大型複合店舗「蔦屋書店」を展開するトップカルチャー<7640>は、この日(9月2日)、2025年8月の月次売上高を開示し、既存店が前年同月比4.9%増、全店が同2.9%減だったと発表した。
同社によると、書籍は、大型店舗を中心に好調に推移し、既存店前年比4.6%増となった。引き続き、オリジナル企画やフェア展開を強化し、EC販売との両輪で、売上を創出する。
特撰雑貨文具は、食品やコスメ、各種くじ販売が好調に推移したほか、ゲーム・トレカ事業、ガシャポン、タリーズコーヒーのCafé事業も売上をけん引したという。
なお、蔦屋書店 いせさきガーデンズ店(群馬県)が9月25日にプレオープンし、翌9月26日にグランドオープンする予定だ。