日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』が10月17日(金)21時から放送される。

本編ノーカットでの地上波初放送。本来の「金曜ロードショー」の放送時間から65分拡大しての特別編成となる。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』場面カット

42億円超のヒット作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』は、全5部作のシリーズ完結編として2023年に公開された映画作品。全世界で愛されてきた考古学者インディ・ジョーンズの最後の冒険を描く。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』場面カット

監督はジェームズ・マンゴールドさん。ティモシー・シャラメさんが、ミュージシャンのボブ・ディランさんを演じて話題になった『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』等で知られる。

興行収入は42億円を突破し、ハリソン・フォードさんが40年以上演じてきた役柄への別れを告げる作品となった。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』場面カット

第二次世界大戦中の1944年からはじまった物語だが、今作の舞台は25年後の1969年。70歳を迎えたインディ・ジョーンズが再び冒険の旅へと挑む。

巨匠ジョン・ウィリアムズの名曲と共に幕を閉じる最後の冒険

作中、インディ・ジョーンズは伝説の秘宝「運命のダイヤル」をめぐり、旧友の娘ヘレナ・ショウ(フィービー・ウォーラー=ブリッジさん)と共に全世界を股にかけた争奪戦を繰り広げる。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』場面カット

一方、宿敵のフォラー博士(マッツ・ミケルセンさん)はアポロ計画に携わる科学者として姿を現し、秘宝を利用して歴史を書き換えようと企む。

作曲家ジョン・ウィリアムズさんのテーマ曲に乗せ、陸・海・空を駆け巡るアクションが展開。

インディ・ジョーンズの因縁を描き切る本作について、ハリソン・フォードさんは「後悔することは一切なく、観客にふさわしい作品を制作できたことに大きな喜びを感じている」と語っている。

ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。

音楽・映像部門では、VOCALOIDやDTMなど多様なカルチャーが絡み合い複雑化するインターネット音楽シーンの現状を発信。ジャニーズから歌い手、ネット発アーティストまで、音楽やMV、映画を対象に、最先端技術を使った映像や膨大な時間がかけられたアナログ手法の作品、それらを生み出すクリエイターを紹介している。

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