2025年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
鈴木亮平さんの演じる喜多見チーフの口調は、まるで精神安定剤のように見るものに安心感を与えてくれます。救助シーンが始まると「待ってました!」と声をかけたくなるぐらい。
テレビシリーズから映画を経ての今作品。南海MERの設定説明を冒頭で終わらせた事で、テレビシリーズよりもさらにテンポアップして、あっという間にエンディングでした。
映画1作目よりもさらに緊張感が持続したのは噴火による落石の恐怖が常にあることで、そこを狙ってあえてヘルメットを被らずに救助したりするシーンも入れているのではと感じました。
さらにCGによる噴火がとてもリアルで作品の臨場感に繋がっていました。
10年前のCGだったらここまでの恐怖感は出せていないのではと思います。
細かなツッコミどころはありますが、十分満足感のある出来栄えだと思います。
詳細は遷移先をご確認ください。
劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション