Photo: Taylor Hill/Getty Images
独自の透視・直観ヒーリングメソッド、Nuurvanaを行う鍼(はり)師のデガニット・ヌール曰く、スウィフトの今のオーラは、この新しい時代に完璧にマッチしている。「テイラー・スウィフトが纏っているような明るいオレンジ色のオーラ(の人)は、世間をあっと言わせるポテンシャルを秘めているんです。暖かさがあるので、何千人もの人がいるスタジアムでも、本人との親密さやつながりを感じることができます。自分の感情をさらけ出していて、周りの人もそれに応えるのです」
オレンジはまた、下腹部にあるサクラルチャクラ(第2チャクラ)に対応する色で、一般的にセクシュアリティ、自立心、自信、創造性を表す。トラビス・ケルシーとの交際は順調で、初期アルバム6枚を含む全楽曲の原盤権を取り戻したスウィフトは、まさに今、順風満帆だ。それを考えると、新作のテーマカラーがオレンジであることも腑に落ちる。
「テイラーは長い間、オレンジという色を取り入れてきているので、(今回のアルバムは)過去を振り返り、過去の自分などと向き合うものになると予想しています」とヴロサックは言う。「彼女は過去の出来事や記憶をとても美しい歌詞や楽曲に昇華するので、来たるアルバムでも、これまでの人生を振り返るような1曲があることを願っています」
Text: Margaux Anbouba Adaptation: Anzu Kawano
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