福山雅治と大泉洋の共演により、全盲のFBI捜査官・皆実広見と孤高の刑事・護道心太朗がバディを組んで活躍する姿を描いた連続ドラマ『ラストマン -全盲の捜査官-』（2023）。その劇場版として、北海道を舞台に皆実の初恋の人に関わる新たな事件を描く「映画ラストマン -FIRST LOVE-」が、12月より全国公開される。福山＆大泉のトーク、メイキング、本編映像を織り交ぜた“幕間スペシャル映像”が到着した。
劇場版ではアクションが激しくなったことを受け、大泉が「ラストマン（の撮影）は、歳をとればとるほど命取りになる」と冗談めかして言うと、福山が「アグリーです」と応じる。雪原での撮影について福山が「大氷原ですよ。あの冷たいところで、アップしてたでしょ？」と問うと、「生きるために温めてました」と大泉。
さらに、「どのキャラクターも生き生きしている」（福山）、「暗闇では無敵というのがテーマ」（大泉）と内容に触れ、最後は大泉が「（今回も敵を）制圧する皆実さんがかっこよくて。あまりにもかっこいいから、僕ちょっとだけ面白に走ってます」と笑いを誘う。最強バディの新たな奮闘と掛け合いを、劇場で楽しみたい。
Story
アメリカから再び日本へやってきた全盲のFBI特別捜査官・皆実広見（福山雅治）は、刑事の護道心太朗（大泉洋）と共に北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人だった。事件に巻き込まれ、謎の組織に追われていた彼女を守るため、皆実と心太朗はFBI、CIA、北海道警と協力して真相を究明。すると世界を揺るがす陰謀が明らかに──。
©2025映画「ラストマン」製作委員会
配給：松竹