【最高の日本映画】 ふたり 🎬🎌🅷🅾️🆃🎌🎬 【日本の歴史映画】 【最高の日本映画】ふたり 🎬 日本映画 名作 歴史ドラマ 映画おすすめ 🎌
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[音楽] [音楽] [音楽] あら、チズこっち。これから学校。 はい。 そう。いいわね。ちずこちゃんは明るくて元気で。でももう遅刻じゃないこと。 [音楽] みカがまた忘れ物しちゃったから。 そう。ニカちゃんね。 ずこちゃんの妹さん。いいわね。つもお姉ちゃんと一緒で。じゃあ行ってきます。 はい。行ってらっしゃい。 [音楽] 昔 この心に 言葉 [音楽] 1つまで どこじゃ?どこじゃ?どこじゃ?者たちを どうして私が探し求めると姿を隠して しまうのじゃあ 風にこう 手かし て 見えない 降り て あなたの 歌を探し て隠れ 見つけた。借りてくね。お姉ちゃん ご様。 バーか。 え、お前また何を始めたんだ?ちず子の部屋に入ったりして。 [音楽] お父さんこそま。今度はどこ? 神戸。4日で帰るよ。 ふーん。 4日か。 あなたまでお父さんと一緒にどこ行くの? うん。 まことテストの勉強。ほら、さっきそう言ったじゃない? そうだったかしら? 行ったわね。お父さん先ご飯の時ね。 23 日で帰るからブスをしっかりな。 うん。私なら大丈夫。 チ子も一緒ですから。お母さん、 お弁当ついてるよ。 本当にあの2人と しず子みたいにちゃんと後片付けして くれると助かるのにね。 [音楽] お前ブズのくせにそういうことは素早いんだな。 [音楽] 考えてみたら初めてじゃない?お父さんとこうやって 2人だけで歩くの。 そうだったかな? いつもこんな道通ってるのか? あれからね。 おお、こんな道があったのか。にゃん。 私猫だからね。抜け道してるよ。な [音楽] んでまた急にピアノのレッスに行く気になったんだ。あんなに嫌がってたのに。 生活を普通に戻さなきゃ。発表会だって近いし。 それにあれっきりでしょう。カオと先生、お電話もしてないから心配なさってるわ、きっと。 ああ。 うん。 お前もそんな風に気がつくようになったのか。 ふーん。そんなにために見える私。 おお、こんなところへ出てくるのか。 知らなかった。青さん、 この町は何年暮らしても迷路みたいだ。リカも早く帰るんだよ。 リカって呼んでくれたね。 なんだそれは? お前、あんた、このしず子ちゃんの妹。それがずっと私。 [音楽] うん。お父さんはね、お母さんをなるべく 1人にしたくないんだ。 じゃあ、お父さんも早く帰って。 ああ、23 日だよ。 はい。あ、 じゃあ行ってらっしゃい。 うん。 [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] あ。 は出ます。山町います。 各駅停車の岡山行きです。 キ [音楽] 美味しそうね。 僕もね、舐めたいな。 甘いね。 [音楽] あ、お金はいらないよ。 [音楽] あ、大丈夫かな?ちゃんと歩けるか? やめてください。話してるね。大丈夫だね。大丈夫。大丈夫。ちょっとやめて。 [音楽] 僕君のこと知ってるよ。 街で時々見かけるからね。 好きなんだよ。好きなんだ。好きなんだよ 。 好きなよ。 好きだ。 [音楽] ああ。 [音楽] [音楽] どうもありがとうございました。どう はい。 ごきげよ。 来た来たおさんどうしたの?何があったの? あ、お姉ちゃんが ずさん。 ちゃん誰もいしないよ。 はい。 8巻けらしないぞ。 はい。 はい。 まだどうした?まだ学じゃないのか? だってまだ来ないんだもん。 はい。 よいしょ。 はい。どうしたのかしら。失礼します。 父さん、この頃随分元気そうに見えるけど ねえ。待ち合わせもいいけどまで遅れるとこもあるわよ。 うん。 みかグら。おはようございます。 はい。 学夢より友情だ。 おはようございます。 来た。 もしもし。セブですけどは。あ、それならいいんですけど。 おお母さん。うん。大丈夫。じゃあね。ごめん。びっくりした。 ああ。 行ってきます。 行ってらっしゃい。 行ってきます。ちゃメト美味しいぞ。 はい。あ、どうもいってらっしゃいませ。 行ってらっしゃい。 さん行ってらっしゃいませ。どうも 気をつけるんだよ。 はい。どちゃん行ってきます。 行ってらっしゃい。 行ってきます。自 転車出しといてくれたんだ。 うん。からね。よし。 ごめんね。これから私が遅い時先行って。私勝手に出させてもらうから。 [音楽] 水臭いぞ。新入にほしとご。 うん。 どうもありがとうございました。 行ってきます。 行ってきます。 だからやっつけてやったんだってば。その変態をさ、加減にして [音楽] 3 日かみたいなグズにできるわけないでしょ。 だってお兄さんだ褒めてくれたもん。あ、 おはよう。 [音楽] ねえねえ、これだけまだ使用できないの? ああ、分かった。すごく私がおかしくなったと思ったんでしょ?え、 無理ないか?この駅からショックなことばっかり怒ったもないだし。 そんなこと思って本当だよ。 うん。目の前がぼっとんでたけどね。分かるんだ。 [音楽] お姉ちゃんよ。な、前はあんなに喋んなかったのにね。あれ大丈夫かな?気持ちテスト 食料よね。大丈夫よ。北おさんは頭がいいんだから。 え、 何しろ我がお子中学校 80 年の歴史の中の伝説的な修催北おずの妹ですものね。 そんなただ北おさんは時々夢見る人になっちゃうんだわ。 消えてる。 [音楽] お帰りなさい。 驚いたな。足音でも聞こえたのか。 もう待ちく食べれました。 3 日目だよ、まだ。 23日って言っただろ。 23 日と言いますとね、 2日目を待ちますわ。 あ、歌ってるな。 久しぶりでしょ?ちずこの歌て伝えて猫の声を草にこの手かざし見えない森上がらな 相変わらず長風呂なんだから。 お姉ちゃん。あんたも結構女らしい体付き になってきたね。えっち、け。お姉ちゃん ずっとそばに行ってくれたんだ。 うん。 もしくあいつに恐れなかったらずっと黙っ てた。 そうね。多分 じゃあよかった。襲われて ばっか。 お姉ちゃん。ん、ありがとう。同時なほっとくわけにはいかんでしょうが。どうしていいかわかんないことばっかり。ごめんね、みか。 あんたを1人ぼっちにして。 お巡りさんたらね、大変なお嬢さんですな 。犯人をガーンと一撃しましてね、現場 付近をふらついてるところ逮捕したんです けれども、それまでにも何もやってるよう ですから追求してますですって。そうか。 リカのそんながあったのか。 そうだ。 本当に心配ばっかりさせて。私に嘘ついて川物先生のところへ行く途中だったんですよ。 しかし良かった。無事でよかった。な んでそ、その学校 お帰りなさい。早かったね。 うん。 大肉。ふ。何?人のことじろじろ見て襲われるような年頃になったんだな。お前も 変なお父さん。あ、ハ部さんから電話ありましたよ。電話くださいって。あ、そう。はい。 おい、下でかけなさい。 親に秘密なる年頃になったのよ。風引きますよ。 どうもありがとうございました。さ んになりました。 はい。 もしもし。ま ね、自信ある明日の漬け。まあのようには行かないけどね。私の数学苦手なのは知ってるでしょうが。頑張って。でさあ、テスト終わったら今年も行く。 [音楽] 行くってどこ? どこで大きかれてお姉ちゃんの声を 何 あ、やっぱりやめとく。行こうよ。みか。つも通り一緒に聞こうよ。大育 みか聞いてる? そうしたい。 そうしたいって。うん。じゃあ行くのね。 うん。 行くさそ。じゃあ一緒に頼んどく。 [音楽] うん。2人ね。2人。うん。 まこと2人。 お姉ちゃん。 その歌。 [音楽] そう。 そう。じゃあ一緒に頼んどく。 うん。バイバイ。 バイバイ。 あ、残ったらまたちず子の部屋に入って 本当に 我がままで 光っぱりで 甘えん坊 私にそっく うん。あ、だめだ、だめだ。私のやっぱ内容をお姉ちゃんと違うんだから。 [音楽] うん。 バカ風邪引くわよ。本当に早くお洋服来なさいよ。 また痴漢に襲われるわよ。 だったらその制服化してよ。憧れないんだから。 だめよ。大工に行く時はあの黒で決めるの全く勝手に決めないんだよね。うん。レディのようにしてんのよ。お姉ちゃん。 ん、もう体験済みだった。 バクゲトア [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] Ај [音楽] [音楽] もう勘弁してよ。 許さないよ。ル違反だよ。 そんなおしゃれしてくるならそう言ってくれればとしたって母ちゃんのヒロの縛りの訪問き込んでバリッとしてきたのに ごめんなさい。真を裏切ったりして悪い子だね、私。でもね、仕方がなかったんだよ。お姉ちゃんが大行くなら絶対黒のこれってもんだから。うん。あ、 いつもそういうと私あんたのとめチックに惑わされちゃうんだ。 私ありがとう。でもさ、それ切ると本当しずお姉ちゃんざっくりだね。うん。 [音楽] 中身は全然痛いわけ。 うん。またそうやっていじける。可愛くないよ。もう [音楽] 1 つあったんだ。約束。画が始まったらね、売店でホットチョコレート買うんだった。 [音楽] 様はい。おピの印ありがとう。 ああ、美味しい。そういえば去年は千ず お姉ちゃん買ってきてくれたんだ。そう だった。寒い中で2人で飲んだね。 ふわふわふわって湯気がほっぺに あったかかった。そんなトイレ行くことに なっちゃった。ちょっと待ってて 君。 ごめんなさい。人違いでした。もしかして妹さん、みかさんですね。やっぱりそうだ。ここでこうやってあなたのことがかり話してた。 ずさん、それからホットチョコレートが冷たくなるって不に慌ててかけている。今年も一緒。 今年来ていません。 そう。 僕のことは何か?え、 それじゃあお姉さんによろしくさようなら。そういうことだったんだ。ずるいぞ。みか [音楽] 違うよ。 私じゃないよ。お姉ちゃん待って。 [音楽] 待ってください。待って。 [拍手] はい。 は、もう来ません。 でも姉は今ここにいますね。 見てください。 今あなたを見ています。 私の目を通して [音楽] [拍手] [音楽] もう大丈夫です。この子元々貧血気味ですからね。なんですよ、こんなこと。 ごめんなさい。ご迷惑をおかけしました。 神永さんたらね、こと 2 さっただけあげてかっこよかった。知らないでしょ。みか知ってたらやばいくなってんだよ。やっぱ注文は コーヒー コーヒーはい蟹長智広島大学校高学家すごいんですね。何年生ですか? 3 年生です。 私たちの道女子中学校の 2年生です。私はハマこ。 この子は北 はい。よく知ってます。みかさんのことは小説書いてるんですよね。 姉ちゃんの そう初めて会ったのにね。よほど仲のいい姉妹なんて羨ましかった。僕は 1人子ですから。 同級生。 あ、いや、 ほら、 そのせ、 うん。つけるから その制服ならよく知ってるもんですから。 姉とはそれだけですか? 来年の大工ここで聞きましょうって。合唱が始まったらここで会いましょうってそう約束してたんです。 10 月27日あれは死にました。 何してんの?早くしないと遅刻よ。庭際に脱ぎっぱなしなんです。 本当にもうその寝癖なんとかならないの? うん。少し切らなくちゃね。 切ってばっかりいると坊主になるよ。 はい。お弁当。 ちゃんと残さないで食べんのよ。 あんた血圧なんだから自分で気をつけない と。 お姉ちゃん母親みたい。 忘れもないよね。 うん。 洗剤ペーパー牛乳レモンカリン買ってくる からね。 うん。あ、明日お父さん帰ってくるから。 はい。 お母さん新聞。 はい。後で行ってきます。 お姉ちゃん なんだ?糸クズだ。 早く遅刻ごめん。ちょっと先行って。どうしたの? うん。忘れ物。ちゃんが私みたい。本当だね。中じゃない。何忘れたの? そんなんじゃないの?じゃあごめんね。 危ないよ。 ひみか。 [音楽] [拍手] [音楽] お姉ちゃん いいか? いいか? いいか? お姉ちゃん。 お姉ちゃんどうしたの?こんな、こんな こと。 お姉ちゃん。 お母さん寄ってくる。待って。行かないで。一緒に行って。て、全て来るから。私はもうすぐ死ぬわ。この簡単に落ち上がりない。そんなこと 聞って。私がなくなったらお母さんしばらく立ち直れないわ。 あんたがしっかりしなきゃだめ。分かった。あんたはね、私なんかよりずっとずっと才能のある子なのよ。本当よ。私はただ企費用で立つだけ。でもあんたはそこの方で光るなって。 じゃあ自信は待つの人生なの。あんたの生き方に自信を持つの私そ見てるからあんたのことあんたのそばにいるから信じだめ。お姉ちゃんひどいよ。私だってお姉ちゃんだよ。 分かった。 このことをね、 あんたに話したか。 ずっと昔 こなことあったような気がするね。 調節 やべたかったね 。 [音楽] お帰りなさい。 ちゃん。 今夜はいい夜だった。 あの人に全部話したよ。 お姉ちゃんのことありがとう。 一緒に行けたらよかったね。 ど時だったね。私も 本当にあったみたいだったよ。 あの日の私。 そんな日も あるよね。 [音楽] 良かったんですか?会社の仕事 日曜日だよ。もんか。 どうせクルーディングというより後のカラオケ大会がお目当てなんだから夜ちょっと顔出しておきます。 私なら良かったんですよ。こんなところへ来ると静ず思い出すから嫌なんです。 ともかくミカが頑張ったんだ。晴れ姿を見てやらない。あの子うまくできるかしらね。 [音楽] 落ち着いて。 えちゃん、いつもあんたのそばにいるからって約束してあげたでしょ。なんで私があんな子の次にじゃなきゃいけないわけ? [音楽] あんたはあんたのベストを尽くせばいいのよ。角のお姉ちゃんじゃないんだからね。私も帰りたい。 [音楽] 何言ってんの?自分でここまで来たくせに 。 [音楽] 希望 船舶 猛心そ骨 はあ朝 [音楽] [拍手] ほらあんたの番よ。 では次は北おみさん。川本ピアノ教室で番だった北ず子さんの妹さんです。 2 年前どさんがカ麗に演奏された同じ曲 だから私嫌だって言ったんですよ。今年は妹さんのカさんがシュマンのノベレッテを演奏します。ご成長ください。 [音楽] じゃ、北おさん。 はい。落ち着いて。深呼吸して。はい。目を開けて。 最初のワ音ン フォルテ 力強 [音楽] あ、飛ばしちゃった。 そのまま行っちゃいなさい。どうせ知らないんだから。この曲との人。野さん珍しいが来るなんて引っ張ってくらんだよ。 [音楽] 大学生の従子に [音楽] なかなかやるんだ。北さん [音楽] であんたのいこさんっ あそこにつってるわ。出来底ないのおじ様 よ。 [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] さて、次は渡辺さ子さん。曲目は同じくマの勝です。 素敵だったよ。 [音楽] [音楽] [音楽] 前のマリこのいこだったなってね。神長年 が でもお花をもらうぐらいの価値ある演奏 だったわよ。みか、あんたやればできる でしょう。 できればいいってもんでもないよね。 初詮私はさすがちずこちゃんの妹と やっぱり私いない方がいい。やっぱり いいや。いさしてあげる。 お姉ちゃんのおかげで髪長さにも会えたん だし。 何言ってんの?子供のくせに。何言ってん の?お化けなくせに。 [音楽] 姉ちゃん焼いてるんだ。 ばっか。 そんなことより少しは片付けたら神長さん だってね。1人目で逃げちゃうよ。 これじゃこの部屋には絶対誰もいれないもん。誰だって入れるぞ。ドア開けっぱなしじゃ。 どうしてんの?お父さん急に なんだ?誰かいるのかと思ったよ。独 り小説の中の会話をね考えてたんか。 あのな、今日の発表会のことだけどな。 うん。 誰なんだ?くれた青年。 神奈永さて人。 うん。どうして知ってるんだ?あんな男を。 お姉ちゃんの友達だったんだって。 どうかした? おやすみ。 おやすみなさい。 お前初恋はまだか? は? いや、無理に聞こうと。お前 チャンスないのよ。女子公だもん。 そうか。好きな男の子ができたら連れてこい。お父さんどうしたの? うん。静ず子はな、やっぱり中さの時だった。色々あって大変だったんだ。 結局 私と母さんが 付き合うのをやめろと言った。 今でも悔む時があるんだ。 好きなようにさせてやればよかった。 父さんたちのことは恨んでたかもしれない 。 もう寝なさい。 妙な話したな。 [音楽] ずるいよ。 私に何も教えてくれないでさ。当たり前よ。 あんたまだ子供だったもん。お父さんお母さんおんでる。終わったことよ。 もう寝た [音楽] [音楽] あ。みんな乗っけてやろうか。 バカビリ [音楽] じゃないわ。あ、じゃない。じゃない。 じゃない。 [音楽] すごいすいわ。 [音楽] [拍手] は [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] 先生もおっしゃってたじゃないか。何しろ遅い子ばかりのクラスだからって。ビリでもがっかりしないことだな。みんな一生懸命なんだから。 こんにちは。うちの車で先に来たんです。 こっちは 今2 着まで入ったところです。まこちゃんは 6 位なんですよ、この子。目の前に 1人が抜いて。 じゃあミカが抜かれなきゃ6位か。 ミカなんて頑張ります。とにかくビルじゃないんですから。 [音楽] [音楽] 頑張るのよ。か だめだ。もう弱くんじゃないよ。もう1よ 。 私が低血圧だってことぐらい知ってる でしょうが。自分から病気になっちゃだめ よ。さ、もをちゃんとあげてお腹引きをし て。そんなに何でもかんでもお姉ちゃんの ようにはできないよ。私のようにだって。 あんたは今あんたの足で走ってんのよ。 妹よ。いっちやってみようぜ。だ、お姉ちゃんやったね。 [音楽] お姉ちゃん [音楽] 4 位だ。 3位かも。 あなた頑張って。 [音楽] 頑張って。 頑張って。頑張って。頑張。 [音楽] あなた。 うん。 さんやっ。そ しず子に見えたわ。 あ、ちず子にそっくりだった。 あの時のず子が中学 3年の時の あのラストスパートすごかったな、あれは。 あなた 思い出してやるなさい。そんな風に思い出してやると静ずも喜ぶだろう。 [音楽] みか、みか大丈夫大丈夫。みか頑張ったわね。 [音楽] [音楽] どこか遠くへ行きたいな。 こついてはため息をつく というのが実は姉の内緒の癖でした。 そのため息を聞くたびに私はなんでと思っ たものです。だってあんたに何でもよく できて明るくて綺麗で誰からも愛されて この世の中で1番幸福だと思える姉がどう してよかなくてはならないのでしょう。 ここを離れて遠くへ行きたいのはむしろ この土地でクズでま、抜けない妹の私の方 じゃないのって思うのでしょう。 でも今になって考えると姉もちろん いろんな悩みを抱えていてその上であして 明るく振るまっていたんだということ。妹 に嫌な顔を見せまいと気を使ってくれてい たことが分かるのです。 いつも姉のことばかり書いてすみません。でも自分のことってそんなに書くことないんです。ま子さん、たまには私のこと話したりしますか?でも私の話題って言えば時でおっちょこちょいな笑い話でしょう。それでもあなたの耳に入ってちらっでも私のことを考えてくれたらとても幸せです。 [音楽] さようなら。 PS どこか遠くへ連れて行ってください。あなたのより ごめん。大事なものなくし。 何あったの?あんた探しま下手だからね。何大事なものって教えないのか?うん。ラブレタ。 [音楽] え、本当に時なんだから上の中になんかあったよ。いいよね。私が見た時確かになかったのよ。 [音楽] 電話にするな。今度からスターなくしたりしないよ。違うよ。あれは捜作なの。私神長さんに手紙出したこといもないのよ。毎日帰ってるだけ。 切れた。 あんた博物会員でも入ったら息きた順のため恋かって学命がつくよ。サくないじゃあクリームは取るか。 でもね、それじゃまとっても向こうに気持ち伝わんないよ。 いいの? 気持ち伝わらなくていいの?私はね、空の中でなら何でも夢が叶うの。でもそれが現実になると全部壊れちゃう。それが私の定め。 分かったよ。親友嬉しいね。 親友だってさ [音楽] 山は少し明かりて 紫立ちたる雲も細くた引きたる夏はよ月の頃は マこは見ちゃだめ。 はい。マこは見ちゃだめというところで今日の授業はおすまい。楽しい弁当です。 [音楽] 出てきよ。やったやついるんでしょ?最低じゃない。 1 番大切なプライバシーのことで友達いじめなんて出てきてみかに謝りなよ。 いただきます。いただきま [音楽] しお弁当にしましょう。その代わりお弁当を食べたら今日の休み時間はなしよ。よし。 委員長として学級法店の会を要求します。私どこか遠くへ連れてってください。あなたの やめてよ。これ以上私を馬鹿にするつもり?そんなのないよ。 [音楽] 何か言ってよ。お姉ちゃん [音楽] ひどいよ。1番のビンチに見捨てるなんて さ。お姉ちゃん ごめん。 ああ。 ああ、これだから遠くへも行きたくなるよ。ちゃんさ気がすんだ。あんたみたいなのをね、今泣いたカラスがもう洗ったって言うんだよ。 だって本当に知りたくなっちゃったんだよ。 この気持ちわかる? 死んじゃった人間に聞く質問じゃないね。 ごめんね。 あんたにはね、助けなんかいらないの。 意地悪しないな。うん。あんたはね、自分 を外から眺められる子なのよ。 外から。 どんなに落ち込んでても落ち込んでる自分を見てるもう 1人の自分がいるの?今日かな? [音楽] それがあんたの財産。ふ。 [音楽] あ、こんにちは。 こんにちは。 マリコがやったんです。 悪気はなかった。軽いジョークだって言っ てました。 許してやってくれませんか?丸りっぺの やつ。このところはちょっと情緒不安定な んですよ。 半分はどこをからかうつもりだったん だろうと思います。 ごめんなさい。 じゃ、それだけみかさんに僕から一言謝っておきたくて呼び止めてごめんなさい。でも嬉しかったよ。騙されちゃだめよ。甘いんだから許せないわ。これは私残り子とっちめてやる。最近学校なしなんか変だと思ってたのよね。 みか、明日マリコンちを仕掛けよう。ダンパンだ。ごめん、ごめん。まこ 遅いよ。 どうしたの?その格好。あ、暗くないわね。それで打ち入りできんの?仕方ないか?夢見ろ乙女だもんね。 行こうぜ。うん。 [音楽] [音楽] 主役はあんたなんだからね。私は単なるなんだからしっかりしなきゃだめよ。こ、私も本当いいんだ。何言ってんのよ。めをつけなきゃね。何事も。 [音楽] [音楽] ごめください。 ごめください。 どうなった?あの学校のものですけど辺部です。こちら北おさん。 北おさん。あなたがみかさんね。 はい。 そう。 マリコはね、 今こにいないんです。 じゃあ どこに 崎のとこ行かせました。 それで学校へは来ないんですね。 何も出してあげられないの。ごめんなさい ね。そんなこといいんです。 せっかけていただいたのに あの子 そりゃ お友達が欲しくって ごめんなさい。事情があって 今この位置には誰もいないことになってる んです。ですからマリ子も新のところ 失礼します。何か行こう。 あの、ま子さんと連絡がついたらうちに電話もらえるように教っただけますか? [音楽] え、それもごめんなさいね、本当。さよなら。さよなら。さよなら。だよ。 [音楽] 分かるんだ。あの雰囲気私には こんな いろんな人が定理するもんね。 こんにちは。こんにちは。 結局 私たち子供なんだね。 [音楽] こい。どうだ?お土産ってきた気がする。どうなった?元気? [音楽] お母さんね、素敵なガラスの画面を買ったの。そこまでは良かったんだけど、牛に帰って開けてみたらね、首のところからポって折れてたの。お父さんは積み方が悪いところだし。 お母さんじっと波軍んで結局行く前と あんまり変わらない。ま、それが北け らしいと言えばらしいところだね。 [音楽] そこへ行くとまこのお土産は大丈夫。 せいぜ潰れるだけのおまじ。ちょうど働き にお腹てこ。早速行かな。うん。 [音楽] 食べな、食べな。全部食べな。実はね、まこの父ちゃんと母ちゃんには別に明太子があるの。どうした? え、ちゃん死んじゃった。 [音楽] どうして前式も住んだ。 カリフォルニアか。 どんなとこなんだろう。あったかいのかな ね。お姉ちゃん。 ま、全然起きない。最近本当に冷たくなっ たんだから ねえ。ね、テストの時さ、わかんない ところちょっと耳てくれないかな。 出てきてよ。姉ちゃんテマ曲流してあげるからさ。人の心に言葉 1つまれて。 お久しぶり。お姉ちゃん [音楽] 声を草の思い。 寒くなってきたね。 ええ、お化けさんでも感じるの?暑いのとか寒いのとか感じるわよ。心でね。そっか。そういよ。 じゃ、何か感じる?私が神長さのこと好きになったらお生言ってんじゃないわよ。子供のくせに。子供じゃないよ。もうラブレターってくるんだから。 [音楽] バカなこと言ってないで勉強したら明日から気末試験でしょ。 私もテストのナイに行きたい。風にこ手かざして見えない森ね。 [音楽] [音楽] あなた 歌し てくれ喜び と 母さん 電話前野さんって買方 前の うん。 ありかともちゃんとはね、兄弟の世に育てられたの。 [拍手] この世でともちゃんと 2 っきりっていしてね。それは幸福だった。それを破ったのは北ず子。ともちゃんの日長の中にその名前を見つけたの。 [音楽] あなたはその妹だから私はずっとあなたを憎んでたわ。 でもね、もういいの。ともちゃんはあなたにあげるわ。 あげるって。もう疲れたの?私もお母さんも。さん だから今夜はね、タメンね、贅沢しちゃった。お母さんったわ。何ヶ月ぶりでどこにいるの?今 お母さんに入ってる。 出たら2人で薬を飲んで寝るの。 苦しくなんかないわ。きっといい気持ちよ。 待って。そんなことしちゃいけない。私の分でともちゃんを愛してあげて。あなたにも絵が来たでしょ。ロスからどんな絵だった?私のはね。きます。 ダメだった。 だめ、ダめだけた。初めに贅沢しちゃった。ない。きっとバカにしてる。ともちゃんあなたあげるわ。 て昨日ロスから帰ってきた神長さんびっくりしたでしょう。神長さん知らなかったの?マナさんの神長さんに先はね内緒にしておきたかったんだってさ。 [音楽] よくやったわね。さん マさんから聞いたわ。あなたの通報のおかげだそうじゃない? マさんから。 そう。今日からまたクラスメートよ。仲良くしてあげてね。行きましょう。 何々を始めた? 始めた。 うん。我々はその人を心配し始めた。 おかしい。 やったよ。確か やったっけ?いつやった?え?知らない。 ちゃんと覚えといてよ。 忘れないでね。 さてと。 キリ気をつけ みかさんには本当になんてお礼を言っていいか? お礼だなんて。でも前野さんお母さんはなくなって 1人ぼっち。 これからはもっともっと大切にしてやらなくちゃね。 素敵ですね。 大切な妹だからね。 前さんね。 ん、 上長さんを私にあげるってごめんなさい。 で、みかさんはもらってくれますか? 神長さんはもじゃありません。 北尾おさん はい。 はい。 長田さん。はい。 はい。 悪くないじゃない。 さん。 はい。 はい。前野さん。前野さん。 学年末試験を受けてないから 2学期の成績の8 割で点をつけといた。それでも悪い点じゃないわよ。はい。 たさん、 ありがとう。 [音楽] [音楽] [音楽] 前のさ、元気そうになってよかったですもんね。 高校は津山の方行くんですって。で、もう遠い親戚に引き取られるとか。 あ、どうも。 待って待って待って。おかった。おかちゃん。 思い出しました。 子の卒業を式、あの時はミカが送る側で 4人で写真を撮りました。 4 人で暮らしてきた家族が 3 人で生きていくのは辛いものだ。リカはその中でよく頑張った。よくやってくれたよ。 いるのかないのかわからない子でしたのに。 さん一緒に記念写真撮ろうよ ね。行かなこい じゃ。お母さん。 お母さん先生。 ポーズ。 はい。 ありがとう。 ありがとう。 元気だね。 バイバイ。今日は来てくれてありがとう。 み どこ行くんだ? 親友交換アイスクリーム食べてコモンのワッフル食べていっぱいお話して。 そんなわけでおこ。 はい。ま後ろに乗って。 うん。 ね。 ありがとう。てさよなら。 て、さよなら。バイバイ。 バイバイ。バイバイ。 [音楽] せっかくお父さん会社まで休んでくだ。見かったら遅いわね。 まあいいさ。子供はそうやって親から離れていくものさ。 またお前と2 人で暮らせばいい。でも急に出張ったりして大丈夫だったんですか? [音楽] 子供の卒業式より重要な仕事ってあるもんか?子供はいいな。生きるエネルギーを持っている。 私たちにはないもの。 3 日 あんなで大丈夫なのかしら。 あの子はちず子のようにはっきり分かりやすい子じゃないがなりによく考えてるよ。 そういえばいいつかこんなことがありました。美心配で担任先生にご相談したんですよ。そしたら みカちゃんのこと心配りません。 むしろず子ちゃんのことを気をつけてあげてください。 どんなにしっかりしていてもちずこちゃんも子供なんですから。 [音楽] 高橋です。よろしくお願いします。 あ、高橋さん。 はい。 どうも お願いします。 婚が頑張ったわね。ついれ知らず千ず豆子を大当の大ように扱っていた自分に気づいて私胸を疲れる思いがしました。 [音楽] [音楽] こんなこと言うと恐ろしいようですけど、 ずっと昔から ひょっとして千ず子は ここから消えてしまいたいと望んでいたん じゃないかと思うことがあるんです。その 方が ちず子が楽になるんじゃないかと。 私がちず子に頼りっぱなしでしたから、それがついぶ盛りだったんじゃないかと。 [音楽] それはちょっと考えすぎのようだが。 お前がそう思いたいのならみんないい子たち [音楽] 大切にしなきゃな。 この家庭をしずのためにもいつもこんな坂道自転車をして登ってるの? うん。いつもまこのうちに預けてたんです。でもここへは自転車乗っていけないから今日で終わり。 そう。 ここでいいです。 家まで送るよ。自転車重たいし、道し。ここから先は 2人で帰りたいんです。 2 人? お姉ちゃんと私今日の卒業式お姉ちゃんが一緒にいてくれたからできたんです。だから最後の帰り道は 2人でお話しながら歩きたいんです。 そうか。お姉ちゃんがライバルじゃ勝ち目がないな。じゃ、今日はおめでとう。気をつけて。 お花ありがとうございました。嬉しかったです。せへまこにも羨ましがらせてやれたし。前野さんも マリっぺとはね、明日デート。 じゃ、おやすみなさい。 おやすみなさい。 気をつけて。 あんな1人前の顔して 大人って 光っ 卒業おめでとう みか [音楽] だからさ、どうして も引き受けてもらいたいんだ。みかちゃんに 無理ですよ。私主役なんか入部したばっかりだし できるよ。北ず子の妹だもん。このミュージカルのヒロインは北ず子の当たり役だったんだからね。あなたがやるのが 1番ね。 そうよ。そうよ。やるべきよ。 絶対できるわよね。 昔人の心に言葉 [音楽] 1つ生まれて [音楽] 審査北誕生 [音楽] お姉ちゃん主役の お姉ちゃんと同じアフロディヌ恋する。 [音楽] これは私お姉ちゃんにそっくり [音楽] ジーん。お前も石になるのじゃ。 えい。ああ。お姉ちゃん。今日私が王子様やるからさ。お姉ちゃんにアフロディしてあげるよ。だから一緒に練習しよう。風にこの手かざして見えない森ね。 [音楽] [音楽] [音楽] あなたの歌を探し て格望。 おお姫よ。愛のアフロディーヌよ。 お前はとしになってしまったのか。姫よ、 出ておいで。私の愛に答えて。 アフロディ。 お姉ちゃんいい加減出てきてよ。もう最近 すっかりデブになっちゃったんだから 私はここにいます。 ほら 見てください。あなたの愛に答えて生きて こんなに輝いて アフロディヌ お前は愛か蘇りか王子 様 私も今蘇 [音楽] お姉ちゃん、みんなかなかやるじゃない。 [音楽] サービスよ退屈してると思ってさ。うん。いいのよ。私のこと忘れないように努力しなくても [音楽] 努力だなんて。 うん。死んだ人のことは少しずつ忘れてく。それが自然なことなのよ。 私は忘れないよ。どんなことがあっても一生忘れないよ。 厳しいね。 それじゃあんが恋をして結婚して子供産で孫ができても急ってやるからいいもん。お姉ちゃんおばちゃんにしてやるもん。はいはいはいはいはいはいはいはい はいはいはいはいはいはい はいはいはいはい。 おかしい。 よくこんな装備したよね。 私はみんな終わったことばっかり だから。あんたはこれから始まること大切 にしてね。 ミュージカル頑張んのよ。 ミよ。この真実の愛の力をく 大変なのよ。ここに オーバーなんだよ。お母さんは ん。 ミュージカルの練習ホタルに行くんですって。お父さん天勤もうずっとよ。長いんです。 リーマンだったら当たり前のことじゃないか。 起こしてしまったかな? 見てたの?みか? うん。 見てたよ。 何が見えた? お父さんが大好きだという心が見えた。お母さんのことをみかに頼んでおこうと思ってね。 分かってる。 しず子がいなくなってお母さん長い間の色気味だった。 お母さんは依頼心の強い性格だ。寄りかかっているものがなくなるとすぐ転んでしまう。心配なのはまた病気が出ることだ。 大丈夫よ。私が見てる。 そうだな。お父さんももう安心だ。 もう大人だよ。 寂しいな。 私も寂しいよ。 さん。 うん。 病気しないでね。 ドラマみたいなこと言うなよ。文化祭には帰ってくるからな。パジャマのスペア置いとくよ。大人ならドアぐらいちゃんとしなさい。 ああ、飛行機だ。こんなところ飛んでるんだね。普段機つかないことがいっぱいあるね。飛ばされたらしいの。 [音楽] うちのお父さん北海道へ 部将に頼まれてた出張断って私の卒業式に 出たのが原因らしい。 しかもその部長は自分が世帯ゴルフに行き たいためにうちの動作に主張しつけたのよ 。ミカの父ちゃんヒーローだね。 まこの父ちゃんヒーローじゃなくて恋人だ ね、これじゃあそう。私の障害でたった 1人の恋人。 あ、恋人。 私は勇いある旅館の娘ですから。あんたみたいに愛したり恋したりぐちょぐちょ生きていくわけにはいかないの。それが私の定め。 ふーん。 でもいい人みたいだね。 そうよ。 [音楽] よ。 [音楽] お、お前があの王子に来い。お前があの王子に恋をしためにこの森の娘たちはみんな意にされたのじゃ。 に死の眠りを眠るのじゃんだよ。 私はアフロディーヌ恋する乙女私のこの愛の力でみんなを救って見せます [音楽] な。何を名前きな? 何を名前きな?えい。こうやってやんの?わかった。 おお。お前も石だ。 お前も石になるのじゃ。こういうのよ。 みよ。この真実の愛の力を。 きー。 まい。 いいでしょう。そのうち自信が出てくるって。それからみんなには厳重止といえてやったからね。全くみカちゃんを抜擢したこと厄むなんて冗談じゃない。じゃあ次は娘たちの石の踊り。私たちな みよ。 この力をやーもしもし待たせしました。 あ、いつも娘が、え、 事故、 事故に会いましたのはちず子の方で。 え、 みか、ミカが何ですって みか 。 お母さ 何してるの?具合悪いの?みかきたの本当に。お母さん。ちょ、お母さん。 あ、 はい。北です。は、いえ、娘です。はあ、 ちょっと は父が病気風を引いてあん 切って今倒し それから医者様に電話するのじゃよろしく 。はい。 北海道から会社の女の人。神長さん、人間って不思議なものですね。どんなにと感つでもそばにいてくれる人もいれば 反対にすぐそばにいても遠い人もいる。僕たちはどっちだろうね。 そんな お親高校娘。 お母さんの経過は良だろう。 いつも母がお世話になってます。 いや、いいよ。 ま取ってない。ゴミが増えるだけなんだ からいい。 [音楽] 洗剤をよく洗いとして。まだ泡が残ってん でしょ。 ほら、お姉ちゃんのちゃん笑っといたよ。 そういうことさせるとあんた本当にきっ ちゃね。うるさいなあ。もう濡れ。 書き上げた小説ぶら下げるようにはいか ないね。 残念ながら。そうだね。悪いわね。 手伝ってあげられなくて。 お姉ちゃんさあ、何?私の秘密を教えてあげようか。何さそれ?小さい時からお姉ちゃんはなんだけよくできたでしょ?うん。それで褒められるのはいつもお姉ちゃん。 私ね、 こっそり呪文を唱えてた。 呪文。 お姉ちゃんなんかどこか行っちゃえ。 あの、冗談だよ。本気じゃないよ。だって 私1度だって口り出して言ったことなんか なかったよ。 うん。 分かるよ。私だってこんな土地でグズが 妹ったこと恥ずかしいっと思ったことある よ。 私が一生面倒見なきゃあんた1人では 暮らしていけないだろう思ってた。 いけない子だったね。し、 お姉ちゃんのそんな優しい気持ち分かろう ともしないで 言いたいことがあったら行った方がいいの よ。 あんたずっと我慢してたのね。なんかもう 違うんだってば意地悪。もう言わなきゃ よかったよ。 あ、北おさん。あ、 お嬢さん、みかさん、お、 みかなこちょうど良かった。あんたがこことこ 1 人で処してるって言うからスイカでも買って尋に行こうとしてたとこ。 ありがとう。 うん。ここであったんだからさ。うちに寄ってきだよ。たまには自分抵抗も必要よ。えか、えか。 そうね。 どうやった?どうやっ もう1つ食べる? 美いしい。高校生してる身分じゃカのや手が回んないもん。 お母さん長くなりそう。 うん。前があるからね。しっかりしてとかって言うと余計悪くなっちゃうんだって。だから時が立ってくれるの待つしかないの。 それまでミカが持てばいいけどね。 まこも頑張ってるんだし。でも私のお姉ちゃんの代りは勤まらない。みかはみかなんだもん。お姉ちゃんとは違うんだから。でも死んだのがお姉ちゃんじゃなくて私だったらよかったのね。 [音楽] バカ。今度行ったら殴るからね。 でも私がお母さんだったらお姉ちゃんに来ててもらえた活ども私は殴れって言ったでしょ。 か、 私がね、 私がたった1つや得ることは神様は長意き させるためにあんたを選んだってこと から、あんたはお姉ちゃんの分も一緒に ごちゃごちゃになっても 2人分幸せも不幸も全部まとめて長意気し なきゃいけないってこと。 でも誰がどうしたあんな 1 人い電話をかけてきたんだろう。犯人と詰めてまたうち入りする。 私がミュージカルの試合降りればいいのよ。あんたはそういう子だね。父さん ただいま。 痩せたね。 ひどい風引いたからな。 うん。もらった。お母さん倒れて女の人から。 お前1人か。 他こに誰がいる? そうだな。 食べる。 すませた。 うん。 お母さん、あなた病気したんですか? ああ、大したことはない。 タバコの匂い。 え、 ああ、お盆んで混んでたからな。飛行機も列車も。 お2人でごゆっくり。 おお、親高校娘か。どだ、お母さん。 お母さん旅行だろうが。 お母さん本当に病気なんですか? そうだよ。 なんだか全部分かってお芝居してるみたい。 それが病気なんだよ。 じゃあ私も病気ですね。 おいおい。何を言い出すんだ? 夢見る病気。 私とお母さん良くなってる。 素晴らしいことじゃないかな。 お父さん帰ろ。帰ってお母さんには良くなかった。 [音楽] 私だってたまにはドライブしたいわよ。 え、 お父さんのネクタイ なんだ。 見たことないでしょ。 なんでもな。何?向こうで買ったにしてもお父さんの趣味じゃないね。じゃあお父さん なんだ? お母さんは敏感になってる。気がついたのよ、きっと。 そんな どうしたんだお前?お父さん、明日は向こうへ帰るけど大丈夫か? 帰る みよ。この真実の愛の力を [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] じゃない。 良かったよね。ごめんなさい。一緒来ててね。 [音楽] はい。 [音楽] 次馬の準備。 はい。はい。 [音楽] そろそろフィナーレの話きだよ。カちゃん。はい。 [音楽] 昔人の心に 言葉1つまれて 伝えて猫の声を草の思い だったら今頃があの舞台に立って ライトいっぱい この歌歌だね [音楽] 。 あなたの あんたの方がもっと上手だったよ。きれ 姉ちゃん。ん [音楽] ね、今分かった。 今日舞台に立てなかったんじゃない? 立たなかったの?そして今は言わないで。 [音楽] 確かにここは舞台裏。華やかなライトも当たってないし。 [音楽] だけどこからは世界の全てが見えるわ。 喜びも悲しみもく人の心の全てが だからここが私の舞 喜んだよねちゃん この同時でクズの妹が 自分の居場所を見つけたんだ 悲しみの穴の 歌良かったね。うん。良かったね。 [音楽] [拍手] あこ待っててくれたの?あんたがね、落ち込んじゃいないかと思って。嬉しいね。親友 は 戻って戻って 戻っていからほ [音楽] ダッシュだよ。ダッシュも走ってよ ね。一緒に早く写真撮ろうよ。 ごめんなさい。また [音楽] お家のでなかったんだよね。 だから残念しよ。 [拍手] [音楽] ごめんね。私 固なっちゃった。 何にも役もらえなくて だからあんな電話しちゃった。 びっくりしたでしょ。母さん 許して ね。 [音楽] お母さんがお姉ちゃんの死んだことを認めたがらなかった 結局お葬式もしなかったしね。 でもそれじゃお姉ちゃんかわいそうでしょ 。消しめだってつかないし。 でも今年は誰もいないから放事はやっと できるるってのも変なうちね。 [音楽] よ半さんどうして急 に 神長さん ごめんなさい。 やから美味しい。ミりしないでみた。 うん。お腹ペコペコなの。また寒くなったね。うん。大きくせっかね。ごめんね。うん。 [音楽] 今年はご招待のキープないの? みんな食べててこなかったね。遠慮したん だね。持って帰ってもらえばよかったね。 あんたのいこのお坊さんなんて恨みそうに 見てたよ。あいつ食べないよ。父ちゃん 死んだからうちのお弁当人気ないもんね。 ん、ごめん。あ、じゃあ私帰る。 じゃな、もう少し逃げる手伝いもあるし。そっか。ごめんね。さよなら。は後でうちのものが取りに伺いますから。うん。電話はいや。 まこ、今日はどうもありがとう。 グッ友。さようなら。はい。 [音楽] お父さん 珍しいね。 特に変わったこと 別にないけど。 文化祭うん。終わった。うまく痛がって 道具がかりだしね。 お母さんは当分病院にいるって。 お父さん、自分で病院してみてよ。じゃあ ね、私友達から電話来るから。 欲しいもの。 お父さんとお母さんぐらいかな。 ちゃう。 [音楽] あんた壊すわよ 。お姉ちゃん食べてよ。これみんな お姉ちゃんのためなんだから。残りっぽく なったわね。しょうがないでしょ。 お父さんは姉ちゃんの参加機だって忘れてるし、お母さんは自分が邪魔な人間だとか鬼本だとかじゃないから納得させるの難しったよ。みんなお父さんの責任だよ。こんな子供に婦のことまで理解しろったって無理だよ。 [音楽] でもあんたにはいいお友達だっているんだし、神長さんだって来てくれたじゃない。あれはお姉ちゃんのためでしょ。それ漢字のお姉ちゃんはどこにいたのよ。 [音楽] ずっと見てたよ。でも変なものね。自分の放銃を見てるって余計なことだった。 うん。嬉しかった。 確かにけじめをつけなきゃならないわね。それに今日上永さんが来たのは私のためだけじゃないわ。姉ちゃんもそれ以上言わないで。私だって少しは自分のことぐらい分かるよ。もう来年はお姉ちゃんの年なんだから。 [音楽] そうよね。あんたももう大人だもんね。でもお姉ちゃんそうやってずっとそこにいたよね。私やっぱりつまでもバ鹿だから。そうできるといいよね。 なんか みんななくなっちゃうような気がする。 そうよ。お母さん。お母さんに怖いんでしょ。 バ鹿なこと言うんじゃない?帰るのが嫌だなんて言われたら困るな。なんてね。 そんなことはない。電話でそう話したんだから。 雪が綺麗だね。お父さん。 うん。 お父さんが北海道から連れてきたんだ。 うん。 こうしてたの方々にごって聞いた本当に 感謝する次第です。そもそも信号ご琢磨君 との出会い今からご人太鼓って言ったから 苗字がみんな大笑いしちゃうんですよ。 これでお 高校娘か になってます。あまりに食うのが遅いから 。お母さんおかりでない。 正月は私と一緒にここで過ごすと言っておるぞ。 そうです。とも先生、私がないとお寂しいでしょ。 あ、それじゃあお母さんはお家、そして私は山へし君。何言ってるんだ?ご大子君の結婚式へ行ってまいります。失礼。優しくしてくださいねよ。 [音楽] ごちそ様。 やっぱり家で食べるのが1番だ。 外食は秋です。 北海道じゃ宇宙ですよね。 ミカの手料理食べたの初めてだったな。なかなか美味しかったよ。 今年おせどうする?ハさんにお願いしたらいつもの。 今年の暮れも穏やかだな。 上行ってる。書き物があるから。あ、お茶 はそのまましといて。後でやる。 [音楽] [音楽] また雨になったね。 寝ちゃった。疲れた。 ちょっと調子悪いだけ。 お姉ちゃん、 あの日り整理だった。 どうしてだかいつもより日も早かった。 忘れ物ってそのことだったんだ。いつも 用意してるってわけにもいかないしね。 こんなめんどくさいね。 行け。お茶わなきゃ。お母さんが片付けて くれたわよ。もう お父さんとお母さん今何してる? お父さんは自刻表とニらめっこ。お母さん が黙ってお茶を飲んでて、 私はお姉ちゃんとここに行って、 お姉ちゃんがいた頃なって なんだかもう何十年も昔みたいだね。 下見てくるね。 行く。 ミカは2回行ってた方がいいだろう。 みカもここに座ってらっしゃい。こちら内田裕子さん。今見たのよ。 から 主人がいつもお世話になって いこ 。 あちらはお寒いでしょ。 温かいうちにどうぞ。 はい。 今朝は雪でした。 あら、こちらも降りましたのよ。珍しく。 お家はお樽なんですか?え、仙台です。もうああ、おりませんけど。 父は兄の家に主人があなたに失礼なことをしたんじゃないんですか?申し訳ね。 真面目な方だとすぐに分かりますよ。 もうご主人とは離れられません。 奥様では本当に いえ 行けないのは主人の方です。謝らなくても いいんですよ。 お聞きでしょうけど、 ずっと 病院に入っていて、 私1人じゃ生きられないの。 もし元気で あなたと主人が本当に付き合ってるんだっ たら私諦めるんですよ。きっと 分かってくださいね。 いい年をしてってお笑いになるかもしれ ないけれど、私 主人がそばにいないだけでも とっても怖いの。 ご存知でしょう。 私上の娘をなくしたんですよ。 なかなか立ち直れなかったんですけど、 主人とこの下の娘のおかげで なんとかやってこられたんです。 今 あなたに主人を連れて行かれたら ごめんなさい。 ごめんなさいね。 失礼しました。 もう邪魔しません。 ひどいよ。お父さん。 お母さんに謝らせるなんて。 どうしてってるのよ、 お父さん。 危ないよ。 みか あんたも出てったらお父さんと一緒に 私の面倒ずっと見るんじゃああんた もかわいそうだけど そんな しず子が死んだ時 お母さんも死んでいるの やめて 私にはお母さんが必要なの それから お父さんもよ。 あ [音楽] まだ起きてたのか。もう寝なさい。 お母さんよ。あの人帰った? うん。立教まで送ってきた。夜道で迷いそうだったからな。 勝手な人。 あの人のことを悪く思うのは分かるが、悪く言うのはよせ。あの人とは 1 度だけだった。あの人の優しさには答えてあげたかった。いい人なんだ。騙したりをついたりしない。 勝手よ。お母さんの具が悪いの分かってて。話に来るなって。 もういい。 やめろ。 非常識だわ。お母さんが自殺でもすればいいと思ってるんだ。そうすればお父さんとしてなれるんだもん。 [拍手] 誰もあ 誰もいらない。あ、 [音楽] 砂なんていらない。 あ [音楽] ミカ落ち着いていてやめなさい。行けないわ。姉ちゃんには関係ない。 これは私のことなの?いいか?え、じゃあなんかどっか行っちゃう。 あ [音楽] [音楽] だった。 お前寝てたんじゃないのか。 お風呂に入るの忘れてた。 お先にお帰りになる。外は寒かったでしょう。 ああ、 明日病院戻ろうかしら。 [音楽] あなたの気が楽になるのな。 いや、正月は家にいよ。 [音楽] あなたも。 ああ、お前に言ってほしい。 [音楽] [音楽] [音楽] ごめでお姉ちゃん さっきはあたこと言って [音楽] ちゃん、お姉ちゃんどこ行ったの?お姉ちゃん。 お姉ちゃん。 [音楽] いしないだね。 ああ [音楽] 。 [音楽] お姉ちゃん。 お姉ちゃん、 ここにいたの? 早く出てきて。だめ。 ここはね、もう別の世界 行っちゃったの。 ごめんね。 バカな妹だね。 どうしたの? お母さん。 お父さんは今お風呂したの一体ね。私の顔がお姉ちゃんに見えたの変だね。 そんな似てるわけではないのにね。いいえ 。3日、 あなたはず子にそっくり。 でもみかはみか。 お母さんの大切なムースね。 船の仕事だからね。 世界中いろんなところを旅して暮らすこと になる。一緒に行ってみないか? どこか遠くへ行きたい。 そう願ってたのはお姉ちゃんでした。 私はね、目を閉じると いつでもどこへでも望むところへ行けるの 。 いつでも誰とでも会うことができるのだから私はここにいます。 そう。じゃあ僕は寂しくなるね。 そんなわけでお姉ちゃん私はまた 1人ぼっち。 お父さんはお樽へ戻ったし、お母さんも 病院にいる方が気が楽だって。 でもね、私はずっとお姉ちゃんと一緒。今 までよりももっともっと一緒よ。 だって私 お姉ちゃんを別の方法で捕まえることにし たんだから。 私ね、お姉ちゃんのことを書くの。 元気だった頃のこと、死んでからのことも ね、 誰も信じないかもしれないけど、そんなの 構わない。 人に読んでもらうためのものじゃないんだ から。 お姉ちゃんのこといつまでも忘れないため なんですからね。 これはお姉ちゃんが使っていた満念室。 でもさ、ちょっと文句を言わせていただき ますと、描き癖がついちゃってて書き にくいんだよ、これ。 [音楽] [音楽]
