1位『8番出口』川村元気[著] KOTAKE CREATE[原作ゲーム](水鈴社)

全世界で社会現象になった無限ループゲームを二宮和也主演で実写映画化。映画公開を前に、監督自ら書き下ろした小説『8番出口』刊行!(水鈴社ウェブサイトより)

2位『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ[著] (日本経済新聞出版)

沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」(日本経済新聞出版ウェブサイトより)

3位『NO.6[ナンバーシックス]再会#2』あさのあつこ[著](講談社)

度重なる戦禍で地球環境が壊滅した世界に生きる紫苑とネズミ。「NO.6」のエリートとして育てられた少年・紫苑(しおん)と、「NO.6」の外に広がるスラム地区「西ブロック」に住むミステリアスな少年・ネズミは、腐りきった偽りの理想都市を崩壊させた。二人は、新世界を再構築できるのか。真っ直ぐすぎる二人の未来の命運をわける2巻。──きみは、ぼくを掴めないと言ったけれど、ぼくにとっては、きみこそが謎だ。確かに存在しているのに決して手に入らない。(講談社ウェブサイトより抜粋)

4位『マスカレード・ライフ』東野圭吾[著](集英社)

5位『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』知念実希人[著](双葉社)

6位『捨てられた僕と母猫と奇跡 心に傷を負った二人が新たに見つけた居場所』船ヶ山哲[著](プレジデント社)

7位『異世界のんびり農家 19』内藤騎之介[著](KADOKAWA)

8位『近畿地方のある場所について』背筋[著](KADOKAWA)

9位『殺し屋の営業術』野宮有[著](講談社)

10位『カフネ』阿部暁子[著](講談社)

〈文芸書ランキング 9月9日トーハン調べ〉

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