東野幸治
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お笑いタレント・東野幸治(58)が31日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜前10・00)に出演。転機となった番組について語った。
東野の名を一躍世間に知らしめたのは、97年まで放送の「ダウンタウンのごっつええ感じ」。MC岡田から「“ダウンタウン丸”という船に乗ってスターダム、そこから1人出て行くわけですよ…ターニングポイントどの番組?」と質問が飛んだ。
「『ダウンタウンのごっつええ感じ』やらせてもらって、平行して『笑っていいとも』」に携わっていたと回想。2つはまったく毛色の違う番組だったとして、「ダウンタウンさんの番組みたいなこと言っても実はそんなに笑わへんねん。チューニングだけちょっと変えて」と話し、共演者や観覧の雰囲気の違いを感じたという。
「次は行列(『行列のできる法律相談所』)やったら、客席は幕の内弁当みたいな、若い人、おじいちゃん、おばあちゃん」とさらに客層が変化。「またさらに笑わへんかったりするし。でも(島田)紳助さんは一切無視してしゃべって。お客さんは笑う人も居れば“わかんない”」人も居たと振り返った。
「紳助さんが大好き」だったという東野は収録中の島田の“漫談”聞きたさに「ちょっと遊びに行ったのが始まり」だったと説明。「それでちょいちょい行くようになって気づいたら20年」と懐かしそうに振り返った。
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