シリーズ誕生25周年

そして…黄金コンビ 通算11シーズン目

杉下右京×亀山薫

四半世紀の集大成にして…
《相棒ワールド》は
新たな境地に突入する!

右京が人間国宝に弟子入り!?

「歴代最高に意表を突く初回」
「すごい域に達した」

新シーズン衝撃の幕開け!!

シリーズ誕生25周年! 四半世紀の歩みをたずさえ、特命係の挑戦はさらなる高みへ…! この秋、『相棒 season24』開幕!

 2000年に『土曜ワイド劇場』の一作として誕生して以来、濃密で骨太なミステリーを世に送り出し、《国民的ドラマ》としての地位を築き上げた『相棒』――。圧倒的支持を受けてなお、たゆまぬ挑戦を続け、放送回数は446話に到達しました。また、連続ドラマだけでなく、劇場版、スピンオフ、舞台、書籍…と、その世界観の広がりはとどまるところを知らず、数々の“伝説”を打ち立ててきました。

 今年は、なんとシリーズ誕生25周年! “四半世紀”という記念すべき節目を迎え、さらなる躍動を見せるのは、通算11シーズン目に突入する杉下右京(水谷豊)×亀山薫(寺脇康文)の“黄金コンビ”! 25年の集大成にして新たなスタートラインとなる『season24』、特命係が大いなる高みを目指して疾走します。

杉下右京が《人間国宝》に《弟子入り》!?
シリーズ初!《講談》という奥深き世界をひも解く、前代未聞の初回スペシャル!!

 『season24』初回スペシャルで描かれるのは、“人間国宝の講談師”をめぐる殺人事件。芸の極致にたどり着いた名人と、彼を取り巻く複雑な人間模様、そして時代を映し出す“業”深き事件…。娯楽性と社会性が両立した『相棒』ならではの圧巻のミステリーが展開していきます。

 『相棒』25年の歴史の中で、講談の世界を描くのは初! しかも今回はなんと、右京が人間国宝に弟子入りする、という前代未聞の状況から幕を開けます。

 内弟子として師匠の屋敷に住み込み、前座修行に励みながら内部を探る右京。はたして鬼が出るか、蛇が出るか――右京、そして薫は人間国宝の“光と影”を暴くことができるのか!?

「最高レベルの意表を突かれた!」水谷豊×寺脇康文、新シーズンの幕開けに衝撃! さらに…25年演じ続けてきた右京へ…水谷がリスペクト語る!!

 そんな『season24』の始動にあたって、水谷豊×寺脇康文が心境を告白! 水谷は前代未聞の幕開けを飾る初回スペシャルについて、「『相棒』の初回スペシャルのストーリーには、毎シーズン意表を突かれますが、今回は歴代の初回の中でも“最高レベルの意表”。心底、驚かされました」と、25年にわたって『相棒』ワールドをけん引してきた水谷ですら衝撃を受けたとことを明かしました。

 寺脇も同様に「初回スペシャルは『相棒』の生みの親ともいえる輿水泰弘さんの脚本なのですが、“またスゴイものを書いてきたな!”と震えました。設定もシーンも会話もすべて面白く、もはや“輿水さんにしか書けない”という脚本になっているんです。すごい域に到達したと感じました」と絶賛!

 続いて新シーズンへの期待を聞くと、水谷は「おかげさまで『相棒』は25周年、これまで計446のエピソードをお届けしてきました。これだけ続いてなお“先が読めない”という奥行きの深さこそが、相棒ワールドたるゆえんですね」と自信をのぞかせ、寺脇も「『相棒』は新しい脚本をもらうたび、今回はどんな世界が広がっているんだろうとワクワクします。でも一方で、奇をてらうことを目指すのは違う。ミステリーの面白さは追求しながら、ドラマ作りには真摯に向き合っていきたい」と変わらぬ決意を打ち明けました。

 水谷はまた、25年間ともにあり続けた右京という存在に対し、「右京は警察官という職業を選んだ瞬間から、一貫して“右京の正義”というものを胸に刻み続けてきました。それが『相棒』という作品の揺るぎない軸につながるのだと思います。これまで僕は右京という人物を信頼してきましたが、これからも彼のブレない正義を信じ続けていくことでしょう」と敬意を語っていました。

一筋縄ではいかない名キャラたちが集結! 意外な《変化》が訪れる人物も!?

 『season24』では、右京と薫はもちろんのこと、長きにわたってシリーズを支えてきた名キャラクターたちが集結! 狙うは自身の権力復活なのか、それとも組織の改革なのか…特命係の“ボス”甲斐峯秋(石坂浩二)、 特命係の廃止を虎視眈々と狙う野心家の警視庁副総監・衣笠藤治(杉本哲太)、“鉄の女”の異名を持つ内閣情報調査室トップ・社美彌子(仲間由紀恵)など、油断できない顔ぶれが入り乱れるように暗躍します。
 また、捜査一課の伊丹憲一(川原和久)、芹沢慶二(山中崇史)、出雲麗音(篠原ゆき子)ら“相棒ワールド”に欠かせない存在たちも特命係にからみまくりますが、そんな中、「暇か?」でおなじみ、薬物銃器対策課課長・角田六郎課長(山西惇)には“ある変化”が…!?
 さらに、小料理屋『こてまり』の女将・小出茉梨(森口瑤子)、薫の妻でジャーナリストの美和子(鈴木砂羽)も、それぞれの存在感でドラマに絶妙なスパイスを加えていきます。

 シリーズ誕生25周年という節目、“相棒ワールド”は『season24』からまた新たな歴史を刻みはじめます。ぜひ10月のスタートにご期待ください!

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