<「松竹大歌舞伎」製作発表>(後列右から)中村歌昇、中村又五郎、中村種之助(前列同)中村種太郎、中村秀乃介
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 歌舞伎俳優の中村又五郎(69)、中村歌昇(36)らが12日、都内で全国巡業「松竹大歌舞伎」(10月31日初日、全国18会場、全23公演)の製作発表記者会見に出席した。

 巡業には歌昇の長男中村種太郎(9)と次男中村秀乃介(6)、弟の中村種之助(32)も参加し、親子3代での公演となる。演目は「泥棒と若殿」「お祭り」。泥棒と若殿は2015年に亡くなった坂東三津五郎さんが再び脚光を当てた演目。又五郎は「亡くなった三津五郎君ともこの作品を何度かした覚えがあります。私も読んで素敵な作品だと思っていた。今回演じさせていただき、本当にありがたく思っています。家族一同、一生懸命務めさせていただきます」と気合を入れた。

 会見では記者から東宝配給の大ヒット映画「国宝」(李相日監督)についても質問が及んだ。又五郎は「まだ拝見しておりません。映画は松竹の映画と決めております」とキッパリ。歌舞伎座などの興行を仕切る松竹の顔を立てた。

 種之助も「拝見してませんが、歌舞伎に興味を持っていただけるのはありがたいことですので、全国の皆さんにそれをきっかけに見に来ていただけたらうれしい」とブームを歓迎した。

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