【新作映画】『私たちが光と想うすべて』『美しい夏』『入国審査』などを語る!!(2025年7月19日~8月2日)▶▶新作おすすめランキング#187
<<★新作映画おすすめランキング★>>
▶▶1位『私たちが光と想うすべて』2025年7月25日(金)公開
公式サイト:https://watahika.com/
監督:パヤル・カパーリヤー
キャスト:カニ・クスルティ、ディヴィヤ・プラバ、チャヤ・カダム、リドゥ・ハールーン、アジーズ・ネドゥマンガード
▶▶2位『美しい夏』2025年8月1日(金)公開
公式サイト:https://mimosafilms.com/labellaestate/
監督:ラウラ・ルケッティ
キャスト:イーレ・ヴィアネッロ、ディーヴァ・カッセル、ニコラ・マウパ、アレッサンドロ・ピアヴァーニ、エイドリアン・ドゥヴィッテ、コジマ・チェントゥリオーニ、ガブリエレ・グラハム・ガスコ、アンナ・ベラートジェンマ、アンドレア・ボスカ
<<★出演者★>>
・徐昊辰(映画ジャーナリスト)
・森直人(映画評論家)
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00:00 イントロダクション
00:00:48 本ライン作品紹介&パンフレット
00:03:01『美しい夏』
00:13:15『私たちが光と想うすべて』
00:30:30『入国審査』
00:32:31『赤い柿』
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Present by LesPros Entertainment
Producer 徐昊辰、菊地陽介
cameraman , video creator 村悟
始まりました。新作コおすめランキング映画評論から森と申します。そして 映画です。 どうぞよろしくお願いします。はいよ。 はい。こ、久しぶりということではい。 え、第187回目になります。え、その 集結公開なる新作から、え、我々上産と 部下は両方関数の作に絞って、え、独断の 合期性で週ベ3を勝手に決めていこうと いう大変不格でございます。え、今回は3 周分ですよね。え、7月1819と、え、 25、26そして8月1日2日という、え 、3週間公開の中から別荘を選手するとこ でよろしいですか?はい、ありがとう ございます。 え、アトレによってこの客では、え、電視して本来で取れた作品と、え、例は劇場レットに聞こえた作品なども除外してベストオシ通用ルールをこれまた勝手に設けております。え、それで申しますと、今回ってる動画が夫の部屋はい。え、洋 A 円監督と、え、出演の長山さん、梅田正弘さんにご出演だいた動画が現在回っております。え、 FCは織田優さん。 要園監督はね、北京電営学園、え、卒業後、え、日本に留学してというね、流れで、あの、興味ですね、今回があれか、ダブルライフですね。はい。あの、こちらのそのスキップシティの関連動画でもあの、監督インタビューで僕がやらせていただきました。 そうですよね。はい。 あの、かなりなんていうかね、僕も最初感あった時も、あの、日本映画撮ってる中国の人は実は珍しくて、 あの、中国要素ないっていうのもね、 これダブルライフについてはさ、僕も動画で話し、 話しました。さん、あの、あの、あの、国内長編コンペのなるほどな。うん。よく覚えてます。な、興味深があったですね。あの、今回はね、チェフカモめのモチフになってたりとか、ま、注目作なので動画ともども是非ご覧いただければと思います。 え、あとね、次のパンフなんですけども、え、アイルランド映画 2キップ いいです。デザインが そう。え、これはね、傑作です。めちゃめちゃ面白い。あ、ジさんもご覧になったです。はい。あの、ニキャップはね、あの、 3 人組のヒップホップトリオで、ま、彼らが本人役を はい。 演じているという、ま、あの、 A とマイルパターンなんですけども、内容はね、本当北アイルランド版のトレインスポッティングとも呼ばれておりまして、ま、実際ね、トレスポーマージが、え、ビシビシ組み込まれているという内容にな。 になっております。ま、今言ったようなことをこの詳しくパンフレットのレビューに書いておりますので、え、是非ご感賞の記念にお買い求めいただけば幸いでございます。え、以上で大丈夫ですかね?はい。じゃあ以上を覗いてのベスト 3なんですが、今回はね、なんとベスト 2 はい。 え、ベスト2、え、1位と2 位のみ厳選なんですが、ま、ちょっとそこに絡めてね、 1作品するんで、ま、実質 3 本語ることになるかなと思います。あと、ま、他に触れていきたいものちょっと、え、枠外でということで、じゃあ行きましょうか。 はい。 では、では行きましょう。まず今週の第 2 美しい夏でございます。お出ました。はい。美しい夏。 2023 年のイタリア映画。え、サッカーチェラパイズが 1940年に失筆、1949 年に観光された小説、美しいな。え、原作持っております。え、岩文港ですね。 え、これを、これが、え、長編第 3作目か。え、ラオラルケッティ監督が 映画した死体でございます。ちなみにね、 あのパベーゼは1950年の夏に、ま、 41歳の若さで自施しているっていうね、 ま、美しい夏観光のね、ま、翌年だった わけなんですけども。 で、あの物語の時代廃棄は 1938 年ですね、あのムソリーに引きるファシストと政権下で、ま、戦争の足事が、 ま、迫る鳥の部隊に、え、田舎から出てきた 16歳のジーニアと3歳と年19 歳のアメリア、2 人の若い女性の運命的な出会話を描いた 110 分の、え、物語でございます。主人公 G に演じたのは天空の体でデビューし、墓ドロボと失われた女神だろう。 ま、アリーチェロルバケル監督作のね、出演で知られるイーレビアネロさん。 え、そしてアメリア役はなんとモニカベルチ&バンサンカッセルの娘さん。 そうですね。 ディバカッセルさん。え、これまではね、ブランドのキャンペーンモデルですとかファッションモデルとして活躍していたんですが、このこれで映画でいう、 え、ちなみにあのね、ルケッティ監督とかも参加したのビスコンティのね、あの山猫のあのリメイクというか、 そうなんですよ。全6 話のあのリミテッドシリーズがあるんですけども、あれでこのバディバカセルさんがオリジナルであのプラウディアカルディナーが演たあのアンジェリカというやをね、あのやられて大きな話題となります。ま、リメイクというかあれかあのランペドの原作の最って感じですかね。正しくにはであのこの山猫はね、あの今年の 3 月かなからえますんでネトフりでそちらを先にご覧になってる方も多いんじゃないかなと思います。 え、で、本作美しい夏は第 77 回ロカルの国際映画祭、え、ペアツアグランデ部門などに出品。日本ではね、 2024 年昨年のイタリア映画祭で、え、上映されて人気をしたという試合でございます。どさん、これはどうぐらいになりますか? そうです。 この作品夏は、あの、実際その、ま、去年から、ま、ま、ま、公開時からもかなりイタリアでもすごくあの話題の日本として、ま、さっきも色々紹介もされましたので、すごくやっぱり国内っていうか、そのヨーロ全もあの、関心が高くて、ま、ある意味だからろんな映画も回ってきて、去年僕もイタリアでさせていただきましたけど、ま、とにかく、ま、 ま、テーマというか物語が、ま、近年、ま、ま、 ま、よくあるっていうか、あの、ここ 10 数年間は実はあの、似たような構成の作品が、ま、あるっちゃあるんですけど、ま、 あるある意味1 つの傾向といてもいいイタリア版っていうということで、そこをすごくやっぱり監督の、ま、カメラっていうかすごく美しく、 あの、やっぱりその成長の物語って、ま、大人の世界に入るっていうとこすごくやっぱり丁寧に描かれつもあとはもう 1 個さっきも紹介されたように、あの、あの時代ですね、 30年 の、あの、あの、ファシスト政権の下のそのイタリアとは実はかなり今とは連携してるですよね。今のやっぱりヨーロッパ、ま、そして日本も若干そういう傾向が出てきたっていうのがすごく今見ても共感する内容にもなって恐ろしいことにな、 そういるので、あの、まさに今の映画って言ってもいいぐらいの重要な 1本じゃないかなと。 今の映画でしたね。 日本がちょっと、ま、ヨーロッパ化してて怖いんですけどね。そう、これね、あの、とても良かったですね。あの、パメゼのね、あの、小説の映画家っていうのは、あの、半里のね、女友達という、え、 1955 年の映画が、ま、有名ですけどうん。 これもだから女友達の話。 女友達ですね。 女友達の話なんですよね。あの、だから多分ね、ケティ監督もそのアントニ王の女友達は意識してると思う。あの、先行作として同じ鳥のが舞隊です。 うん。 え、で、山猫もやるぐらいですから、このルケティ監督、やっぱ基本的にはさ、あの、イタリアの巨匠とか大先輩監督へのリスペクトがあって、イタリア映画の警風を、ま、え、現代的にフレッシュに再受け継いで再解釈、再構成、再構築しようとしてるのが、まあ、ゲッティ監督かなという思いますけどね。 そう。ま、この方に実際本当にその、ま、多分 560 流年前とかモノクロで撮っても多分かなり綺麗な映画になります。 そうね。ま、本当そういうこと。それこそあの女友達がの時代とかでもね。うん。 でさ、やっぱりこのイタリアのシネアストってま、ま、あれ一応ロールバッフルもそうだけどさ、結構さ、あのイタリアの映画作ッ家ですっていうアイアイデンティが強い人多いよ。 多いですね。 うん。そ イタリアですっていう。 そう。イタリアですっていう感じ。多いよ。多 ま、そういう人が 明確になんかフランスとク別した。 なんかあるよ。うん。 それはね、すごいう、あの、例えば、あの、あの人さ、あれドアでしたけどさ、あの、あの人ソレンティノ、 あ、ソレンティンティ、もうすぐ来ますね。 あの、あれも好きな結です。今年の確かにフェネチャ国際ガのオープニングモソランティの新作です。 ああ、そうだね。だから よく撮ってるんですね。 よく撮ってるな。調子いいんでしょうね。うん。 ま、それはどうもでね、あの、原作から、まあ今回美しい夏どうキャプ色してるかというと、あのね、基本そんないじってないんですよ。 本当は要所要所だけですかね。でもすごい壺を抑さえたね。うん。 あの、アレンジされてて、ま、ガールミツガールのね、 ガールミガールですね。 うん。お話なんですけど、わゆるその出会いのシーンは映画オリジナルでしたね。あの、湖にあのディバカッセルがこうもっと飛び込んでね、泳いでこの下着姿でこうすごいせ高い彼女上がってくる。 それをあのレビアネルがこう見ててメてね一瞬で心を奪われるみたいな、ま、すごい映画っぽいというか、 ま、シネマティックな出会いのシーンがありましたね。で、あの、これがね、ま、その女性同士、女子同士の恋愛、ま、恋愛物かって言うとそこまでもでもないもすごいな、あの、距離感絶妙です。 絶妙だな、やっぱもっとその身文化、ま、 16歳と19歳の話。 そうですか。うん。 でもさ、あの 16歳には見えへんよな。 見えます。はさすがに 自、あの実際、あのさ、イーレビアネロって、え、 1999年か、ま、撮影児で 2023年ぐらいから24とか うん。 うん。だから実年齢はあれよ。ディーバーカステルの方がしたよ。 あの、あ、あの、彼女は2004 年生まれだから実際、あの、撮影の時、あの、約ね、 19歳ぐらいだったと思うんですけども。 でもね、あの、思うんですけど、 1938年でしょ。 はい。 今の16歳よりこの頃の16 歳の方が大人やな。 大人ですね。あの、やっぱり、あの、社会がスポジャだから。はい。 そう。あの、あとなんて言うの?やっぱり あの、猶予時間が短いというかやっぱ働いてんじゃん。 もう学校に行ってなくて田舎からお兄ちゃんと出てきて 要塞店で働いてますでしょ。だからあのうん 言った今で言ったら本当アパレル業界に入ったばかりの就職したわけの新社会人みたいなノりだから 16歳って言ったの まあ時は激道で今平和ですね。 ああ平和であってほしいけどな。そうですね。 でもそういう感じですよね。 その中でまだそんな学生のね、期間も長くないし、ま、大人の初心者みたいなギナー感っていう感じがしますよね。自した大人の入り口に立ってるって感じですかね。だからなんかね、あの悩みとかもちょっと OL さんっぽいというか、あの私生活と恋愛と仕事のバランスとか そうです。16歳ですよ。 そうなあ。 はい。だからちょっとそのわゆる 16 歳のあの日本の学生、あの高校の制服来た青春会とか全然ノりが違う。もっと 20代っぽいよね。 あのノりとしては。うん。 あとそうあの女子さんさっきおっしゃったように あのこれ原則には基本忠実やけど最近ここ 10年あった物語のある 1つの傾向 はい。そうですね。ですよね。肖像とか さらに前はあれあれキャロルキャロルですね。キャロルがスタートのような 2015年とかです。 確かに去年あなんか今年キャロル 10周年紀念上映りましたね。 年そうな。だから2015年15 年ですね。はい。 本当でもそうかもね。トヘズのキャロルから 10 年っていうなんかパーペクティブがすごいで青シアの女の状況があってま、その上にある。 もちあるよね。あのだ逆に言ったらさ、この原索が選挙的だったっていうこともね、すごい明し そう。かなり選挙的ですね。はい。 で、本当にあのそう女さんおっしゃった時代背景なんかあの窓開けたらあのムソリーグなラジオエ演説が聞こえてみたみたいな。 うん。 これ今とリンクするとこがあるからうん。 だから2023 年の映画なんですけど、で、ま、舞台 1938年ですけど、 2025年に見たらより そう、日本がこの2年間あの2023 年、ま、あの、ま、コロナの後は確かにヨーロッパはすごいことにはい。はい。 そう、そうだよね。 去年なんかフランスは大変なことになってました。そう、その感じにちょっと今日本が来てる感じが はい。はい。うん。 しますけどね。 ま、そのはちょっとあの怖いところもあるけどリアル感が増してる気がします。これ是ひぜひ あのすごくいい映画なんで。 そうですね。あの夏映画です。 そう。はい。映像綺麗よね。 映像は綺麗です。本当に。 あの美しい夏の映画。これは本当そうなんですよ。 うん。だからもうこれは是ひご覧いただければと思います。 そう。本ん当ね。あの今日マシなんけどクソ熱いはずやから。はい。もうちょ異常ずっとき更新してる。 恐ろしいことだらけですよ。ほんまに。 ま、今日ね、本当ね、実はたまたま涼しいよね。悪く じゃあ次早速行きましょうか。もう早くもね、今週の第 1 位なんですけど、これちょっとしっかり語りたいなと思いますので。はい。今週の第 1 位、私たちが光ると思う全てでございます。はい。 これがなんか結構ヒットしてるんですね。 結構ヒットしてます。良かったです。本当に。うん。 うん。はい。え、2024 年のインド映画なんですか、ま、制作、正確には、 え、フランス、インド、え、オランダ、ルクセンブルクの、え、合作でございます。え、監督はね、これが長編劇映画でのデビュー作となる、え、ムンバイ出身の注目の親営ですね、パエルカパーリアーさん。え、 1986 年まですね、ま、女産に近い世代になります。 え、インドの大都市ムで行ける、え、女性たちの行きざや友情、え、 2024年第77 回ヌ国際映画祭では、え、インド映画として初めて童映画さのグランプリ、え、つまり、ま、アノオーラにつぐ、ま、 2番さん第2席に輝いた、え、 118分の、ま、傑作でございます。 え、受賞戦略としてはね、あの、第 82 回ゴールデングローブ賞の監督省と非英語映画賞にもノミネート 果たしたり、あとあの 2024年ずネマ市のね、 あの年間ベスト10であの5位に 2024年のも海へベスト10 結構追ってるもんね。このここで 5位を5 位を埋めたっていうのあ存在しないが 7 位だったと思いますね。はい。それも上位だったっていうのこの圧倒的な高評価ま受けまして、 え、カパリア監督とかはね。ま、今39 歳なんですけど、え、今年第 78 回の国際祭のコンピション部門のね、審査員を、え、務めたという次第でございます。あ、あとね、さらに今年、今回のその日本に合わせてもうありがたいことなんですけど、 え、8月8日間8 日ね、カパーリア監督、あの、 2021 年に発表した、ま、長編ドキュメンタリー、 あの、何も知らない夜の方も劇場崩壊。 そうですね。あれ作ですね。 そう。これもありがたい。 こちらはね、あの74回のカですね。第 74回の幹国さん監督週刊はい に、え、選出されまして、ベストドキュメンタリー賞にあたらゴールデン相性を受賞。 2021 年でドライブマイク会の年ですね。 本当だね。なるほどね。色々思い出しますけど。え、で、そ、え、あと山形ですね。これであの 2020こっちは2023 か。え、インターナショナルコンビティション部門で、ま、対象にあたるロバート&フランシスフラハティ賞を受賞したという次第でございます。 え、女さん、これはじゃあどうご覧になりました? そうですね。この作品はもう去年カヌのラインナップ発表された時もかなり注目されていてっていうのもやっぱりあのまずあのフィクション映画デビュー作でコンペティションボに入ること自体が かなり珍しいです。 すごとかじゃないよ。 そうです。もういきなりコンペレーションに入るのも、ま、いかにやっぱり前回何も知らない夜ってあのカヌで評価されてるということにも繋がる。うん。 うん。で、もう話したようにインドエとして初めてグランプリ受したっていう実はインドが あのコンペレーションボに入ったのは 30年ぶりらしいんですよ。 前はなんや、 前はなんやとぐらいもう全然 調べといた方が そう調べた方がぐらいのやっぱり実は全然インド映画がやっぱりカヌサレとかそういうノりなのかな。例 をもう80年代どうなるかな。 でもこのもう例に繋がるんですよね。色々な部分が、 ま、アートインド、アウトハウス、 アウトハウス系の部分もう ありますしで、映画も僕もの期間中で 1 回ちょっとオンラインで拝見させていただいて、そ見た時はすぐこの映画多分絶対スクリーンで見ないといけないなっていう感じで、で、そのこの映画もね、あの、もう本当にそのもうすぐね、実は去年のシャン海でやりましたよ。あの、アジアプレミアで。 あ、そうだった。 すごくい早くあのスクリーンでもう拝見できていやとにかくすごかったです。この映画はあのやっぱりあのまずインド映画っていう潜入館と全然違う作品がま、ま、制作はフランスからスタートになるとま、仮にヌーベルバーグの影響がもに受けたと同時にま、ホームカーの影響も受けた 感じが両方あります。思い出した。 街の取り方音い的な感じが、特にその、ま、全体的に私的な映像が続いていて、夜のシーンがとにかく素晴らしくて、 あれ、ああいう雰囲気作りがもうあれ才能としか 言えないですし、ま、あと弟画面のその連携の編集とかも、ま、実にうまくて、あの、ま、あの、ま、話自体がさっき話はさ、レイに近いていうか、その町の風景からバーって入って人々の 道を描いてそこでな人物の話に入るっていう、ま、インド映画のあの、ま、ま、も、ま、アートハウスよくあるっていうか、そういう僕の記憶かもしれないですけど、全体的になんかすごくあの 3 人の話ですけど、ま、インド社会の、ま、全体の社会問題をうん。 うん。 全部入れてるような 入ってるような はい。入ってる。 も生きづらしさと同時にちゃんと生きっていこうぜみたいなその生命力の部分も映像を通して出してるっていうのがま、その辺もやっぱり何も知らない夜とかなり繋がってる部分がそう監督の意思ですね。 すごくやっぱりこの2 本でこの監督の実力っていうか パワーがいやこれはからこれからさらに注目 しないといけないっていうか そうやな。 はい。 ああ、ま、今回いきなりあのフィ、ま、フィクションって言いながらもうドキュメンタリー的な取り方も あります。あり、 かなりあるので、ま、す、ま、素晴らしい才能が出てきたなっていう感じはします。 これね。 はい。 驚きました。 驚きました。 すごく良かったです。 だからさ、さっきあのインド映画の潜入館ってことでさ、前回伝説の勇者をね、ご紹介させていただいて、あれロ映画ですけど、 ま、あの、あちらはね、本当に、 インド、そう、娯楽、ま、社会派なけどインド映画あのいっぱい出てくるね。ま、全然こっちは文脈が違って、ま、でも本当その、ま、フランスを始めヨーロッパとのガス作による、ま、アートハウス系がことになる。 ま、でもね、質がやっぱりね、高いんですね。ですね。 うん。だからさ、ムーンバイと言えばそれこそボリウッドだから、 あの、ボンベだからね、元々あの、だからそれね、ボリュムンバイのボリウッドなんですけども、そ言ったら第五楽産業としてのインド映画の本拠地でもあるじゃん。そうです。うん。 でも一方でこういうインディペンデントスタイルのさ、映画がぐーっと上がってきてるっていうこと自体面白いなと思ったし、注目したいですよね。 だから一口にインド映画と言っても ももう方向に伸びてるってことは分かって言ますよね。うん。それがまず 1つ部深い でもうで内容はさ はい。 あの女友達の映画もそう。あれこっちも 女友達の映画だから。ま、そこ 1 つあるよね。ま、あの両方とも女性の監督さんってこともあるしこっちこそでも本当に女友達の 話かもね。 だからあり手に言うと本とシスターフッドが、ま、軸となる都市生活者のね、あの女性たちのお話で だからさ、本当にそのなんだろう、このパカバーリア監督って、ま、シャンタアケルマンがこのオールタイムベストの頂点になる時代の本当女性の自然との世界第 1戦の中にいる人よな。 で、あの、あれじゃん。カヌの審査委長がグレタガービだったっていうの、ま、色々長的ですよね。 的ですし、しかも去年のカヌの結果を見ると他はアノーラエミリアペリスとサスタンスですと。 そうだね。 あの 全然違うところはここにいうその中でさ、 1 番だからガービ君に違い近いのってカパーリアな。あのその中で言うとサクスタンスよりも近い。 うん。それも非常によくわかりますよね。 でさ、あので映画見た印象スタイルとしてはまさにね、女さんおっしゃったように僕もね 90 年代のウォンカーワイやっぱすごい思ったんですよ。夜景のネオンとかさ、 ネオンはもう完全に影響受けましたね。 あ、受けてると思う。やっぱりカリアからとか 86 年絶対考えられるよね。あの、見てないわけないと。 いや、音川は偉大ですね。もう ね、それをだから本当にその影響力っていう意味では強いっていうのを はい。 でもまたちょっと独特の影響の受け方が出てきてるっていう印象もあったし、かなり自分のスタイル消化してるってその辺もやっぱりノーベルバークたま特にサガン派の方ですよね。 あ、あのあのアニエスバルとドキュメンタリストのわかる。 あのそうなんです。セヌのねあっち側の方まさにそうだね。アランデネとか あの警府なわかる。 うん。 確かにあれボダーのトルボっていうのとはちょっと違う。もっと美学的だもんね。あのドキュメンタリー性と美格性が融合されたようなあの警付かなって思います。で、そこになんかウ音川イがクロスするっていうのもね、なんかやっぱ面白いなと思うしでやっぱりさ、あの僕インド行ったことないんですけどやっぱムバイっていう年今はすごいですね。 すごいですね。情報もいっぱい来てる。すごいです。 あ、あの、やっぱり南インドの南インドか、もう南アジア最大の都市の 1つかな、国際都市の それをだから、あの、なんていうの、私の目線で庶民の目線で その都市空間を捉えて、しかも幻想性をね、 交えて美しく取るっていう幻想の街っていう言葉もあったもんね。映画の中ムバイ。 だからそれがそのウォーカーがかつて取ってたその変換前の香港の風景と重なる感じが非常に、え、あると思います。 ただその後半はさ、その年からえ、なんやったっけ?ラトナりっていうその海の町にね、 もうさらになんかもう幻のようなところに行っちゃうような感じでしたね。 そう。あれいいよね。 あれいいよ。あれ、この映像の立ちとはぴったりですね。 ぴったりなんだ。あのなんだからちょっとど、あの健装からあのせ、しさんの方にすーっとこう入っていく感じね。でさ、あのどこかなと思って僕調べたらあの同じマハラシトラシなのね。だ近いね。 そう、近いんだけど、もう別世界みたいなあの自然に包まれた地域でスピリチュアルな雰囲気あるっていうさ、あの感じがね。 うん。 うん。すごい瞑想的なメディション、メディテーション的なあのトーンに入ってくっていうのがね、すごく良かった。でね。 うん。 で、もう1 個の何も知らない夜がね、またとても良くて そうですね。 こっちはね、学生運動のドキュメンタントリー。そうですよ。学生運動のドキュメンタリーっていうイメージの映画と違うんですね。 そうですね。あの、だから、え、どういうことかと言うと、 2016 年残った、あの、政府へのね、工業運動があって、ま、今も続くモディ政権 がまだ始まって、2 回始まってな数年ぐらいの頃だと思う。で、モディ、ま、ご存知の方多いと思いますけど、インド人民党って言って、ま、貧教市場主義生徒とかも言われる、ま、ま、言ったら局なんですけど。 件がね、ま、それを描いてる。ただそれをその映画を勉強してる学生の女性 はい。 の、え、ラブストーリーとしてね、まとめてる。 はい。そうですよ。それすごかったです。 これだからさ、言ったらさ、これもラブストーリーをさ、まとめてるわけで、フィクションベースに ドキュメンタルな、その、え、セールのサガ派的なシネマベル的なそう要素があの入ってるってのこっちででこっちのこれもう資料ですけど何も知らない夜の方はドキュメンタリーベースなんだけども一方にこの、え、 1 人の女性のそのラブストーリーっていうライフとして入れ込んでだからちょうどさ、 もう みたいなあの関係なのね、この 2作って。 うん。多分取り方かなり面白くてなんかどっかまであのインタビューを読んだ時もなんかとにかくろんな人取するらしいんです。 ああ、 ドキュメンタリズム。 ドキュメンタリズム。はい。 そうでね。 はい。 もうそこに関わるわ。あの僕ね、 何も知らない夜で1番興味深かったのは あれ学生運動の話でしょ。 うん。うん。 でも私たちが光ると思う全ては労働者の女性の話なんですよね。でね、これってあの今のあとかだとね、なかなか掴みづらい感覚だと思うんですけども うん。 学生と労働者の段差とか差問題ってうん。 ま、日本であの学生運動が巻き起こった、ま、 1960年代、ま、70年代頭ぐらいまで のお題目でもあったんですよ。 これ、ま、ヨーロッパもそうなんだけども、どういうことかて言うと うん。 え、プチブル、プチブルジョアジー学生と プロレタリアと労働者っていうのは うん。 分断されてるみたいな のが、え、あったのよ。あの、あったって僕別にリアルタイムの人じゃないけど、 あの、マニアああいうあれ、あの辺のカルチのマニュアだから、 あの、 あったんですよ。で、こういうのインド現在進行系なや。 と思って同じこと語れてて、だからその何も知らない夜の方でパゾリーに うん。はい。 言及ストープはあるんですよね。で、パゾリーにはその、ま、政治の季節は 1968 年の学生でもで学生じゃなくて警察の味方をしたっていうね、こう有名な話でそれなぜかと言うと学生っていうのは、ま、親が金持ってる坊っちゃんじゃねえかと。でも警察は本物のプロレタリアである。ガチ労働者である。 だから自分はプロレタリーアートもう左翼イタリア人としてよプロレタリーアートの味方をするっていうのがあのパドリーの当時の主張だった。うん。 っていうのを引用するわけよね。あのナレーションで。ま、これはカバーリア監督のもあのそのままほぼモノログ近んだけど。 そう。うん。 で、それを踏まえて悩みが入るんですよ。その学生そうパゾリーにニはそう言うけどでこの現場でも学生と労働者はちょっと分断されてるけど、 え、でもちょっと待ってくれ。 待ってちょうだいみたいなね。学生と労働者ってそんなに違うものなのみたいな あのモノろくナレーションがあってでねそらくこのカパーリア監督自身はカースト高いんでしょうね。 そうですね。 ね。カースト高い方だと思う。だからいい育ちの方だと思うんですよ。エリートの うん。 で彼女の等身台で描くと何も知らない夜になると思うわけ。あの学生の話知的なね。うん。 でも今度は 逆はい。 労働者との連帯っていう主題があるんだと思う。あの意思が。それで私たちが光を思う全てを取ったっていうことだと思うんです。思うんですよ。 だからあのいろさっき 多分取材の中で発見です。 そういうこと。もうそういうこと。あのインド社会をかなり分析的にリサーチしてあの海層的な多重構造だからです。 そう。あの実はそういうの宗教の問題とか色々入ってるよね。 そのラブストーリーの中にそれは取材をベースにしてあの世界あのこのインド社会ムバイのあの都市の世界の屈としてこの映画に込めたっていうことをしたんだと思う。うん。それはね何も知らない夜を見てによくわからない。 うん。 こすごくやっぱり今回両方を見てこの監督今どういう考え持ってるのかは補できますよ。 はい。もう僕できたからこれあのできれば合わせてみてしいなと思う。 ま、でも公開も近いし、あので見れたらしかもこれあの何も知らない夜も劇場型ですね。 変わったドキュメンタリーやから。 変わったドキュメンタリーです。うん。 これにちゃんとでもあの賞をあげる方々、指揮者の方々僕さすがだなと思います。あの本当にこの日本はね高いですよ。 うん。 うん。あのインド社会へのま、理解もより深まるんじゃない? 僕深ました。 勉強に非常になりましたよ。 うん。時代はやっぱりね、なんか今やっぱり進みすぎてだからもうあのいいところはもしかしたらあのニューヨークとか東京と同じぐらいの形でボンバイはね、あとあるエリアはでも他はまだ 60年代70年代のままっていうあの 実際が ワンピンみたいな ワンみたいなこと ちょっと超えたら違う世界に入るっていう ていうのもあるもんね。いや、非常に そうですね。 あの、素晴らしかったです。これは是非ご覧いたればと思います。 そうです。うん。 ま、本当に2024 年で、あ、これこそ今年の 3 月で、あの、監督フドも本庫にお会いしたんです。ちょろだけお話したんだけど、この映画はあの、アジャフィルムアワードの最優秀も受賞しました。 あ、そうか、そうか。 はい。 なるほどね。 はい。 して当然です。 そうですね。去年のアジアンの映画の方が代表ですね。 そ、ほんまやな。でもそれぐらいなんかいや、驚きました。見てほしいな。 うん。 アジアのね、だからなんかさ、あのフランス資本みたいなからちょっとヨーロッパの映画さで受けてカヌの高みたいになってるけど違うよ。あのちゃんとアジアのあのものが非常にあるあの監督さんだと思うんでそこもねあの是非ご注目して見ていただきたいですね。はい。じゃ、 じゃあその流れでちょっとあの僕が女さんに見てくれていて僕が見れてない作が入国審査ちょっと気になってたんですけど面白かったです。 面白かったですね。ま、入国審査は元々タイトルもちょっとあの気になっててどういう作品になるのかはあのとても楽しみにしてます。実際なんかあの尺が短くて あのそうですねワンシチュエーション的な あ、はい。 やり方で作った作品なので、ま、サスペンスとしてもすごくやっぱり楽しめますしでもどこどこ監督の演出はとてもうくてなんかその緊張感がずっと続いてると同時にその部屋の外の音の使い方とかものすごくやっぱりうまくできてるのでやっぱりその移民移住のためにアメリカに来たそのカップルのお話でそこであの入った時はあの尋問されるっていう なんか僕もま体験したことないけど友達が体系たことがちょっとアメリカにいた そうか。圧とあのやっぱあの神様のう態度がやっぱりこれ今の政治の状況考えるとさらになんて受けしている今国際家と言いながら受けしているた主義の世界にはすごくあの重要な一本じゃないかなと。 これからどうなっていくのかは全世界どんどんちょっと怖くなっているなっていですね。 そうだから、ま、サッカーさんたちがあの本当に、ま、冷静で積極的にろんなあの、ま、方法、ま、映画だけじゃないんですよ。発表はしているので、それがどうにかうん。 あの、いい形になれたらね、いいなっていう忘れてはいけないですね。それもその何も知らない夜って、あの、やっぱりな、なんていうかね、今情報が多すぎるからすぐ忘れちゃうんですね。そういうことに関してもね。 はい。はい。 更新されてるのでここがもっともっとなんか ま頑張ってほしいなっていう感じでございます。 いや、じゃ、だから入時もね、もうちょっとじゃあ落ちけではい。サクっと見れるんで行ってきますわ。はい。 あとね、あのこれ最近恒例で毎年触れてる気がするんですけど、 え、台湾巨匠決策戦、え、 2025が また始まっております。ました。 うん。 あの、やっぱりね、い祭、あの、映画祭じゃない特殊上映ですよね。あの、エドワードヤンの再評価ってのは最近一定以上盛り上がった。 はい。4系はずっとされてるんですよ。 その先にてルールの、 そう、それ以外割と一に見られるのがやっぱり放射線、ツ面、チェン優とかな。 はい。 で、その中でもこの特集上映はあのワントーン監督がね、あの目玉でしてそうなんですよ。 あの、ワン、え、これまで村と爆弾でバラナパラダイス向こうの方がやってんですけど、 去年話しましたね。3 そうなんだよ。あの、で、今回日本劇場初公開になるのが、え、赤い柿というね、あの 1995 年。これは僕初めて見ました。今回 168分。 やっぱり良かったです。 良かったです。ワントはすごかったです。 うん。あの、赤い掛けもやっぱ良かったですよ。 はい。長いもの取ってるけどすごいです。ずっと。 はい。 これだからさ、でもあのやっぱり基本的には分かりやすいあの監督さんですよね。作品としてはね。おばあちゃん感情移入しやすいですか? しやそう本当ね。 あの全然だからさ、そのなんかシネフィル的なるものとかまた違う 違う。同年王子と違うんです。 そう、そう、そう。放射 園とかた本当あの普通いい意味で普通のドラマの作りをね、あの中心が今回おばあちゃんで だから1949 年にね、あの中国のカナ省から台湾に逃げてきた、ま、あの国民党の そうですね。内戦で終わった後はそうです。 だからさ、言ったあれよな、あのバナナパラダイスの最初の方の あの辺の時代の話をね、あれも 1949年から 今回は確かにワンドの自物のですね らしいね。うん子供の話なんでしょね。 でったらさ、あの本社の台湾、え、現代近代産散婦作みたいなけど非常上司の後やな。 あれがあの45年か49 までだからな。その後にこの赤い掛が繋がるみたいな。うん。 だからさ、あのこういうの続けてみたらあの色々覚えますよ。あの 1949 年あの白色テロ時代のねあの幕明けでもあってそっから 60年入った。 空殺人。あの、そうですよ。基本多分ね、台湾のあの世代のさの作品見ると 中間民国必死が分かります。 そう。僕本当にこの映画で覚えた完全 100%中間民国の庶民の歴史の話です。はい。そう。ああ、だから面白いなと思って。 え、で、作風はでも本当にあのタイペ外なの喜びかな、 喜びかしてももうあのボリュームがすごいです。あのコンビニ要素もあります。 そうそうそう。そんな感じでな。 だから95 年の映画よりもっと古く見えたわ。 もっと的な 60年代木下介。 木下介な本当 松山前 全然どうだとそうそういう感じ。 そうです。うん。 だからさ、あの村と爆弾って僕岡本気ですけど、今回はそうよね。あの、なんかもっとであったような。 そうですね。対策ですね。 対策ですな。168分の 劇場の映画館ではね、なんかあの、え、稲垣浩とかあの宮本武蔵やってた、え、ト岩島かな。うん。ま、そういうシーンもあるんですけど、 ま、赤いはやっぱおすすめすめです。はい。 いや、もう本当にすごい特殊だなと改めて毎回思っているので、あの台湾映画好きになったら、特に、ま、ハウシャ、エドワン監督 などなどたくさん見た方がワントン監督も是非注目してほしいです。 そうですね。本当そう思いますね。はい。 ぜひぜひ。 ということで、じゃあ今回は以上でよろしいですか?え、では今回以上ということで皆さん今週もよきしてライフをお送りください。また来週どうもありがとうございました。はい。