江戸川乱歩原案、階下の夫妻の甘美な秘密を覗く男/映画『白昼夢』予告編
江戸川乱歩没後60周年記念作品 「RAMPO WORLD」。病癖を持つ男が覗き見たのは階下に住む夫婦の秘密…見津賢主演!!白昼の悪夢か。それとも、現実なのか…甘美で恐ろしい世界が交錯する『白昼夢』予告編が解禁!
10月31日より公開される「白昼夢」の原案となったのは、主人公の男が妻を殺し、その遺体を蝋人形として飾ったと告白する、夢と現実の境界が揺らぐ物語『白昼夢』(1925年「新青年」掲載)、そして湖畔の旅館の大浴場に“のぞき装置”を仕掛けた主人公が、そこで起きた殺人事件の一部始終を目撃するも、死体が忽然と姿を消すという謎を描いた『湖畔亭事件』(1926年「サンデー毎日」連載)。この二作に脚色を加え、一つの作品として現代に新たに蘇らせた。
本予告は、カチカチとピントを合わせるような機械音が響く中、ある病癖を持つ渡会が階下の真柄夫妻の日常を覗き見するシーンから始まる。華恵と太郎(宮田佳典)の穏やかな日常が続くかと思いきや、渡会は太郎のある秘密を知ってしまう…そして、渡会と華恵の関係が静かに動き出す…。これは、白昼の悪夢か。それとも、現実か。見たことのないような、夢と現実が交錯する甘美な世界観が誕生した。
【STORY】
塾講師の渡会には、誰にも言えないある病癖があった。それは、人前で決して見せることのない顔を覗き見た時、この上ない快感を得るというものだった。そんな渡会が住むマンションの階下に、真柄夫妻が越して来たのは今年の春のことだった。渡会は、夫妻が済む部屋に覗き穴を作り、その生活を覗き見るのが日課となっていた。妻の華恵は大学の准教授となり出世する一方で、夫の太郎は非常勤講師として働いているようだが、夫婦仲は悪くないようだった。しかしある日、渡会がいつものように階下の様子を覗き見る中で、華恵の知らなかった太郎の秘密が明らかになる。
『白昼夢』は2025年10月31日公開
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見てました。奥さんはあなたを愛してた。 それなのにつかこうなるって思わなかったわけ。 [音楽] ごめん。 私は太郎君を追い詰めてた。 2 人で乗り越えようよ。私たち夫婦なんだ。 [音楽] なんで私にあんなことしたんだろう?教え て。 裏切りたい。私だって裏切りたい。 お願い聞いてもらってもいい? 見つけて。 [拍手]