2025年9月1日

iPhoneアプリから投稿

鑑賞方法:映画館

のっけから考証がいい加減だなあ…と思ったら、艦内のまとめ役として先任伍長という役職があるのだね。後のシーンでちゃんと階級は兵曹長とあった。大変失礼しました。
CGがいまひとつとかラストの蛇足感など確かにあるが、日本映画にありがちな変に自己犠牲に陶酔したり極端に自虐的な訳でもなく、戦場という職場でしっかりと職務を果たすチームしての軍隊をニュートラルに描いている。平時と違うのは今まで談笑していた仲間や上司が突然いなくなり、それでも仕事は当たり前に続いていくという事。実はあの当時の軍人たちの死生観に一番近いのではないかと感じた。
なんせ大和に匹敵する有名艦だから何かと物申したくなる人も山ほどいるのだろう。その意味では気の毒な評点。
ところで唐突にあの人が登場した「10年後」とはいつから数えてなのか。戦後としても万博後としても計算が合わん気が…。(ってそれこそが蛇足か)

あっきゃん

PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。

雪風 YUKIKAZE

Write A Comment

Pin