う ような作品も多い中でよくなんかカメラワークとか美術とか豪華キャストの存在感をうまく利用して 1 個の世界に落とし込むというかそういうことを毎回よく旧大点以上にはこなすなって うんうん それはすごい毎回思わされますね なんか全然そのちょっとずれてんなとか一切ないもんながその完璧に仕上がってる中でやっぱり 映像が流れていくのは本当すごいね。うん。うん。 で、本当に最初の方のそれこそさっき言ってくれたテンバームズとかライフアクラティック大人から始まってずっとそういうお父さんと子供のうまくいかない関係とか [音楽] ていうところを描きながら修理なことが起きるっていうのが多い監督ではあるからその点で言うとすごい今回も原点会奇的というか 一応デルトロエンジェルザコルダとミアースレアプレトンエンジルリーズル の関係がその旅をで変わっていくって っていう内容なので、そういう点で言うとやっぱりウェス監督の親髄というか いつもやってる得意分野に最近やってた軍造劇的な豪華キャストを引っかき回す感じを折り混ぜたというかうん。そういう作品かなとは思いましたね。 うん。うん。 ある種なんかいろんなとこ旅するというかね。 とこ行きながらそこにいろんな合カスとか待ってるみたいな 構造も多分途中で見てたらね気づくし次誰出てくんのかなとかどんなとこ行くのかなっていうのも面白いしその中で父と娘の関係がねどうなっていくのかって見ていくのもど楽しいなと [音楽] うんういう感じがしますね。 で、ま、ウス監督といえばこれまでもね、結構そのロイヤルテンバーウズのお父さんから始まってなんか癖物キャラクターというかなかったりとか、ま、詳しいところはね、ウェス特集で言いたいんですけど、結構大人を書く時に子供っぽく うん。うん。 子供を描くに大人びた 感じで描いていた監督だと思ってて、その点で言うとザコルダもなんか なんか欲望を追い求めるだけで結局おこちゃまというかそのまま突き進んじゃってそれに比べてその娘はそういう親を見て育った世代なのかすごいた感した大人びた様子を見せていてそれで言うと自分がね大好きなレアセドゥーが [音楽] フレンチディスパッチでだいぶ新だメしてたんですけど、ま、あれに似た表情を感じたという [音楽] さんからはね、いい存在感をしました。 うん。いや、ほんまにこの父親その最初のさ、キャラクター紹介見たところでさ、その世界経済全然良くしてないみたいな逆に悪くしてるみたいな。 うん。 しかもでも大富豪みたいな貧乏でその彼が統治するフェニキア王国 に奴隷性があったりとか倫理的にもまずいし 経済的にもまずいしみたいな その中で進んでいってまどっかね子供っぽいしめっちゃ いたずらっこやし ただそれが後々ねなんでこういう風になっていったかみたいなところとで今回結構その箱庭的な映像表現みたいなのが多かったりもするからそことも若干関係があるよみたいなところはちょっとネタバレありで話したいなと思うけど そういう部分も含めてまう いつものベスらしさを残しつつ うん。 新しい映像スタイルと組み合わせてるところはあったかなという風には うん。 思ってます。 で、結構笑えるシーンもね うん。 多い作品でそのさっき言ったプレゼントいらん全然いらんプレゼントもあったりとか あの特定の人物がよくタクシーに忘れ物したりとか なんか何回やんねんみたいな思っちゃうけど毎回ちょっとやっぱ笑っちゃうみたいなシーンが今回なんか多かったかなと 多かったね。 うん。 なんか別に滑ってもないところがね、なんか良かったかなと思って。 うん。うん。 分かりやすかったね。なんかそのお笑い 壺というか。 うん。 ま、新劇的じゃないけど、ちょっとまあ、なんかおいおいみたいな感じを繰り返すことでちょっとやっぱくすっと笑っちゃうとか。うん。 うん。 結構あとなんか途中でジェフリーライト出てくるんやけどそこの表情もなんか結構面白かった。 うん。 うん。うん。 具体的にはちょっとあのネタバレねあれになっちゃうからあれやけどうん。 結構何回かアップになるとこがあってカメラぐるぐる回ってでもすごい真顔でうん。 とことかも結構やっぱおもろかったし うん。 なんかそういうコメディ要素が、ま、過去作よりも多かったけどちゃんと面白かったかなと うん。 いう気はするね。 ま、ザが憎めないキャラかなと思いつつもでも普通に憎めるキャラだなっていうところがあってそうだからなんか憎めないからちゃっかりシも見えるしでもちゃんと憎めるキャラだから痛めにやっててもちょっとおもろいしみたいなそういうなんか絶妙なねの悲劇的悲劇というかそういうの中心にいる人物としてめっちゃふさわしいキャラクター作りだなとは思いましたね。 うん。ちゃんとやっぱ殺されるというか暗殺される理由はね うん。 あるもん。 うん。 良くないもん。そうだってなるもん。 うん。ま、よく言うね、殺していい理由にはならないが殺される理由にはなるという。 それを持ってる人物だなというキャラでベジオさんも最近ウエスのお気に切りなので 今後にも期待ですね。うん。うん。 そうで今回そのさっきもその箱庭的みたいなの結構言ってるけどその直近のま、フレンジスパッチとか アセロデシティって結構、ま、野外が多いというか、ま、解放された場所に、まあ、多分ウェス監督の加過去作大体野外が結構ね、そこで色々ガチャガチャするのも多かった印象があったけど、今回結構その密閉空間がかなり多かったかなみたいなでどっか決められた場所で、しかも上からやっぱ操られてるようなちょっとま、家の見トリズみたいなのを見てるようなところ。 [音楽] もあったりとかするから なんか大富豪ですごいその富というかあの物質的には困ってないんだけれども若干その圧迫感というか [音楽] どっかなんか操られてる感じがやっぱね最初からあるからそこがま映画のテーマにもま通じてくんのかなみたいなところも含めて新しいスタイルだなと うん 思って見てましたね。 うん。 ま、ということで、こんな新しいスタイルと原点会機を折り混ぜたウ新作是非一旦は劇場で見ていただけたらと思います。ということでここからはネタバレありでどんどん話していきたいと思いますので、まだ見ていない方はご注意ください。ということでネタバレありで行きますけれども印象的なシーンなどありますか? やっぱりその亀を出演でそのトムハンクスがバス消し出して あれおもろかった。 うん。 このためだけにみたいな。 わかる。 バスケしに来たんやみたいな。 しかもさ、ドリブルうまかったよね。すごい。 そう、うまかった。全部決めるし、しかも決めた後さ、なんか 3リーポイントみたい決めて カメラ目線にもう1 人のそのブレイキングバットの主演貼ってるブライアンクラスのカメラベになるしどうみたいな なんかあの辺もおもろかったし。 うん。確かによ。 あの2 人の大王子たちがただバスケするためだけにこの映画に出てくれたことにすごいね感動をねます。 うん。 やっぱウエス監督といえば豪華なキャストをいかに雑に扱うかっていう部分もなんか笑いどろな気もするからしかもそなんかスポーティな格好しててなんかトムファンクスってこんなスタイルいい感じだったけ ある結構シュッとしてた 思わされたね あとやっぱスカイオファ出てきた時の うん なんか大物感やっぱすごいなって思ったなんか片たずんでるだけでやっぱグッと掴まれる感じ うんも良かったなんか今回った ねそうね個人的に は、ま、中リックのキャラがすごい好きで かバう、かわないでなんかその手のひくるくるする人うん。 クラブのね、 そうね。 なんか確かにその命を御人ってなったら色々さ、やっぱ変わってくるっての分かるんだけどなんかそこにさ、ドラマチックさがないじゃん、ウェスって。 淡々とか淡々とかわれて淡々と感謝の言葉を述べるっていうなんかどこにもドラマチックな雰囲気のない演技だけどそれをちゃっかりなんかさ、ちょっと 2人の関係変わってるみたいな あの感じがなんかマ中さんのあの雰囲気と合っててすごい印象的なキャラだったなとは思いますね。 なんか確かに早すぎる気もするけどコロコロ変わんのがねちゃう感じもね。うん。うん。 あるよね。 男ギアフレスタがね、こんなたまたまね。 そうね。 いや、なんかそのやっぱ交渉の映画じゃん、今作ってずっと交渉してる映画というか、でもなんか交渉自体にさ、何も感情入できないじゃん。 うん。うん。うん。 だ、その点がなんかどうなんだろうと思いながら見てたのね。 うん。 そのなんか数字が書き換えられて達成しましたってなっても別に見てる側やったてなんないし だ。 何を見せられてるんだかんてすごいずっとあるような映画だとは思うんだけどでもなんか何を見せられてるんだってなったらそれこそが正解なのかなっていうのはちょっと思えてきてだなんかその事業とか資本を追い求めることがいかにクソつまらんかみたいな家族を犠牲にして人間関係を記号でしか捉えないで進めていくことがどれだけつまらなくて味けのないことかっていうのに感情移入できないていうことで [音楽] 移入させられてるんだとしたらこのやり方は間違ってないのかっていう風に何を見せられてんだって思いながら思ったかも。 うん。うん。 多分なんかその達成したいことがあって 普通にやってたら多分その達成があると思うけどうん。 普通に嘘ついてるからね。 そ相手を騙して自分の得になるようにし向けるっていう行為がうん。うん。 その成功すればもちろんね、その高くのね、メリットを得られるわけだけど、ま、それがいかに虚しいかみたいなところは確かに 関節的に伝わってた気はね、確か するか。うん。 だから今作を見て何を見てるんだろうって思ったらその感覚が多分正しいんじゃないかっていうテーマ的にっていうのは思いましたね。 うん。うん。 で、やっぱりそのジェフリーライトが途中で出てきてで、そこで、 ま、血が足りないとそのこの前に打たれてるからクラブを守るためにね。うん。 決しながらその娘にある事実を告白してビンタされるところのジェフリーライトの顔が結構やっぱおもろかった。 [笑い] そりそうやでみたいな。 それお前しばかれて当然やでみたいな。 顔2回か3回ぐらいするから。 あれ良かったね。 輸血も結構好きだったよ。これシやってるとシプシプシ 確かにあんも良かったな。 なんか全てがすごく面白いシーンだったね。 うん。 なんかコミカルに輸血がかれてるか。 なんかテルタビーズみたいで笑っちゃったけども、やっぱね、ベネ様もね、 最後マンを自して出てくるわけだけど、やっぱもうベネ様もね、ちょっと前のネトフリートウェスのコラボ片で大活躍をした後というのもあって、なんかウェスがね、ベネ様で遊び慣れたのかというか うん。うん。 そう、 ちょっとなんかドクターレンジとかね、シャーロックとかやってる人っていう風には見えないなんか面白いキャラで 出てきて、やっぱりペネ様の新しい一名を使いこなしてるなとは思いましたね。 うん。変な髭しになる。 でもベレ様がめっちゃ楽しそうなのは伝わるよね。演じってて。 うん。ああいうの楽しいだろうね。 で、ま、その色々ね、暗殺されかけると うん。 うん。 で、ザザコルダが、ま、体がどんどん傷ついていくみたいなところがやっぱり、ま、墜落したりとか、 10 人打たれるとか、ま、沼に押したりとか で、そこでやっぱり臨子体験みたいなところを通じて、その娘がね、キリスト教やっぱ進行してるっていうところがあるから、 どんどんそこにやっぱ近づいていく。うん。 うん。で、1 回そのバスケのところで娘がやっぱ祈って計画がうまくいくみたいなところから徐々にその死を通してキリスト教の進行を高めていくみたいなところが、 まあ、なんか今作結構、ま、根感にあるような気もしてて うん。 結構なんかいろんな傷つきとか苦難があって進行していくみたいなでちょっとやっぱキリスト教っぽくない?なんとなくそれでもなんか信じれるのかみたいな。 うん。 元も信仰があってそれ試されてるってが、ま、強いけどでもやっぱこんな傷ついて死の淵でそこに出会って信じるみたいなところもなんかぽいなっていうか。 確かにね。 試練は神が与えるものだからみたいなね。 うん。そう、そう。 感じもあったが、ま、そこのリンクもなんか面白かったりとか。 うん。うん。うん。 ま、その神様をす連のビルマーレがやってんのもめちゃくちゃ面白い。 面白かったね。 そう。で、ま、あとその空間的なところを破壊するように、ま、冒頭から うん。 爆弾がボンって仕掛けられてて うん。うん。 で、そこから、ま、死に近づいていくけど、 それ、ま、破壊されていくことでどんどんその娘ともね、近づいてきっかけにもなっていくみたいな感じもあるからうん。 なんかその辺りも良かったかなっていうところと、ま、結局そのザコルダが自分の父上とそんなにマップはうまくいってなくて、 で、父親の時代からその仕様人みたいなのがいて、その使用人と料理していくところがやっぱ自分が好きだったみたいなところから、ま、最終的に自分の前在財産を投げ打って、で、倫理的にもドレス性排除したりとか [音楽] して、ま、料理になって落ち着くみたいな展開にもなっていくけど、 ここでその退避がなんかすごいやっぱ効いてるなと思ってう 番最初のそのめっちゃお金持ってる時代の時ってすごいロングショットで うん。 人がなんか遠いところで動いてみたいな。で、娘と座も座ってる距離も遠いみたいなところからもうちっちゃいその料理屋みたいな地元の料理屋みたいなところで狭い部屋で自分でしかも電気をつけて、ま、ご飯を食べていくみたいなところはやっぱり綺麗だったかなと。 [音楽] で、ただ1 点その、ま、若干その考察の余地ありかなと思ったんやけど、その雨盛りはずっとしてるみたいな。うん。うん。 確かに。 で、今までその暗殺されて穴が開くとか穴が開くことで、ま、この映画動いていくところが雨森って結局やっぱ穴開いてるみたいなニュアンスもちょっとあるじゃない?うん。 だからやっぱまだ狙われてるんちゃうかなとか。あ、 あ、そんな うん。まだ誰かに狙われてるんちゃうかなみたいなところも若干匂しつつ あ。うん。うん。ボロちいとこでも満足してるみたいな意味かもしれないしね。 うん。うん。 でもなんか最初も雨盛りしてその森確 と、ま、その飛行機に穴開いてるところから乱殺みたいな言と、 ま、子供もなんか矢打ってたりする。画面の外から。うん。うん。 あの辺からまだちゃんとその構成し切ってない感というか うん。まだ始まりやでっていう感じはちょっと感じだから。 まだこっからっていうね。 うん。ね。 うん。 まあでも最後の食事も結構グっとくるところではね。 ま、そうね。 そこまで何見せられてんだの計画を見せられ続けたからこそなんか最後ほっこりなお家に終わったところでようやく観客も解放されるというかね。ね、 そういうところはあったかなと。 うん。 思いますね。ということで巨の富を得た不豪が旅を得て徐々に家族との関係を取り戻していくというウェスらしくもあり、新しいスタイルでもあるような作品ザコルダのフェニキア計画は 9月19 日から日本公開中です。まだの方は是非劇場で見てみてください。 ケラプレゼンツ映画喫茶のままるまるは 3C4の3 人セアルカスミがお送りいたしました。次回以降は 9月4 周目の新作特集そしてウェスアンダーソン監督全作品振り返りトーク 10月1 周目新作特集のトークなどを予定しています。 是非チャンネル登録やフォローもしていただけたら嬉しいです。またのご来店お待ちしております。 [音楽]