インディーサバイバルホラーゲーム「Dark Deception」の映画化が決定したことが明らかとなった。
脚本は、ホラーとジャンル別ストーリーテリングの世界で瞬く間に名を上げている製作会社 ソウ・イット・ゴーズ・エンターテイメント(So It Goes Entertainment)のエイドリアン・スペカート氏(Adrian Speckert)とコーリー・トッド・ヒューズ氏(Cory Todd Hughes)が手掛ける。
以下、発表情報をもとに掲載しています
ソウ・イット・ゴーズ・エンターテイメントは現在、オーストラリアを代表するホラー映画の最新作で2026年公開予定の「ウルフ クリーク:レガシー(Wolf Creek: Legacy)」の撮影、そして「ヒーローズ(Heroes)」を手がけたティム・クリング(Tim Kring)をエグゼクティブ・プロデューサー兼現場責任者に迎え入れ、リサ・マリー・レドモンド(Lissa Marie Redmond)による犯罪小説をテレビシリーズ化した「ザ・マーダー ブック(The Murder Book)」の製作を行っています。
ヴィンセント・リビングス(Vincent Livings)氏が開発を手がけグロースティック・エンターテイメント(Glowstick Entertainment)よりリリースされた「Dark Deception」は、アーケード風のゲームスタイルと心理的恐怖が独自に組み合わさったゲーム性により熱狂的なファン層を獲得し、さらにインディーホラーゲームのジャンルにおいても多大なる支持を得て、累計650万本以上を売り上げと、世界中で5800万人以上ものプレイヤー人口を誇っています。グロテスクなモンスターたちのはびこる 悪夢の迷宮へと放り込まれる生贄たち…そのような背筋の凍る体験を映画のスクリーンでも味わえることになります!
スペカート氏とヒューズ氏は、共同での発表において以下のように話してくれました。「私たちの製作会社はホラー体験および、ホラージャンルに対する愛で溢れており、今現在も素晴らしい撮影チームと共に『ウルフ クリーク:レガシー』の製作過程を楽しんでいます。『Dark Deception』の映画も同じように製作を楽しめればと思っています。このゲームの素晴しさと、数え切れないほどの驚きのキャラクターたちとストーリーのすべてを基にして原作を忠実に映像化し、恐怖を体験しつつ楽しめる作品をスクリーンに届けられることを今も待ちきれません。」
映画の詳細、キャスト、上映スケジュールについては今後発表されていく予定です。
そして今回の映画化決定の発表に合わせ、9月25日から9月28日まで開催される「東京ゲームショウ 2025」で、原作である「Dark Deception」のゲームタイトルの出展も決定しました!イベント開催期間中は「Ukiyo Studios」ブース(ホール2 C01)にて、「Dark Deception」や「Super Dark Deception」などがPS5で試遊できます。また、今後発売予定のタイトルのPVなどの動画も同ブース内にて流される予定です。
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