2025年8月19日
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雪風の映画を見るのは、2度目で1回目は1964年公開の駆逐艦雪風で長門勇が主演してた。煙突に撃沈した敵艦の艦影をペンキで描いていたのを覚えてる。それから雪風は私にとっても特別なものとなった。決定付けたのは宇宙戦艦ヤマトのユキカゼだった。雪風は自分にとっての旧海軍艦船の思い入れNo.1だ!今回の映画は雪風の搭乗員に焦点を当ててくれてるが、長い大戦を切り取り切り取りしてるので、場面場面の激戦が霞んでおり、雪風がどうして生き残り幸運艦と呼ばれたのかボヤけてしまった。また、その後の経緯も全く出ておらず、太平洋に沈んだとだけあったが、せめて字幕でも良かったので、台湾海軍で長く軍務に従事し、台風で着底後解体され、スクリューは台湾で保管し、イカリが江田島に返還された事を明示して欲しかった。譲渡された艦船が日本に戻って来た感動する話なのに、イカリのパーンだけで完全スルーされたところは納得いかない。
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雪風 YUKIKAZE