「見たことない顔」「鳥肌」高橋海人“才木”の表情に反応続々…「DOPE　麻薬取締部特捜課」第9話 | cinemacafe.net

高橋海人（King ＆ Prince）と中村倫也が主演する「DOPE　麻薬取締部特捜課」の第9話が8月29日に放送。怒涛の展開を迎えたラストの才木の表情に「鳥肌」「見たことない顔」といった声が上がっている。

本作は、謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】が蔓延している近未来の日本で、正反対のバディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく麻取アクション・エンターテインメント。

高橋海人が演じる才木優人は、ある日突然特捜課に異動することになった新人の麻薬取締官。真面目で正義感に溢れ、何事にも真摯に向き合う真っ直ぐな性格で、DOPEを服用した犯罪者も更生の機会が与えられるべきという考え方を持つ。子どもの頃に起こった無差別テロ事件で助けてくれた警官に憧れて人を助ける職業を志し、母がDOPE依存で苦しむ姿を見てきたことをきっかけにDOPEを根絶させるべく麻薬取締官になった。一方、中村倫也が演じる陣内鉄平は、常識はずれで型破りな言動が目立つ才木の教育係。戦闘能力が誰よりも高く、才木とは反対にDOPE服用者には冷酷な一面もある。過去に起こった“ある事件”をきっかけにDOPEを強く憎むようになった。

才木と陣内と共にDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑む特捜課のメンバーで腕力の異能力を持つ綿貫光役に新木優子、嗅覚の異能力を持つ柴原拓海役に豊田裕大、さらに、キーパーソンの1人である謎の男・ジウ役に井浦新が出演するほか、三浦誠己、真飛聖、フェルナンデス直行、熊井啓太、久間田琳加ら豪華キャストが共演する。

特捜課へ戻ろうとする才木（高橋）の前に陣内（中村）が姿を現す。尾行を巻いた才木は陣内へDOPEを開発したのが自分の父だったこと、その父の研究所にジウ（井浦）がいたことを打ち明けた。才木からジウのことを教えて欲しいと言われた陣内は、7年前に突然自分の前にジウが姿を現し、白鴉の仕事を手伝うよういわれたこと、香織を失った悲しみを埋めるために手伝っていたことを明かす。才木は陣内に特捜課に戻るよう伝えるが、陣内は必要な時はこっちから連絡するといい、立ち去った。

一方、白鴉を探っていた中でジウに身体を乗っ取られ、ジウの闇を見せられたニコラス（フェルナンデス直行）はこの件から降りると特捜課を去ってしまう。そんな中、ジウから連絡が入り、遂にゲームの開始が告げられる。渋谷駅前で爆発が起こっており、さらに3か所で何かが起きると語るジウ。ジウの意図が分からない状況で、才木は怒りだけを募らせていく…というのが第9話のストーリー。

目をつぶり穏やかな表情を浮かべながら才木らに自分の声を送り、最後には黒い涙を流すジウの姿に「なんでもできるなジウ」「ほんとに怖い」といった声が上がった。そんな中、才木は再度接触をしてきた陣内から渋谷駅で爆破事件を起こした犯人の所持品を受け取り、サイコメトリーによって2か所の犯行予定場所を読み取る。才木に接触し、能力で才木を尾行から巻く陣内の指示により合流する2人の姿にSNSでは「バディの連帯感すごい」「陣内かっこよ」と盛り上がりを見せた。

才木の能力により特定した2箇所にそれぞれ向かう特捜課のメンバーは犯人を取り押さえたものの、連行直前に犯人が突然息を引き取る。残り1か所がどうしても分からずにいた才木は、特捜課オフィスで現場をサポートしていた棗（熊井）と連絡を取る。犯行現場に規則性があるのではと推理し、異能力である記憶力をフル稼働させる棗だったが、突然、特捜課に侵入者を知らせるアラートが鳴り響き、通信が途切れてしまう。

葛城、柴原、綿貫、才木が急いで特捜課に戻ると、そこには横たわる棗の姿が…。棗に触れた才木は、ハンターに襲われながらも、残りの場所は浄水場であること、被害はこれまでのものとはけた違いになる可能性があること、ジウをとめて欲しいというメッセージを受け取り涙を流す。棗を襲ったまさかの悲劇と才木のサイコメトリーの能力にかけ、必死にメッセージを残す棗の姿にSNSでは「嘘でしょ」「ヤダよ」「辛すぎる」「涙止まらん」と悲痛の投稿で溢れた。

ラストでは、バイオエイルで美和子と結衣を襲おうとするハンターの前に千葉に扮したジウが姿を現し「あなた方はゲームに招いていない」といい美和子と結衣を連れて姿を消すシーンや、ジウからの伝言を泉が才木に告げるシーンが映し出された。才木が泉に対し、ジウに伝言をしてくれといい「俺がお前を絶対に殺す」と告げる姿に「凄い目力」「見たことない顔だ」「闇落ちしてしまう」「今までみたことない表情に鳥肌」といった声が上がった。

「DOPE　麻薬取締部特捜課」は毎週金曜日22時～TBS系にて放送中。

※高橋海人の「高」ははしごだか。