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メロイックサイン🤘をすると11に見える、ということで毎月11日は“ハードロック・ヘヴィメタルの日”!
40年という驚異的なキャリアを誇るジャーマンメタルの守護神Helloweenによる通算17作目のニュー・アルバム『Giants & Monsters』が発売!その歴史は単なる一バンドの物語にとどまらず、「ジャーマンメタル」というジャンルそのものを確立した輝かしい軌跡と重なっています。
前半ではニューアルバム『Giants & Monsters』の徹底解説、後半ではそのHelloweenが象徴的な存在となったジャーマンメタルシーンの紹介と2つの独立したセクションに分けて深く掘り下げていきます!
ドイツの魂 German Power!

Helloween特集 目次
Giants & Monsters: 40周年を飾る新たな傑作
ジャーマンメタルシーンの象徴となるHelloween名盤紹介
Helloween不朽の遺産とジャーマンメタル
ジャーマンメタル名盤大集合
『Giants & Monsters』: 40周年を飾る新たな傑作
2025年8月29日にリリースされた17枚目のスタジオアルバムは、Michael KiskeとKai Hansen7名での編成、いわゆるPumpkins Unitedでのラインアップによる2作目で、40周年記念作にふさわしい意欲作。収録曲は疾走感あふれるパワーメタルチューンからドラマティックな叙情まで実に多彩で、バンド史上もっともヴァラエティ豊かな作風となっています。
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国内盤タワレコ特典
先着:バンドフォトポスター(A2サイズ)

※ご予約済みのお客様も対象となります。
※商品ページで「特典あり」の記載がない場合は特典対象外となります。
※ポスターは折り曲げずにお届け致します。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※特典の数には限りがございます。限定数満了次第、終了とさせていただきます。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。
店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。
アルバムのタイトル『Giants & Monsters』には、バンドの音楽性を超えた普遍的なテーマが込められています。このコンセプトは、特定のテーマありきで制作されたのではなく、楽曲が生まれる過程で自然発生的に形成されたものです。マイケル・ヴァイカートは、このコンセプトを「個人が内面に秘める力(巨人)と、その成長を阻む個人的な葛藤や外部からの圧力(怪物)との戦い」として解釈しています。カイ・ハンセンが「私たちは誰もが心の奥底に巨人を抱えているが、まだそれを表に出す勇気がないだけだ」と語る言葉は、我々リスナー自身に深く響くメッセージとして伝わることでしょう。
本作の楽曲には、バンドの新たな試みや過去へのオマージュが散りばめられています。オープニングトラック「Giants on the Run」は、内なる巨人の物語を伝える楽曲であり、ダブルキックドラムと力強いコーラスが特徴です 。また、アルバムレビューでは、攻撃的なギターリフとRob Halfordを彷彿とさせるシャウトが炸裂する「We Can Be Gods」のサビが、ABBAのようなキャッチーさを持つという意外な評価が海外メディアよりされており、Helloweenが持つユーモアと独創的な音楽性を象徴しています。そして、なんと言ってもヴォーカリストのアンディ・デリスが日本への「ラブレター」として書いた「This is Tokyo」は、日本のファンへの感謝とバンドの親日家ぶりを示す特別な楽曲です。
■デラックス・エディション収録曲
CD 1
1. Giants On The Run
2. Savior Of The World
3. A Little Is A Little Too Much
4. We Can Be Gods
5. Into The Sun
6. This Is Tokyo
7. Universe (Gravity For Hearts)
8. Hand Of God
9. Under The Moonlight
10. Majestic ※BONUS
CD 2
1. Out Of Control
2. Into The Sun (Andi Solo Version)
3. Into The Sun (Michi Solo Version)
4. Into The Sun (Acoustic Version Duet)
ジャーマンメタルシーンの象徴となるHelloween名盤紹介
Helloweenのディスコグラフィは、ジャーマンメタルというジャンルの進化そのものと深く結びついています。彼らの音楽を年代順に追うことはジャーマンメタルの歴史を学ぶことと同義といっても過言ではないでしょう。
CD
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BURRN !2025年 10月号はHelloween特集!
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『マーチ・オブ・タイム ~ザ・ベスト・オブ・40イヤーズ』
最新リマスターを施した楽曲を含む栄光の軌跡を辿るベスト・アルバム!
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『ライヴ・アット・武道館』
7人編成で臨んだ初の日本武道館公演を完全収録した作品!
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Helloween不朽の遺産とジャーマンメタル
Helloweenがジャーマンメタルシーンに与えた影響は計り知れません。彼らの登場以前、ドイツのメタルバンドは特定のスタイルで括られることはありませんでしたが、『守護神伝』シリーズの世界的ヒットによって、Helloweenの音楽は「ジャーマンメタル」の代名詞となりました。このメロディック・スピードメタルのスタイルは、ドイツ国内のバンドだけでなく、北欧のStratovariusやSonata Arctica、ブラジルのAngraといった世界中のバンドにも大きな影響を与え、パワーメタルというジャンルを確立するきっかけとなりました 。Helloweenは音楽的トレンドを創造した真の「巨人」であり、その後のジャーマンメタルの潮流を決定づけた歴史的な役割を担っています。
ここではドイツのHR/HMシーンでの代表的なジャンルとバンドを紹介します。
■ハードロック
ジャーマン・ハードロックはヘヴィメタルの前夜、1970年代のクラウトロックやプログレッシブ・ロックの土壌から派生しました。この時代のバンドは、メロディとテクニックを重視する独特のスタイルを築き、ドイツのメタルシーンに欠かせないルーツを形成しました。
スコーピオンズはドイツのハードロックバンドで最も有名であり、初期にはマイケル・シェンカーがギタリストとして在籍し、ブルージーなハードロックを演奏していましたが、より典型的なメタルサウンドへと変化し、世界的な成功を収めました。
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■トラディショナルヘヴィメタル
力強いリフと鋼鉄のサウンドで、80年代初期からジャーマンメタルを支えてきた古豪たち。クラシカルで正統派の魅力が光る硬派なヘヴィメタル!
Acceptとその初代ヴォーカルのウド・ダークシュナイダー率いるU.D.O.、Grave Digger、Running Wildなど。
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■パワーメタル
Helloweenが確立したメロディック・スピードメタルというスタイルは、ジャーマンメタルの最も主要なサブジャンルの一つとして発展しました 。このジャンルは、ツインギターのハーモニー、ハイトーンヴォーカル、そして疾走感のあるツーバスドラムが特徴です。
Helloweenはもちろんのこと、カイ・ハンセンが結成したGamma RayやBlind Guardianなどが代表的なバンドとされ、いわゆる「ジャーマンメタル」と言われるとイメージされる音楽性でもあります。
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■スラッシュメタル
ドイツのスラッシュメタルシーンの世界に与える影響も凄まじく、発祥の地であるアメリカのスタイルとは異なり、初期のスタイルはNWOBHMよりもブラックメタルからの影響が強く出ていました。
Kreator、Destruction、Sodomの所謂「ジャーマン・スラッシュ三羽烏」にTankardを含めて「Big Teutonic 4」と呼ばれています。会場でのバックパッチ採用率高し!(※著者体感)
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■インダストリアル/モダンメタル
重厚なサウンドに電子音やインダストリアル要素を融合させたスタイル。圧倒的なライブ演出と個性的な世界観で国際的な人気を誇ります。
過激なライヴパフォーマンスでも知られているRammsteinが有名。
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■メタルコア
2000年代以降に台頭した、現代的でアグレッシブなシーン。極端なブレイクダウンやシャウトと、メロディックな展開が共存するモダンスタイルです。
Heaven Shall Burn、Electric Callboy(旧Eskimo Callboy)など現代メタルシーンを代表するバンドを輩出!
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ジャーマンメタル名盤大集合
パワーメタルとの親和性も高いメロディック/シンフォニックメタルやデスメタルも名盤多し!流通可能商品を中心にその他の名盤をご紹介!
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メタルの日著者プロフィール
初めてリアルタイムで購入したメタリカはセイントアンガーという後追いメタラー。一番好きなメタルはスラッシュメタル。
高校の同級生に借りたMDに入っていたヌンチャク(KCHC)に衝撃を受け、ジャパニーズハードコアを聴き始めるが大学時代の洋服屋の店長の影響でUKハードコアやサイコビリー、ジャパコアなどハード系のパンクに一通りはまる。当時はメロコア/ポップパンクやミクスチャー全盛期だったのに反発し逆張りのような形でラバーソールを脱ぎ捨て、メタルを聴き始めアイアン・メイデン、モトリー・クルーなどのパッチGジャンを作る。
パンク、メタル両サイドから崇められるmotörheadこそが全ての頂点であるとこの頃に確信する。
就職時に中央線沿線に引っ越し、平日も退勤後に時間を惜しまずCDショップを巡り食費を削りながらひたすらCDを買う生活を10年程送る。
常にCDとTシャツが増え続けていくため慢性的に置ける場所を探している。








