有吉弘行
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お笑い芸人の有吉弘行(51)が24日、NHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん べらぼう&豪華コラボ!花の都・江戸SP!」(後5・00)に出演。大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への出演オファーを受け、心境を明かした。
番組では、俳優・横浜流星が主演を務める大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の収録現場に密着。その中で、番組の制作統括から「有吉さん、べらぼうに出ていただけませんか?」とまさかのオファーがあり、2週間後には有吉が現場でメークを受けている姿が映し出された。
かつらを装着し、衣装に身を包んで撮影の準備を整えた有吉に、「カネオくん」の密着カメラが近づくと、「有吉さんじゃなくて、今はドラマに入ってるんで、“服部さん”って呼んでもらった方がいいんだけど…」と真剣な表情で応じ、役者モードをアピール。
今回、有吉が演じるのは、徳川家康に仕えた服部半蔵の末裔で、田沼意次の失脚後に老中となる松平定信の腹心という役どころ。有吉にとっては初の大河ドラマ出演となる。
撮影前には「なかなか芝居をする機会がないので、こうしたチャンスをいただいた時にはしっかり実力を出して、大きな仕事につなげていきたい」と意欲を見せる一方で、「ちょっと今回の番手には納得いってないですけど…」と冗談交じりに役者としての“野心”ものぞかせた。
ただ撮影を終えると、「本当に緊張しました。スタッフさんの数も凄かったし、セットの迫力にも圧倒されました」と振り返っていた。
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