2025年9月5日
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鑑賞方法:映画館
前列には高校生の集団、後列には小学生の3人組、左右には中学生のグループ。
完全に取り囲まれるという、文句の付けようがない素晴らしい状況に愕然。
案の定、映画が始まってもお喋りする口が閉じられる事はなく、ポップコーンを奪い合う声や高らかな笑い声が私の周りで立体音響と化してました。
そんな中、画面の奥から赤い女の子が走ってきて飛び付いてくるシーンを観ていた高校生が、「これ『ミンナのウタ』のパクりなんだ」と隣の男子に説明してました。
最早、それもパクりだという事すら知る由もないんだなぁと、少し悲しい気持ちが込み上げてしまいました。
作品自体は前作とほぼ同じでグロあり、青春あり、笑えない笑いありとファンには堪らない内容。
グロは控えめになってしまった感じもしましたが、周りの反応をみると子供たちには丁度良い塩梅だったのかもしれません。
もう一度観に行く気にはなりませんが、もし行くとしたら「大人の時間」で鑑賞しようと思います。
詳細は遷移先をご確認ください。
カラダ探し THE LAST NIGHT