2025年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
連続物の締めくくりの映画。…だったんですね。知りませんでした。
ルパンの映画ならと思って入りました。
前作見てないと完全においてけぼりって程でもなかったのでまあよしなんですが「かっこええー!」という感じのシーンがなかったといいますか、敵もその設定とやっているポーズの意味がよくわからんといいますか。うーん。
「すべてに意味があるべき」みたいな論者ではないものの、その設定はどこでどう生きるのさ?という感じでした。前作ないしは続編で語られるための伏線かもしれません。
ルパンのいいところはいきなり入ってもなんとなくルパンだなーって感じで話についていけるところですね。
今回はルパンを見たあとのハードボイルド感というか、飄々とした感というか、そういう男の美学みたいなのがあんまり感じられませんでした。
男の美学とは自己満足やひとりよがりではないのです。
LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族