8月下旬に実施した「電子書籍・電子コミックサービス利用状況について」のアンケートの回答数は、225件でした。ご協力ありがとうございました。

利用しているサービスに関しては、「Kindleストア」が一番多く165件で73.3%という結果になりました。ついで「少年ジャンプ+」が73件で32.4%、「マガポケ」が52件で23.1%、「ピッコマ」が45件で20%と電子コミックのサービス続きます。

利用しているサービスに関する回答結果

書籍やコミックの電子・紙の比率については「電子書籍・コミックが多い」が47.5%と最も高く、ついで「電子書籍・コミックのみ」が35.9%と、電子派が多数という結果になりました。

電子・紙の比率

電子書籍・コミックのサービスについて気になっていることは、「サービスが終了した場合購入した本はどうなるのか」「紙で絶版した本は電子だとどうなるのか」「マンガの場合、電子だと見開きページが見づらい」と、電子ならではの気になる点が挙げられました。

サービスを選んだ理由については、利用者が最も多かったKindleは「Amazonのサービスなので撤退しなさそう」「Amazonの会員登録をしていてすぐに使えたから」など、Amazonのサービスであることを理由に利用している人が多くいました。

このほか「読んでいるマンガの最速配信がピッコマだったから」「コミックDAYSはマガジンやアフタヌーンなど講談社の週刊誌や月刊誌が月1,000円くらいで読めて漫画好きにありがたい」と、読みたい作品や雑誌ありきで利用しているという回答も多数寄せられています。

一方、紙をメインにしている人からは「いきなり読めなくなる可能性を考えて紙で購入」「各サイトで選択できる書籍が違い、探すのが面倒なので結局紙で購入している」といった意見もありました。

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