1位 『独断と偏見』 二宮和也[著](集英社)
二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いと向きあいました。ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろします。エンターテイナーとしての思考が明かされると同時に、実生活に役立つ働きかたの極意や現代を生きぬく知恵が凝縮。世代や性別を問わず、どのページを開いても人生のヒントが見つかる新しいかたちのバイブル的一冊です。(集英社ウェブサイトより)
2位 『生きる言葉』 俵万智[著](新潮社)
スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か──恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。(新潮社ウェブサイトより)
3位 『なぜ日本人は間違えたのか─真説・昭和100年と戦後80年─』 保阪正康[著](新潮社)
国家を滅亡の淵まで追い込んだ「あの戦争」から八〇年、同時代史として語られてきた昭和史は、これから歴史の中へと移行する。二・二六事件、東京裁判、高度成長、田中角栄、昭和天皇……時代を大きく変えた八つの事象を、当事者たちの思惑や感情を排して見つめ直す時、これまでの通説・定説とはおよそ異なる歴史の真相が浮かび上がる。いったい、日本人はどこで何を間違えたのか──昭和史の第一人者による衝撃の論考。(新潮社ウェブサイトより)
4位 『介護未満の父に起きたこと』 ジェーン・スー[著](新潮社)
5位 『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』 鶴見太郎[著](中央公論新社)
6位 『知って得する、すごい法則77』 清水克彦[著](中央公論新社)
7位 『やりたいことは全部やりなさい 最後に後悔しない25のヒント』 森永卓郎[著](SBクリエイティブ)
8位 『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』 齋藤ジン[著](文藝春秋)
9位 『「あの戦争」は何だったのか』 辻田真佐憲[著](講談社)
10位 『「戦後」の終焉 80年目の国家論』 保阪正康[著] 白井聡[著](朝日新聞出版)
〈新書ランキング 8月26日トーハン調べ〉
 
						
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