2025年8月23日

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鑑賞方法:映画館

こんなにも東京МERって面白かったのかと感じた。
CGはほどほど、構成は容易に想像できたが、それでも面白かった。特に最後の方に続いた医療シーンや恐怖を感じながらも噴火する島に近づくシーンは感動した。
最初はなぜ北見チーフが南海МERに行く事になったか分からなかったが、納得できた。半年間で出動ほぼなしは確かに難しい状況だと自分も感じた。
ネタバレになるので触れないが、しかしそれでもМERは有事に役立つと証明された映画だったと思う。
МERが向かう現場は危険が多く、彼らの安全を守るために行かせたくない東京の政治家達、音羽さんの問いかけ、南海チームの決断をすごく良かった。
それぞれにはそれぞれの役目がありその葛藤の中で自らにできることを為す。それがこの大噴火という有事の中でも尊かった。さらに自衛隊や警察消防、海保、医療関係者等の多くの人達によって日本の安全が多守られていると感じた。特に自衛隊の協力には驚いた。ミリオタの人もあれを見たら歓喜すると思う。Cー2輸送機を見て感動したのはこれが初めて笑
それらを踏まえて最後に感じたのは離島医療の難しさとその尊さだ。エンドロールには撮影で参考にしたであろう多くの離島医療の現実と重要性が描かれた写真が写っていた。東京、札幌、広島といった大都市にしか住んだことのない自分には知らない世界だが、同じ日本人が助けを求めて都市の自分達ともある程度は同じ医療を受けられる体制を整えていくことは必要なことだろうと感じた。またその地方で医療業務に従事されている彼らの任務はとても高尚であり称賛されるべきだと感じた。

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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション

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