SKY-HIがCEOを務めるBMSGが3組目のボーイズグループ「STARGLOW」のデビューを発表。そのデビューメンバーに、RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5名が選ばれた。

 BMSGは、これまでに3つのオーディションプログラムを行い、『THE FIRST』(2021年)ではBE:FIRST、『MISSIONx2』(2022〜2023年)ではMAZZEL、『No No Girls』(2024〜2025年)ではHANAがデビュー。そして、今年6月27日より『No No Girls』に続く4つ目のオーディションプログラム『THE LAST PIECE』を朝の情報番組『THE TIME,』(TBS系)とYouTubeを通して始動させた。

 『THE LAST PIECE』は、『THE FIRST』から誕生したBE:FIRST、『MISSIONx2』から誕生したMAZZELに続く、3組目のボーイズグループを結成するためにスタート。「夢を見にくい現代に生きる10代に、夢の見方を教えるプロジェクトを作りたい」というSKY-HIの思いから、参加者は10代に限定(2025年1月31日時点で19歳以下を対象に募集)され、「全ての10代と、かつて10代だった全ての人へ。」をキャッチコピーに掲げていた。公式関連動画は合計7000万回再生、同時接続数は12万をそれぞれ超えている。オーディションは1次の書類審査を経て、2次審査、3次審査、4次審査、5次審査、6次審査へと進み、ファイナリストは10名。本日9月19日に7次となる最終審査の結果が発表された。

 今回デビューを掴んだのは、RUI、TAIKI、KANON、GOICHI、ADAMの5名。グループ名は、社名の“BMSG”の3番目の“S”を頭文字とした「STARGLOW」と名付けられた。RUI、TAIKI、KANON、GOICHIはBMSG TRAINEE、ADAMは一般応募からの合格となった。

 STARGLOWは、今後9月22日にプレデビューシングル『Moonchaser』をデジタルリリースする予定だ。

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