女子よりTV番組の方が好き…生きづらい現実世界を忘れさせてくれるから/A24最新作映画『テレビの中に入りたい』特別映像

『LAMB/ラム』『ミッドサマー』『ムーンライト』A24製作最新作!注目の新鋭監督ジェーン・シェーンブルンが自ら本作の裏側を語る貴重なインタビュー映像&本編シーンが入った『テレビの中に入りたい』スペシャル映像が解禁!!

第74回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品をはじめ数々の映画祭で上映されると「唯一無二の傑作」「変幻自在の不穏さ」「型破りな映画」「この作品を表すのに“リンチ的”という言葉を使いたい」と絶賛され、全米公開では熱狂する若者たちが続出。公開から1周年記念で新たなグッズが発売されるなど、続々と“中毒者”を生み出し続けているA24製作映画『テレビの中に入りたい』は、90年代のアメリカ郊外を舞台に自分のアイデンティティにもがく若者たちの“自分探し”メランコリック・スリラー。

郊外での日々をただやり過ごしているティーンエージャーのオーウェンにとって、謎めいた深夜のテレビ番組「ピンク・オペーク」は生きづらい現実世界を忘れさせてくれる唯一の居場所だった。同じくこの番組に夢中になっていたマディとともに、二人は次第に番組の登場人物と自分たちを重ねるようになっていく―。閉塞した日常をやり過ごしながら、自分のアイデンティティにもがく若者たちの、切なく幻想的な⻘春メランコリック・スリラーが魅惑の映像世界と共に展開する。

A24と俳優エマ・ストーンが設立した映画制作会社フルーツ・ツリーが共同製作を務める多様な魅力と美点を兼ね備えた本作は、2024年サンダンス映画祭のミッドナイト部門でプレミア上映されて以降、第74回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品、第40回インディペンデント・スピリット賞では作品賞を含む主要5部門にノミネートされるなど批評家たちを虜にし、全米では2024年5月3日、4館での限定公開から始まると瞬く間に評判を呼び、5月17日には469館に拡大。エマ・ストーンが惚れ込んだ注目の新進気鋭ジェーン・シェーンブルン監督による特異な吸引力に満ちた本作は、“中毒者続出“で世界中に熱狂的なファンを生み出している。

この度解禁されるのは、「あんたは女子が好き?」というマディの問いかけに、「好きなのはテレビ番組」と主人公のオーウェンが答え笑顔を見せる2人の印象的な劇中での会話シーンからスタートする『テレビの裏側』(『BEHINDTHEGLOW』)と題した本作の貴重なスペシャル映像!

注目の新鋭ジェーン・シェーンブルン監督が脚本も手掛けた完全オリジナル作品となる本作だが、映像ではシェーンブルン監督自らが、「本作はオーウェンとマディの物語で、2人がハマるテレビ番組が『ピンク・オペーク』だ」とストーリーを語り始め、マディが『ピンク・オペーク』について、「怖いし、子供向きじゃない」と少年時代のオーウェンに語りかける本編シーンが映し出される。続いてシェーンブルン監督が「でも打ち切りになり、その直後にマディが行方をくらましてしまう」と説明すると、「この町を出る。知ってた?」とマディが劇中で語る本編シーンが。大切な相棒だったマディが何も言わずに行方をくらませ、「町に残されたオーウェンは、番組が持っていた意味を問い直すことになる」とシェーンブルン監督がストーリーについて語ると、単なる「テレビ番組だ」と訴えるオーウェンに、「本当にそれだけ?」と真剣な表情で問いただす劇中のマディの姿が映し出され、観る者をハッとさせる。

さらにダークかつポップな世界観でオーウェンとマディを魅了し、本作の重要なキーとなる謎めいた深夜のテレビ番組『ピンク・オペーク』を生み出すにあたって、シェーンブルン監督は「自分が好きだった番組を参考にした」と自ら語る姿も。「“Are You Afraid Are YouA fraid of the Dark?”や“グースバンプス”、“バフィー〜恋する十字架〜”。当時の衝撃が今でも残っているような番組」だと語り、インタビュー映像の合間には、本作の撮影現場で監督がキャストに指示を出しているような貴重なメイキング映像や、短い本編シーンが散りばめられている。

続けてシェーンブルン監督は、本作について「私が若い頃、抱いていた苦悩を描きたかった。自分のことが理解できず、フィクションやTV番組にその答えを求めていた」と、自身が葛藤していた想いが本作製作のインスピレーションへとつながっていることも映像の中で明かしている。またスペシャル映像では「まだ仮免も持っていない」という『ピンク・オペーク』の中での登場人物の印象的なエモいセリフも流れ、さらにシェーンブルン監督は「この作品の根底に描かれているのは、クイアの若者による自分探しの旅。ミステリーの解明も楽しんでもらえるはず」と、本作を観る人たちへ向けてメッセージをおくっている。
『テレビの中に入りたい』は2025年9月26日公開

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#テレビの中に入りたい#IsawtheTVglow#A24

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What about you? Do you like girls? I think that I like TV shows. I saw the TV glow. It follows Owen and Maddie who are obsessed with this scary TV show called The Pig. Yeah, but it’s way too scary for most kids. Eventually, the show gets cancelled. And then shortly thereafter, Maddie disappears without a trace. I’m getting out of this town. Did you know that Owen is left in his hometown to uncover the mystery of what the show actually meant to them? It was a TV show. Are you sure that’s all it was? The Pink Op. It’s kind of inspired by shows from my youth that I loved growing up. Are you afraid of the Dark? Goosebumps. Buffy the Vampire Slayer. The kind of show that could blow your mind or traumatize you for life. Shut up. It’s starting. I really wanted to make a movie about somebody like me growing up not really understanding myself and the context of where I was in the world and finding a lot of that through fiction and through TV. I don’t even have my learner’s permit yet. Destiny. The film I think in its deepest level is about a queer journey towards self-discovery for those who want to dig into the mysteries and try to unravel them. I like girls. You know that, right? Totally. That’s fine. Okay. I’m just making sure [Music] the pink wall. [Music] Sometimes the pink opaque feels more real than my life. It’s our destiny. I’m going to have a destiny. Die if I stay. It was a TV show. Are you sure that’s all it was? What if I really was someone else? [Music]

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