【NEWS】“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』 第43弾としてevening cinema feat. cinnamonsがГ渋谷で5時」をカバー

「渋谷で5時」× evening cinema feat. cinnamons / Newtroサムネ「渋谷で5時」× evening cinema feat. cinnamons / Newtroサムネ

“リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』は29日、最新作Г渋谷で5時×evening cinema feat. cinnamons」のMVを公開した。

アーティストやイラストレーターによって「過去(Retro)の名曲」を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト『Newtro-ニュートロ-』。

今回の「渋谷で5時」は、1993年に発売された鈴木雅之と菊池桃子によるデュエットの名曲。
タイトル通り「渋谷で5時に会おう」と約束するシチュエーションを描いたラブソングで、大人の恋の駆け引きや甘さが表現されており、当時の渋谷カルチャーを象徴する都市型ラブソングとしてリリース当時から多くの支持を集め、今なお根強い人気を誇る“90年代ラブソング”の代表格。

今回この楽曲をカバーするのは、シティポップ以降のサウンドを再構築し現代的なポップスへと昇華させる4人組ポップスバンドevening cinema。
フィーチャリングアーティストとして、柔らかなバンドサウンドと甘く透明感のある歌声で知られるcinnamonsが参加。
「渋谷で5時」という言葉の持つ強い印象を活かしながら、いまを生きるリスナーにどのように響くか──そんなワクワク感を胸に制作された本作。
コピーにならないよう細部まで丁寧に磨き上げながらも、原曲へのリスペクトを忘れず、あくまで“本家の魅力”に寄り添うようなアレンジに仕上げている。

イラストはchao!による描きおろし。
夕焼けに染まる渋谷の街を背景に、駆け寄るように顔を見合わせるふたりの男女を描写。90年代の恋愛ドラマを思わせるポージングと、ポップなビル群、レトロフューチャー風の時計塔など、“Newtro”ならではの街並みが楽曲の世界観とリンク。
恋の高揚感と期待感が詰まった、視覚的にも“ラブストーリーの1ページ”を感じさせる作品となった。

「渋谷で5時」× evening cinema feat. cinnamons / Newtro
▼楽曲
鈴木雅之 & 菊池桃子 「渋谷で5時」(1993年) 
作詞:朝水彼方 / 作曲:鈴木雅之

▼クリエーター
evening cinema / cinnamons
イラスト:chao!

2025.8.29 18:00

カテゴリ:NEWS タグ:cinnamons, city pop, evening cinema, JAPAN, newtro, 菊池桃子, 鈴木雅之

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