
草彅剛
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俳優の草彅剛(51)が、14日放送の読売テレビ「草彅やすとものうさぎとかめ」(日曜午後0・35)に出演。久々に“再会した”歌手との思い出話を振り返った。
この日はラーメンの映像だけでナンバー1を決める「画力-1GP」を放送。そこにゲストで登場したのが、西川貴教だった。海原やすよ・ともことは頻繁に番組で共演経験がある西川だが、草彅とは「すごい久しぶり」という間柄。草彅も「最後、ラジオかなんかで?」と振り返るほど久しぶりだった。
西川は「街でふらっと会ったりとかしますよね」と、買い物中のプライベートに、草彅の街中でのロケに遭遇したこともあったと懐かしそうに回想した。
一方で草彅は「僕は菅野美穂さんと2人で番組をやっていたことがあって。もう30年ぐらい前」とかなり過去の話を持ち出し、その時にゲストで来た西川の印象を「凄い元気な方だな、と思って」と語った。
西川は当時「まだデビューしてそんなに経っていないので、凄い“無理していた”時期だと思います」と冗談交じりに回想。ただ草彅は「なんか1人で踊っていて、会場も盛り上がっていて。CMに入っているのに。ナンなんだろうと思った」と、独特なハイテンションの西川に驚かされたという。
西川は「一度、二十歳の時にバンドでデビューしたんですけど、全く売れなかった。そこでソロになって、何とか食い下がっていこうと思った」とハイテンションの理由を説明。「やる気しかなかった。だから、必死だったのよ。助けてくれなかった」と草彅を指さして“クレーム”。
草彅は「なんか、1人で暴れているなと思った」と冷静に振り返ったが、西川は「あなたはグループだから、他の人が結構やったりするのを穏やかに見ていればよかったですけど」と必死にのし上がった過去を説明していた。
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