ヒック役に坂東龍汰を起用『ヒックとドラゴン』日本語吹替版予告【2025年9月5日公開】

ドリームワークス・アニメーションが手掛け、全世界興行収入4億9万ドルを突破する大ヒットを記録したアニメーション映画『ヒックとドラゴン』(2010年)を初めて実写映画化した『ヒックとドラゴン』(原題:How to Train Your Dragon)が9月5日に日本で公開される。

 実写版としてさらなる進化を遂げる映画『ヒックとドラゴン』の日本語吹替版に、伝説のドラゴン・トゥースと友情を育む主人公の少年ヒック役を若手実力派俳優・坂東龍汰、勇敢なる戦士アスティ役をLynn、バイキングの長ストイック役をアニメ版と同じく田中正彦が務めるという実力派声優らが集結したことで話題となった本作から、この度待望の日本語吹替版予告編が解禁!坂東、Lynn、田中による、“父と息子”、“バイキング仲間”、そして“伝説のドラゴン・トゥースとの絆”を描く物語で核心となる場面が紡がれていく、新次元の大冒険への期待が一層沸き立つ、吹替声優陣による予告編が到着した。

 日本語吹替版予告編は、バイキングの長ストイック(CV.田中正彦)がドラゴン討伐への蜂起を仲間たちに訴える闘志に燃える言葉から始まる。アニメ版と変わらない田中によるストイックの声ながらも、実写版となり肉体を得た力強さや逞しさがリアルに胸に響き渡る。心優しいヒック(CV. 坂東龍汰)は、トゥースとの運命的な出会いから、少しずつ友情をはぐくみ、勇気を奮い立たせ成長していく気弱な少年からの変化が、日本語吹替版の制作監督からも“ヒックに似ている”と太鼓判を得た坂東の声を通して映し出されていく。トップ・スレイヤーを目指す勇敢な戦士のアスティ(CV. Lynn)は、バイキング仲間にとって宿敵であるドラゴンに味方するヒックを責めるが、努力家で誠実な性格がLynnの声を通して鮮やかに伝わる。さらに日本語吹替版予告編にはトゥースによるヒックとアスティを乗せたダイナミックな大飛行や、息をのむ迫力のバイキングとドラゴンたちの運命を分かつ闘いが映し出されるが、ともにこの物語を紡ぐ吹替声優のゲップ役高木渉、スノット役内田雄馬、フィッシュ役村瀬歩、タフ役神谷浩史、ラフ役斉藤梨絵の今後の登場も待ち望まれる!

 日本語吹替版予告編には声優決定発表時に坂東が注目シーンに挙げた“ドラゴンに乗って空を飛ぶ迫力のアクション”が収められており、「音楽と共にヒックがトゥースに乗って飛んでいくシーンは、声を当てながらすごく感動しましたし、音と映像で胸が熱くなりました。」とコメントしたように、トゥースの背にまたがり高速で空を切って自由に飛び回るドラゴンライドの感激を坂東の爽快感たっぷりに吹き込まれた喚声を通して味わうことができる。アスティ役のLynnも「バイキングの勇ましさや戦いの迫力、ドラゴンの存在感、ドラゴンライドしたときの疾走感はよりリアルに感じていただけるかと思います。ぜひ劇場で体感していただきたいです。」と進化を遂げた本作の魅力を語っている。

 また、ストイック役をアニメ版に引き続き務める田中も「声だけでないジェラルド・バトラーのパワフルな、そして人間味のある演技をお楽しみ下さい。比べてみるのも面白いかも?!」と、田中と同じくアニメ版から引き続きストイックを演じるジェラルド・バトラーの、肉体を得てよりパワフルになったストイックの進化についてコメントしており、新次元の実写化を果たす本作で“変わらないもの”と“進化”の共存が本作をさらなる高みへ導いていることを田中が体現したストイックから見つけることができるだろう。

 最新の映像技術を駆使し大迫力な映像表現と巧みなストーリーテリングにより、実写版としてさらなる進化を遂げる『ヒックとドラゴン』。アニメ版の記録を塗り替える大ヒットをすでに世界中で巻き起こしながら、日本語吹替版にも強力な声優陣が集結した本作の新たな伝説の始まりにぜひ劇場でお立合いください!

監督:ディーン・デュボア
製作:マーク・プラット、アダム・シーゲル
出演:メイソン・テムズ、ニコ・パーカー、ジェラルド・バトラー、ニック・フロスト

配給:東宝東和
公式サイト:https://hic-dragon-movie.jp/

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