2025年8月9日 11:51

山形交響楽団を運営する山形交響楽協会の新理事長が山形市長を表敬訪問「質の高い音楽が県民・市民により浸透することを目指す」

山形交響楽団を運営する山形交響楽協会の新たな理事長が8日、佐藤孝弘山形市長を表敬訪問しました。

山形市役所を訪れたのは、ことし6月に山形交響楽協会の理事長に就任した板垣正義山形放送社長や園部稔前理事長ら4人です。
佐藤孝弘市長と懇談した板垣理事長は、「山形交響楽団の質の高い音楽が県民・市民により浸透することを目指していきたい」と抱負を述べました。
文化創造都市の推進を掲げる山形市は、ことし3月、山形交響楽団のオーケストラを通じた街づくりを進めることを目的に、協会と協定を結びました。
佐藤市長は、「文化・芸術を街の活力の源にするために山響はなくてはならない存在。連携して面白い試みをしたい」と話しました。
協会は今年度、主催公演として世界のトップランナーを招いた定期演奏会など27公演を予定しています。

最終更新日:2025年8月9日 11:56

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