All About ニュース編集部は「2025年夏ドラマ」に関するアンケート調査を実施。「続編に期待したいドラマ」ランキングで『40までにしたい10のこと』を抑えた1位は?(サムネイル画像出典:『40までにしたい10のこと』公式Instagramより)

2025年の夏も、さまざまなジャンルのドラマが視聴者を夢中にさせました。現在、多くのドラマがクライマックスを迎える中、すでに最終回が放送された作品も。

All About ニュース編集部は9月1~2日、全国の10~70代の男女300人を対象に「2025年夏ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。

今回はその中から、「続編に期待したい2025年夏ドラマ」ランキングの結果をお届けします。

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2位:『40までにしたい10のこと』(テレビ東京系)/24票

2位は、『40までにしたい10のこと』(テレビ東京系)です。BL(ボーイズラブ)作品として大人気の同名漫画(リブレ)が原作。40歳目前のアラフォー男子と、10歳年下のクールなイケメン部下が織りなすオフィスラブストーリーです。

風間俊介さん演じる主人公・十条雀は、40歳の誕生日を目前に「40までにしたい10のことリスト」を作成。するとひょんなことから、庄司浩平さん演じる部下・田中慶司と一緒にリストを達成することになります。2人の不器用な恋の行方が気になる、心温まるBLドラマとして人気を集めました。

回答者からは、「風間くんの演技が上手で、絶妙にかわいくほのぼのして観ることができる」(20代女性/愛知県)、「ドラマ版の着地がどこか分かりませんが、もしハッピーエンドになってもそれ以降の生活も見てみたい」(40代女性/岐阜県)、「続編や映画化があれば絶対見る」(50代女性/宮城県)などの意見が寄せられました。


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1位:『19番目のカルテ』(TBS系)/57票

1位に選ばれたのは、TBS系の日曜劇場で放送された『19番目のカルテ』です。医療において、19番目の新領域といわれる「総合診療科」を舞台としたドラマで、最終回まで高い支持を集めました。

原作は、富士屋カツヒトさんの漫画『19番目のカルテ 徳重晃の問診』(コアミックス)で、脚本を『コウノドリ』(TBS系)シリーズの坪田文さんが担当。嵐の松本潤さんが、主人公の徳重晃をやさしく丁寧に演じました。松本さんにとって医師役はキャリア30年目にして初めてでしたが、はまり役だったと高い評価を得ています。未来へつながるような希望あふれる最終回に、多くの視聴者が続編の制作を期待しています。

回答者からは、「やさしくて温かい気持ちになれるので、シリーズ化してほしい」(60代女性/宮城県)、「新しい医療ドラマとして定番化して欲しい」(50代女性/福岡県)、「さらに色々な患者さんのパターンや医療職の裏側を知りたいから」(30代女性/埼玉県)などの意見が寄せられました。


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※回答者コメントは原文ママです

ゆるま 小林

この記事の執筆者:
ゆるま 小林

長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
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