『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が、2026年春に公開。製作総指揮・原作・脚本は、キングコング・西野亮廣。
『映画 えんとつ町のプペル』続編が2026年春公開へ 『映画 えんとつ町のプペル』より
© 西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
キングコングの西野亮廣による、“大人でも泣ける絵本”として話題となった「えんとつ町のプペル」を原作とする『映画 えんとつ町のプペル』。黒いけむりに覆われた“えんとつ町”を舞台に、父親を亡くした少年ルビッチとゴミ人間プペルの冒険と奇跡を描いた物語だ。
映画公開後も、ミュージカル、歌舞伎、バレエなど多方面に展開。多くの人に愛され、作品の世界観は今なお人がり続けている。
そんな『映画 えんとつ町のプペル』の続編として、『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』が2026年春に公開へ。前作同様、原作者の西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を担当する。また、監督も引き続き廣田裕介、アニメーション制作はSTUDIO4℃が務める。
『映画 えんとつ町のプペル』あらすじをおさらい 『映画 えんとつ町のプペル』より
© 西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノの息子・ルビッチは、父の教えを守り“星”を信じ続けていた。しかし、ルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。そしてハロウィンの夜、ゴミから生まれたゴミ人間・プペルが現れ、のけもの同士、二人は友達となり、ルビッチとプペルは「星を見つける」旅に出ると決意する。父を信じて、互いを信じあって飛び出した二人が、大冒険の先に見た、えんとつ町に隠された驚きの秘密とは?
絵本「チックタック 約束の時計台」を原案に 『映画 えんとつ町のプペル』より
© 西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』は、2019年に発売された西野による絵本「チックタック 約束の時計台」を原案に、大幅なスケールアップをして映画化に臨む。舞台は、前作から1年後のハロウィン。青空を取り戻し、産業も活発になった町で、とあるネズミに誘われて不思議な世界にルビッチが迷い込んでしまう。そこで繰り広げられる新たな大冒険が、壮大な映像と共に描かれる。物語は意外な方向へ進み、きっと不思議な展開に魅了されるはず。ワクワクする冒険と感動が詰まった、壮大なエンターテインメント作品となる。
キャラクター紹介 『映画 えんとつ町のプペル』より
© 西野亮廣/「映画えんとつ町のプペル」製作委員会
『映画 えんとつ町のプペル』にて主人公の少年ルビッチの声優を務めた芦田愛菜にかわり、今作ではオーディションを経て子役の永瀬ゆずなをキャスティング。NHK連続テレビ小説「あんぱん」の主人公・暢の子ども時代を演じ、圧巻の表現力で話題となった。永瀬は今作にて、声優初挑戦を果たす。オーディションでの第一声をきいて、スタッフ全員満場一致で“ルビッチ見つけた!”と盛り上がったという。
ルビッチ(永瀬ゆずな):青空を取り戻し、産業も活発になったえんとつ町にて、プペルを失った喪失感から抜け出して、次の一歩を踏み出す努力を始める。
プペル:ゴミから生まれたゴミ人間。
あらすじ
舞台は前作『映画 えんとつ町のプペル』から1年後のハロウィンの日…。青空を取り戻したえんとつ町。産業も活発になった町で、ルビッチもプペルを失った喪失感から抜け出して、次の一歩を踏み出す努力を始める。プペルに出会ったハロウィンの奇跡が起きた日、ルビッチはネズミに誘われ、不思議な世界へと迷い込む。そこで繰り広げられる新たな大冒険——。相棒との出会い、個性豊かな新キャラクターたちと繰り広げる数々のドラマ、ルビッチは元の世界に戻れるのか?
【作品詳細】
『映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~』
公開日:2026年春
製作総指揮・原作・脚本:西野亮廣
監督:廣田裕介
出演:永瀬ゆずな
アニメーション制作:STUDIO4℃
原案:「チックタック 約束の時計台」にしのあきひろ著(幻冬舎)
配給:東宝・CHIMNEY TOWN
© 西野亮廣/「映画 えんとつ町のプペル ~約束の時計台~」製作委員会