ドラマ『嫁はミツボシ。』1話 〜 2話 🌳🌳🌳 Yome wa Mitsuboshi (2001) Full Ep
『嫁はミツボシ。』（2001年、TBS）は、理想が高く、何事も“三ツ星”にこだわる妻と、温厚な夫との結婚生活を描いたホームコメディドラマ。日常の出来事を笑いと共に描きつつ、夫婦の理解と愛情の大切さを伝える作品。
ダッシュに飛び込んでく問題にいらないで コにつまづいて切り抜けただけのでずっと 待ち続けても 幸 本当に綺麗な花嫁さんですね。どうぞ気を落ち着けてお待ちくださいね。 はい。だめだな。 ダめ。 花子端やってたらしい。 二股 捨てられた女が乗り込んできた。どうしても神様の前に決着つける。おまけに女には子供がいたらしい。 何も式上で揉めることないのに ついてないよな。やっぱり親父の言神社にしときゃよかったかな。 あ、あね。 飛行機送らせらんないの? ああ、 せめて写真だけでも撮りたかった。 帰ったらやり直そう。全部 3 ヶ月も先だよ。帰ってくんの? あ、どうもすいませんでした。よし。慣れてるこまで 誠だ。 とってもみんなによろしく言ってくれ。 よろしくって。私誠の家族誰とも会ったことないんだよ。 みんな気のいい連中だから。じゃあ行ってくる。 あ、ま、 それでは五両ご親族の紹介をお願いいたし ます。まずはご新郎新城家よりお願い いたします。 ええ、この旅は誠に急なことで やだ。お葬式じゃないのよ。 あ、いや、急というのはそういう意味では なくて、急にセガレのアフリカ出張が 決まったという意味で、え、それで急に 結婚ということになったという意味でして 、え、振動誠は日建設総合技術部のダム 建設の主任を任されております。え、私は 誠の父上の正です。 坂屋の方で、え、小さなウイトなんで彼これ、え、 30年まで誠の母親のか子です。 か子でございます。 え、誠の姉の 野村か子です。看護してます。美ゆさんよろしくね。主人です。息子の太郎です。 誠の妹の眉ゆです。今年の春高校に入りました。私の妹で誠のおばに当たります佐々木高子です。 兄の店の隣でパヤをひんでおります。娘のはかと夫のさおです。 それから1 番向こうにおりますのは親族ではありませんが私の店で長いことを住み込みで働いております。事が慎です。 財の目はうぎの気持ちになってる。 ええ、それから本日は所要で来ておりませんが誠の弟で悟がおります。今は大学 2 年です。以上。それではご新父だけお願いいたします。 はい。 美ゆと申します。誠さんと同じ日建設総合 技術部で働いています。夢は人と人との心 の駆け足を作ることです。 私の親族を紹介します。私の母は あ、すいません。 待ってる間になんか飲みすぎちゃったみたい。お母さん。お母さん。 ああ、そのまま寝かしといてあげなさい。分かるわ。 1人娘をお夢に出すんだもの寂しくって。 そんなんじゃないんです。ただこの人ワインが大好きで人。お母さんそっとしておいたらすいません。あの急だったものですから。 私の親族は母だけです。私が5歳の時に父 とは離婚しましたので母1人1人でして 母生命 で保険の営業しています。女で1つで美ゆ さんを育てて大学まで行かせたんですもの 。我々働く女性の鏡だわ。 お母さん。お母さん。 あのおはい。 この後のお写真の撮影はいかがなさいますか? あ、すいません。あの、それはキャンセルにしてください。 いや、せっかくだから取るじゃないか。 あ、でも誠さんいないですし。 縁あって美ゆさんとお母さんと身内になれたんだ。その記念だと思えばいいな。 ええ、そうよ。 みゆさん、今日から私たち兄弟なんですもの。仲良くしましょう。 困ったことがあったら何でも相談してね。力になるわ。 お姉さんすごく綺麗ですよ。 あ、皆さんどうもありがとうございます。私誠さんと結婚して本当に良かったです。 何が良かったった?ん?何が?お母さんもちょっとしっかりしてよ。お母さんも。 え、何?え、 気持ち悪い。 嘘でしょ? 本当? え、吐きそ。 え、ちょっと、ちょっと。だめ、ダめだ。ダめ、ダめ。ダめ、ダめ。ダめ、ダめ。ダめ、ダめだって。 はい、それではお取りいたします。皆様笑顔でお願いいたします。 はい。にっかり。 なんだか妙なことになっちゃったけど、とにかく記念写真と自己紹介は終わりました。誠、あなたがなくてちょっと寂しいけど私は大丈夫。あなたの家族はみんなかくて優しい人ばかりです。 私もその一員になれたと思うと本当に幸せ です。 振りかい陸愛を込めて あなたの 身 時大丈夫で で、高橋君、い 強の強度って取れてます? 私ね、自分の結婚、理想的な結婚だと思うんだ。理想的。 まこさんかっこいいしの豊富だしね。 でもいきなり読めな最 とか書いてく。そりゃ寂しいけど毎日 メールで話できるしね。それよりさ、家の こととか彼の世話とか何もしなくていいん だよ。全部自分の時間なの。仕事にさ、 集中できるさ、こうやってさ、みんな とご飯食べに行ったり飲みに行ったり誰に も着替れないさ。そう、新庄さん屋さんの 超なんでしょ?そう。いいの?後月とか そういうの全然オッケー。彼のお父さんっ てね、自分1台でお店やめるつもりなん だって。両親ともさ、私たちとの同居は 望んでないし、まだ若くて元気なんだ。 それよりさ、彼の実家の人たってみんな 優しくていい人たちなんだ。春もんかね。 そういう完璧な三つ結婚がさ、 あるのよ。 りっちゃんいつかりっちゃんにも分かる日が来ると思うよ。 もしもし。はい。新庄です。はい。あ、お父様こないだどうもありがとうございました。はい。はい。 もうちょっとください。はい。は。はい。 しっかりね。 いやあ、驚いたね。高級な話じゃねえ。雲真っ赤だって。 ええ、なんだか急に疲れたって言出して。それで病院行ったらもうあっというまで。 しかし間に合うのかね。ほつ。 ま、商店会で色々やりますから何でも言ってくださいよ。 ありがとうございます。あ、みゆさん、 こちらね、爽やか商店会の吉会長と小西副会長さん、誠の嫁さんです。 美ゆです。初めまして。あの、この旅は本当に何と申し上げていいか。 あんたが闇行ってどうするんだ?で、まこちゃんは アフリカです。 あの、現地のダムの建設を任されてまして、今こっちに向かってるらしいです。 らしいです。じゃないでしょう。あんた、まこちゃんはこのうちの長男でしょ。あんたその長男の嫁でしょう。もっとちゃんと状況を把握しとかないと。 ほらほら電話。 ああ。はいはいはい。もしもし。新庄です。 気が効かないね。長男の嫁は あはあ。ま、今どこ?もしもし。え?雨で足が流されたって。え?空港に行けない?ちょ、ちょっともどうすんのよ。母さんの組織。もしもし。え?あ、ちょ、ちょっと待ってて。美ゆさんに変わるから。なんかね、雨で空港に聞けないとか。 あの、もしもし、もしもし。ま、ま、あ、切れちゃいました。 誠どうしたって? 明日までに戻れないって。 え、 あ、美ゆきさん、誠の代わりお願いね。はい。 いやいやいや、悪いね。お清めの前に ねえ ね。かず子兄さんどうしたの?お客様見えてるのに店でウナぎ開いてる。 なんで焼くのよ、こんな時に。呼んでくる。あのね、あんまり飲ませないように見張ってね。調子に乗ると切れないんだからあの人たち。はい。 あ、あのね。 はい。 お酒のおつまみにあれ出してや。漬け物。亡くなったかよ子さんの漬け物。戦後からずっと使ってるね。ぬかどこでね。これが最高だったね。 え、物ですか? ですか?じゃないでしょう。言われなくても出すもんだよ。商売人のうちに嫁に来たんだから。 あの 店にあるでしょ。ぬかどこ すぐ持ってきます。 ねえ、おつやにも一生してどうすんの?商店街のたちもたくさん来るのよ。 みんな大慌てで準備してんのに女時にうナぎてどうすんの?ちょっとかさんかさん こんな時だからこそ女将さんのために来てくれた人に食ってもらいたい。それが女さんへの 1番の苦用だって。 父さんがそういったの? 言われなくても分かります。それぐらい しょうがないな。じゃあさ、適当なところで来るように言っといてしさ。はい。 あのんですか? あ、あの漬け物はどこですか?お母様が作られてた。 は裏の前ですけど。 あ、どうも。 あ、あの、ちょっと、ちょっと、 あの、 あった。うん。 よし。勝手に触んな。びっくりした。それ触っているの袋だけなんだよ。 お、どうかした? あ、あの今のって。 あ、そうか。初めてだったわよね。誠の弟。あ。 どうにか無事にお葬式が出せたわね。姉さんもたくさんの人に来てもらってきっと喜んでるわよ。 おばさんたちも本当にありがとうございました。 いいんだよ。こういうことはお互いただから。 それよりさ、 これからのこと話し合っといた方がいいんじゃないの? これからのことって? このうちのことよ。姉さんの代わりが誰がやるかって決めとかないと。掃除洗濯の支度それにお店。姉さんがいないと全かないわよ。ここあんたどうせろ大学なんか行ってないんでしょ。いつもフラフラしてて。これからはうちのこと手伝いなさいよ。 お店の手伝いとかできるでしょ? 冗談でしょ?どこへ行く? どこだっていいだろう? 母さんの葬式の日ぐらいそばにいてやろうと思わねえのか? あんたに言われたくねえんだよ。がない子ね。それより家族はどう?いい機会だからさ。あんた家族全員でここで住んだらいいじゃないの? それ賛成です。借手が賛成。 しいさんは黙ってて。 はい。 ダめよ、私はだって夜勤とかって仕事不 規則なのよ。もう自分たちのことだけで 精一杯なんだから。このうちのことなんて どうやってやれっていうのよ。それにね、 私はお嫁に出てるわけだしさ。そう簡単に 実家には入れないわよ。 よく言うよ。毎日のようにここでご飯食べ て洗濯だってお母さんに押し付けてたくせ 。まあゆう。あんたもう高校生なんだから うちのことぐらいできるでしょ。私勉強も 何言ってんのよ。大した成績じゃないくせに。 困ったわね。こうなるとあっと頼れるのは誠だけだわね。うん。あのまさん 3 ヶ月アフリカで帰ってきてからも工事が始まった。 でも美ゆさんはずっとこっちでしょ。 そうだよ。美ゆさんがいるじゃん。 え、あ、あの、あ、 やっぱりね、こういう時は長男の嫁がしっかりしなきゃ。あ、あの、私はでもマンションがあります。 それってだったらこっちへ行きなさい。ここだったらやっちでも私の仕事が忙しいですから。 仕事はね、やめるのよ。女はね、やっぱり家庭を守ってかないと。 でもお姉様だ。 わかった。じゃ、仕事は続けていいわ。そんでね。 そんで仕事を続けながらできる限りのことをすんの。あ、 言葉ですがさんの仕事はそんな硬いさんは黙ってる。 はい。 仕事しながらできるでしょう。 できます。全然できちゃいます。 あのでも私だから実を言うとですね、家事が得意じゃないんですよ。だから皆さんにご迷惑しちゃう。大丈夫よ。習うよりなれろって言うでしょ。そのうち上手になるわよ。 さんウナギ 好きですよ。好きでしょ。 分かった。 勝手に決めんな、こんなこと。 え、 ミクさんが可いそうじゃねえか。 だって母さんがないんだから。 母さんがやってたことは俺はやる。 父さんが 掃除だって洗濯だって。これでちゃんとできんだよ。店だってなんとかなんだろう。 みさ、あんたね、あの、あれだ、何にも心配しなくていいからね。 お父様何かっこつけてんのよ。無理よ。お店やりながらなんて。 だってうざいぞ、お前は。 あの、兄さんだら。 お父さんがいいんだったらそれでいいけど後で泣き事行ってきたって知らないからね。帰ろ。はい。あ、向よ。よいしょ。 誠 お父様のおかげで助かったけど、 危なく私ウナの女将さんになるところでした。 ありがとうございます。ましたね。 ありがとう。 よせ。 ああ、 みっちゃん宿配あげよ。美ゆの夢の第 1。 う、ごめん。今日はダメなんだ。何?彼の実家。 ここんとこにかかりっきりでお母様が なくなってからいつも言ってないんだ。 なんかさ、手伝うことあるかもしんない からごめんね。じゃ、やめとけん。1度で も手伝ったらね、これからも絶対当てさ れるわよ。そうかな?手伝うならちゃんと 手伝う。手伝わないんだったら手伝わない 。相手に期待させとね。できません。 ごめん。最悪。 ナのさんとする気の?ないよ。たら行くな 。バーと宿泊あげよう。だな。あ、 ちょっと待って。はい。もしもし。ああ、 お姉様ですか?ごぶ沙汰してます。すい ません。なかなかお伺い はいはい はい。 え、脳梗速だって最は命に別ないみたい。そうですか。そのうち隊員はできるらしいんだけど、交渉は残るってさ。下手するとこのまま姉きかもしれないよね。お父様でね、かず子、この部屋高いんでしょう。 大部屋に移した方がいいんじゃないの?長くなると大変よ。美ゆさんのせい。え、父さんたら慣れないうちのことやっててクっタクタだったんだから。月だってね、前から高かったのよ。美ゆさんがうちに来てくれたらこんなことにならなかったのよ。すいません。良くて阪神麻痺。 最悪ネタ切りだって。もうあいつがこに立つことはないよ。しさ 1 人じゃやってけないしさ。この店もこれまでだ。 はい。 掃除選択食事ゴミ出し父さんの突き添い店商店会都合のいいところに自分の名前書いて 1人最低7箇所ね うん ほらも マジかよ 然でしょんこのうちの人間なんだからはいおばあちゃんも書いて 私はここのうちの人間じゃないから だめよった時はお互い様と そういうあんたそれだけ 金曜日のゴみ出しだけど だって仕事忙しいのよ はい。まゆ、あんたどこ? うーん。 あの、美ゆさんもあんたどこ? あの、私明日から 1週間長崎に出張で、 え、 で、帰ってからもしばらくは残業が、 何それ?仕事言い訳にしてる? そういう意味じゃなく? でもさ、帰りに病院ぐらいはできるでしょ。 だったら美ゆさんは来週から病院ね。 ただいま戻りました。です。 長、 これ長崎名物長崎チャンポンお土産です。 ごさん です。 早速さ。 はい。 行政から君の設計にいくつかクレームがついてるさ。そこに先方からの予まとめてみた。 うわあ、結構細かいですね。 明日の朝までに直せるかな? もちろんです。 お父様美ゆです。ああ、なんか顔色もいいし元気そう。安心しました。これね、長崎に来たのお土産のカステラ。今食べますよね。 く 帰れつってんだよ。 どうしちゃったんだろう。 なんか人が変わっちゃったみたい。 もしかして新庄さんのご家族?はい。オタ どうなってるの?この1週間患者さんのせ は誰も来ないんですよ。 え、患者さん、急に体が思うように動かなくなってすごく落ち込んでるんです。何もやる気が起きなくなってるんですよ。それなのに家族がほったらかしてもっとしっかりしてもらわないと困ります。 あの、私今日まで長崎に失たもんです。 はい。洗濯物下着の病院のお菓子しましたから。 あ、すいません。 こんばんは。 やってよかったわ。作ったのよ。 お邪魔します。 うわ、ちょっとこれどうしたの? これお父様の洗濯物 洗濯物き当たりついて何が そうだよね。 あの、失礼します。あ、うおう。 ねえ、 全然選択してないの? 飲みたいね。 だって登板決まってんでしょ?掃除だって全然してないみたいだけど。 こりゃ誰も何もやってないと見たわ。 そうみたいね。お姉様にせ それじゃあ悪いけど私これで あ、そうだ。病院の患護さんに怒られました。 もう少し患者さんの気持ちになるようにって。 お父様の勘病だけはちゃんとした方がいいと思うよ。 じゃあね。 あ、美ゆさん来た。 さよなら。 え、帰っちゃうの? うん。 お父様の洗濯物届けに来ただけだから。 お姉さん、 お願い。 今日の晩御飯作ってください。 ここんとこインスタントばっかなんだ。 ああ、ごめん。私今日ね、明日までにやんなきゃいけない仕事があるんだ。 登板は 考え方がある。 もうパン屋のおばさんよね。ね、まこ兄ちゃんかわいそう。 かわいそう。 こんなに冷たいお嫁さんもなってかわいそう。 ちょっとまゆちゃん、 まゆこの人さ、冷たいとかじゃないんだよ。ただ家のことができないだけなんだよ。 え、まこと兄ちゃんかわいそう。 仕事のことばっかでご飯も作れないお嫁さんが来ちゃって。ちょっとそんな言い方しないでよ。できるわよ。家のことぐらい馬鹿にしないでよ。無理すんだよ。 できるるって冗談 じゃないわよ。カジ1つや。2つくらい できるね。 仕事が忙しいからやつ。はいはいはいはい 。下はどいてどいてどいて。はい。そこ 片付けて。そこ 気になる料理です。 えっとなんだろうね。ヨーグルト結構分かりやすい人 存在ね。 じゃーん。お、うそう でしょ。でしょ。 ゆきさん行けてるわ。 まあね。簡単だって。ほらほらすっごいいいよね。ね。そんでご飯は? あ、ご飯 たけてないけど。忘れちゃった。 どうしよう。お腹空いて死にそう。あね。そうだ。ご飯ならさ、お店にあんじゃない?うナぎ屋さんなんださ。私取ってくるね。待っててね。待っててね。すぐ取ってきます。 そしてついに。 そりゃうナぎだからご飯は炊いてありますよ。 よかった。少し分けてください。 できませんね。 どうしてですか? 店のものは家に持ち込まない。 これが親父さんのやり方です。 でも緊急事態なんですけど。 お客来たら困るでしょう。 お客さんか全然ないじゃないですか。じゃあもういいです。お隣からもらってきます。 あ、山です。ウ城の松 50 人前。絶対無理ですよ。お父様がいないのに 50人前なんて断るなら今のうちですよ。 この店に働いて 10 年。同のことなら何でも分かるまで仕込まれてるんだ。親さんがいなくてもこれぐらいでけ。それた引っ込んでろ。 本当に知りませんからね。 ん ですか?ちょっと私無理ですよ。私何も できないですけど。ちょっと話して痛くて 、ちょっと話ください。やだ。怖い。 ちょっとやめてください。無理ですよ。 着川さん中のそこのウナこに持ってきて。 はい。ウナぎそこ。そのオケ。その角。 何ってんの?白と引くする。ジガーさん、これ生きてますよ。 こっちも行ってきて。あ、あんまりウナぎを驚かせないで。うの気持ちになってる。ウの気持ち。 うわ。ああ、もう離れんだ。あ、下手、大変、大変。 あれ? 下手ね、意外と。うわ、こっち来た。 こっちおいて。助け。こっちだ。 ちょっと菊長ですか?助け助けですか? おのことはけやだてください。名前ついてるので投げてきた。 サジガさん、ちょっと火が消えそうなんですけど。 どれ? おかしいな。 ダめだよ。そんな煽り方じゃ身が閉まんねえよ。よいしょ。え、すっごい。 ればできるじゃん。早くした。なんで飯を取って はい。 しわね。頑張る。 気持ちさん入ってんのかな?行くぞ。 新のバカで開けたりして 何考えてんだろう ねえ。 こないだ話したじゃない。この店拡張して喫茶コーナー作ると計画。あるさ。さが潰れてくれればあそこの土地に建ができるわけよね。 これ行けるかも。ほらぎサンド。どうもごつです。 ありがとうございました。 どうも。 お疲れ様です。 やりましたね。50人前。 はい。君、ありがとう。助かったよ。 しさん、 10年間何やってたの? え? あ、あの気にすることないですよ、あんなの。そういう意味で言ったんじゃないと思います。ジ川さん頑張ったんだもんねえ。 ご飯まだ ご飯 はい。ご飯買ってきたよ。大盛り。はい。 これレンジでチンして食べてね。じゃ、私 本当に仕事あるからこれで帰るからね。 じゃあ閉じまりをしっかりしてくださいよ と。よいしょね。お姉さん。あ、理系だっ たよね。数学強いでしょ?うん。ね、 私数学の宿題あるんだけどな。 だめ、自分でやりなさい とか言って本当はできなかったりして できるわよそんなの。こ a+2bか1/ 相加平均と相場平均がこうだからよし。これだろ。 ああ、全部できました。 結局全部やらされちゃった ね。 長崎のね、小さな島と街の足が結ぶの。私 ね、人と人の心の駆け足になるような橋を 作るのが夢だったんだ。この仕事はその対 1歩った。 ああ、ジガーさんありがとうございます。 どうしたの?その 今日でお暇をいただくことにしました。お さんには会いません。よろしくおください 。 あ、ちょっと釈事がさ、待って。 それからかず子さんにも借げながらお幸せをお祈りしてますと。 あのジ川さんとお姉さんってどんなことなりました? ちょっと待って。じ川さん待ってください。どうして出てくんですか?お父様の痛い時にそんなの困ります。 俺には才能がない。 才能? 昨日君が言った通りです。 この10年間何やってたんだ?あ あ、だから、だからあれはそういう意味で言ったんじゃないんですって。ま、食事さんちゃんと頑張って 50 人分作ったじゃないですか。才能ありますって。それにウナぎのことなら何でもよく言ってるし。それにほらほらウナぎの気持ちになってみろ。私大好きです。あの言葉ね。 結局俺にはうぎの気持ちは分からなかったんだ。 あ、何?朝から忙しいわ。 もうおばあさんテーバーさんがお店やめるって言うんです。仕留めてください。 審査さ、あんた正解だわ。おばさんだってどうせ兄さんあの体じゃ働けっこないしさ。この店に先はないもの。いい引き際だわよ。 でもお父様が 様喜んでるわよ。しんさん元気だね。 おました。あ、ジガさん、 この店での10 年楽しかったお店だけを胸に抱いて好みです。さようなら私の最終早く テスト来た。 別れた。女がいたのよ、あの人。 もよねさん私に働かしといて。とりあえず行くとこないからここで太郎と暮らすわ。太郎。ここが新しいお家だからね。さ、間違えろ。さん、これ頼む。ああ、はい。何?出てったんじゃないの?楽しかった思い出しまって。 この店が行かないでと言っている。 そんなこと言ってないわ。 こんにちは。私の精神。え、お姉さん、ここで暮らすの? 何よ、その言い方。ここ私のうちでしょ? 美ゆきさん悪いけどお茶入れてくれる? はい。 あ、私も。 あ、はい。 あ、ねえ、太郎にはあったかい牛乳くれる?あんまり熱くしないでね。ぬるめでいいから。はい。 それであんたいつまでここにいるつもりよ。 そうね。ま、太郎の保育園はこっから近いしばらくよっかな。 ふん。 シさん、どうしたの?その格好い? 出て行ったんじゃなかったの? やっぱり私がいなきゃ。 あのお姉さんあれですよね。お姉さんがここに住むっていうことはこれからは家のことはお姉様がやってくださるんですよね。 何やってんのよ。 私には仕事があんのよ。うちのことなんか何にもできるわけないじゃない。 あ、それなら私も仕事がある。 あ、そうだ。これから時々美ゆさんも太郎の保育園の贈り会頼むわね。それから私が夜勤の時はここに泊まってこの子の面倒見てほしいのよ。困った時はお互い様助け合っていきましょうね。 うん。 助け合ってって。 ああはあ。やっぱり最後は実家よね。 うん。 落ち着いたらなんかお腹空いてきちゃった。 みゆさん、朝ご飯お願いね。私ね、これ から仕事なのよ。急いのお願いね。はい。 ん、簡単でいいのよ。簡単でご飯にお 味噌汁にほら鮭かなんか焼いちゃって。あ 、あとのりと納豆ね。太郎が大好きなの。 あら、なんだか聞いてたら美味しそうで みさもいただくわ。久しぶりにみんなで 朝ご飯もいいですね。1枚追加。 じゃあ私もでも私はパンと焼きとかせ かしこまりました。 ああ、 ちょっとあんた何してんだよ。 ひどい。お姉さんの心のかけ何?太郎が何したってるのよ。 やっとかけたのに。 ああ。こんなとこに置いとくからダメなのよ。 いい子供がいるわね。そうやって何でも手の届くところに置いといちゃだめなの。分かった?じゃあ朝ごは支度よろしくね。もう泣かなかない。 何がすごいよ。 食べたから自分で作ればいいでしょ。みんな自分勝てよ。決められたこと何にもしてないじゃない。お父様の勘病も言ってない。この家の掃除も洗濯もご飯も何にもやってない。おまげる。 宿題なんか自分にやれ。無責任すぎるじゃ ない。お父様はあなたたちの家族でしょ。 この家はあなたたちの家でしょ。それが 仕事があるからできないですって。冗談 じゃないわよ。私だって仕事があるんだ から。それがなんで私がこんなガキのせま でしなくちゃいけないのよ。言っときます けどね。私は誠田さんと結婚しただけで このうちと結婚したんじゃないんだから。 あの、みゆきさん、朝ごはまだ早くしてね。 こう遅刻もいいます。私たちさお父さん使う。え、 隣かず姉さんのことに やっぱ隣はしてるもんだしさ。ど だって私勉強してるんだよ。 あなたの家族は優しくてばかりです。 みんなと仲良くやっていくそうです。 心配しないで仕事頑張ってね。 あなたの見り君の夢は僕の夢でもあります。 店なさってどういうことよ? いいんですね。本当に見せてもいいよ。 え、 今回のプロジェクトから外れてもらうことして。 え、 大体ベザあるな。 れすんだ。 さんの意見で決まるってことね。 あ、ちょ、ちょっと困りますよ。 君の大好きな場所だったじゃないか。こ、 なんだって自分だればいいじゃないですか。他人なんでしょ。他人で結構です。もうこれは来ませんから。 できませんでした。 すいませんでした。 昨日ちゃんと言ったよな。今日の朝までには書き直すって。 ちゃんと書き直しました。 書き直したんですけど。あ、 ちょっとあんた何してんのよ。ひどい。とにかくもう一度時間ください。お願いします。 しょうがないな。じゃあもう 1 日時間もらえるよう取り直してみるじゃ。 ありがとうございます。 新庄君。 無理だったら遠慮なく行ってくれよ。 はい。 旦那実家のことで色々あって大変なのは分かるが、それと仕事とは別だ。今度の仕事に影響があるんなら早く行ってくれよ。 私大丈夫です。彼の実家のことはだいぶ落ち着きましたし、うちのこととかみんなで登板でやるんで会社には迷惑かけませんから。 新庄さん電話。 あ、はい。すいません。もしもし。お電話帰りました。新庄です。 あ、おばさんですか?は商店会を回避? 商店回避? そうなのよ。あ、それと町内回避ね。兄さんのとこだけまだ払ってないんだってよ。会長の吉さんに言われちゃったわよ。ませも大変だな。超店の会避が届くように先が見えてきたなって。まあ嫌みよね。 美ゆさん、あったどうする? どうするって?私には関係ないですよ。会の回避なんて 関係ないってことないでしょ。あんた長男の嫁なんだから。 私建替えといったからあなたちゃんと払ってちょうだいよ。 私が払うんですか? ちょっと困りますよ。そんな だって仕方ないでしょう。兄さんお金持ったまんま病院なんだから。 あのすいません。ちょっと電話入りましたのでその件はまた後日ということで失礼いたします。 もしもし。 あ、みゆきさん、まゆです。 あのね、 は、学校の教材。まゆっちゃん悪いんだけど、私にそういうこと言われてもう学校やめろなんて言ってないでしょ。 そうじゃなくてね、私お金のとにかく私今日お父様の病肉登板だからお金もらってくるから。じゃね、切るよ。切るよ。新庄さん 3番お電話です。 はい。 もしもし。お電話変わりました。新庄です。 あの、着地側は慎です。 ウの問い合わせから支払いの最速がありました。この貼らないと仕入れができません。え、どうしたらいいでしょうか? だから私に言われても困るって言ってるんでしょう。 知りませんよ。ウナぎの仕入れのことなんか。ウナぎの気持ちになってみろ。慣れるわけないだろ、そんなもん。 昨日50人前の注文が来たんですよ。 50 人前。 もう大変だったんですから。 慎介1人でか。 うん。サと君が手伝ってくれて。 よいしょ。 サルが。 ええ。 ええ。 お父様、お金のことなんですけど、 金、 商店の支払いとかま衣ちゃんの教材費、あとウナぎの仕入れの支払いとかお金がいるんです。 どうしたらいいですか? ちょっと ちょっと頼む。 え、私がですか? あ、 ああ、はい。 あの、そしたら布団、 布団、 布団もつくよ。 あ、そうですよね。失礼します。あの、じゃあ私、あの、向こう向いてますから。 あ、あの、これ 金庫の鍵だ。あんたに任せるか。 へ、 いよいよお迎え。さようなら。 はい。 いよいよお迎えさようならか。 なんだか悲しい番号よね。 あ、開いた。あ、これ。よいしょ。 よいしょ。 よいしょと。ああ。ああ。ああ。 よいしょ。あ、ああ。びっくりした。何ですか? 別に。 はい。はい。はい。皆さんにお願いがあります。今後よほどのことがない限り会社には絶対に電話してこないでください。それからお姉さんにお願いがあります。 うん。 何この家の銀行の通帳とカードとイ環、それに金庫の鍵です。お姉さんが保管してください。 お断り。どうしてですか?だって父さんこのうちの誰にも金庫の神なんて渡さなかったのよ。それを美ゆさんに渡したわけでしょ。あんたが信頼されて頼また仕事どうして私にできるわけ? 分かった。私が預かる。 だめ。猫に節はないんだから。 良い方な。 とにかく私には苦が重いですから。それじゃあ ちょっと待ってください。 何? 女将さんのかどですが、このままかき混られていると腐っちゃいます。 そっか。そういう問題よね。だったら尺ジガーさんがかき混ぜればいいんじゃないですか。 この店のどころには親父さんと女さん以外は手を入れちゃいけないことになってます。 このままだと戦前から続いてるぬかどが死にます。ぬか漬けはうの命です。つまりマが死にます。 心配ないわよ。いるでしょ、新しい女将さんが。え、私ダめですよ。何言ってんのよ。金庫の鍵を持ってんのは美ゆさんでしょ。どう考えたってあんたが新しい女将でしょう。なるほど。そりゃそうだわ。 じゃあこれから美ゆさんがお母さんの代わりね。 そう。 何勝手に決めてるんですか?あのね、明日の夜商店街の役員会があるんだよね。美ゆさん女将として出てちょうだいね。だから私には仕事があるんですから。 喉どは毎日朝2 回必ずかき混ぜてください。 あ、だから勝手に決めるなって。ああ、ちょっとそ、最悪。 ああ。 あ、誠、元気ですか?そちらのダムの建設は順調に言っていますか?私の仕事は順調です。人と人を結ぶ心の駆け足を作りたい。そんな私の夢がもう少しで叶おうとしています。 れて さでなんだかほら軽くなるよ。流して夢み て歌出して時 でも大丈夫 選んだのはまたした ああ 、 もうこんな ああ。は。そ。 美味しいですね。 うん。 うん。 知らなかった。お姉さんこんなにご飯作るのうまいなんて当たり前でしょ。何年主婦やってたと思ってんの。 太くからここパだったも何でもいるんだよ。な んでしさんがパパなんだよ。 そういえばシさんここ出て行ったんじゃなかったっけ? 自分でやんなさいよ。 すいません。あのルカ終わりましたんでこれで失礼します。 ぷゆくご飯一緒に え、私? どうせまだでしょう。一緒に食べよう。 ああ、でもあの会社ありますから 食べましょうよ。 朝ごは食べとかないといい仕事できないのよ。 そうだ。グ食ってきゃいいじゃん。 美味しいですよ。どうぞ。美味しいですよ。 家族なんだから遠慮しないの。ちさん、ミキさんにもご飯。 はい。 ああ。 あ、じゃあ遠慮なく。なんかいいですよね。こういうのもみんなで朝ごはなんでほらあってずっと母と 2 人きりだったからなんかこういう感じって新鮮です。ですよ。 ああ、すいません。ありがとうございます。じゃあ、遠慮なくちゃいます。だきま うわあ、美味しびない。もうこんな時間。ちゃう。だ、おく。行こうよ。 私も学校遅刻しちゃう。で、俺もや。 ゴミ間に合うね。さん、ま、片付けてよろしくね。 おはようございます。 20 分の近。 おはようございます。 すいません。 直しできてるだろうね。 もちろんです。5 時にアドってあるから。 5 時ですか? 何? いや、大丈夫です。 まずいなあ。今日お父様の病院行けないよ。 お、お疲れ、みゆきちゃん。 ああ、旦那の実家大変なんだって。まあね。あれ、あんたミニくまで来てない? うん。嘘。 しかもぬかの匂いがする。 マジで?嘘。理想の三つ結婚したってブイブイ言わせてたみゆきちゃんはどこに行っちゃったのかしら。 はい。もしもし。そうですけど。え、よいしょ。 お母様に連絡したんですけど、緊急の手術が入ったそうで現場が繋がらなくて。そうですか。だいぶ熱下がったと思うんですけど。念のため。ありがとうございました。 あの、すいません。どうした?私に連絡は?ああ、これです。ん ん。あ、あ、もうなんでこんなところで私の携帯が書いてあんの?あ、取れ。あ。 はい。もしもし。ああ、課長、すいません 。あの、子供が熱を出しちゃいまして、私 の子供なわけないじゃないですか。あ、 あの、5時ですよね。はい。あの、現地に 直行しますんで。はい。はい。失礼します 。 あ、 困ったな。 あれ、どうしたの?サるかね。 太郎君がい出しちゃったの悪いんだけどさ、見ててくれる?私これから大事な会議なんだよ。あとね、ちょ、あ、ここ剥がしててね。頼んでくれ。 ありがとう。 ねえ、それからね、今日ね、お父様の病院に行って着替届けてほしいね。私これから大事な会議なのよね。さる君の朝ご飯の板 1 回買ってあげるからね。あれ?これ金魚の鍵なんだけどお父様に返してね。頼んだ。ありがとう。 だってね。ちょっとる か。 うん。 どういう風の吹き回しだ? 頼まれたんだ。 店手伝ったんだってな。おめな聞いたよ。 50人前の話。 うん。 木の毒だよな。 木の毒。 おめみたいな半端なやつに焼かれたウナぎがよ。 木の毒でなんやこと? 余計な真似しやって。 余計な真似てなんだ? おめウナぎには婚人と手出さねって言ったんじゃないか。 しょうがねえだろ。Cさん1 人だったんだから。 誰が店あげろつったんだ。 あ、おそんな言い方ねえだろ。しさんな。あんたが戻ってくるまで店守るって。 それつってんだよ。あの店は俺の 1台の店だ。 その俺がこんな体になっちまったんだよ。もうあそこはやってけねえ。店立たね。 2 度とあげんな。総席に行っとけ。本当にそれでいいんだ。 いいか?あの店は終わりだ。上りすんな。 分かったよ。だったらさちにしてっ払ってやるよ。 大体目障りなんだ。きっためにろ。な んでそれ馬鹿言われなくても帰るよ。帰れ 新さん。 まあ防音壁の問題があれぐらいで済んだのはよしとすべきだな。 はい。3 日内に具体的な詰め上げを。 はい。さんです。 お疲れ。あ、パイアのおばさん。よいしょ。 ね、明日の夜商店街の役員会があるのよね。美ゆさん女将として出てちょうだいね。まいっか。さてと。 あの、 え、それぞは本日の議題我が爽やか商定街の街起こしについてみんなの北のない意見を伺いたい。宇正さん。正さん。 あ、私ですか? どかで待ち起こしさ さんさん あーアウトレットボール作るとか カナはいけませんよ。年折りが多いんだから。 じゃあ温泉掘りましょう。 少しは現実的になってほしいね。 じゃあおまじでも売ったらいいじゃないですか。爽やかまじとか言って。 ほ、爽やかまじですか。 そりゃいいね。ね ね。大ちゃうんわ わじゃないよ。まじよ。 うまい。 会長会長にも 1番すまんね。山田君 山田高きちゃんの取って 何?何?きちちゃんの取の?おいおい。 ほら。 ええ?それが壁テリアビア。 そう。これからはねたパン売ってるだけじゃダめなのよ。新しい商売やらないと乗りきれないからね。 事業拡張よ。朝ヶじゃね、びっくりガーが見せ出した時たパン屋 3 元も潰れたんだってよ。だけどこれ隣のうナぎ屋さんのたちだよ。 ウマは閉めるのよ。 やめちゃうの? どうせ兄さんあの体じゃ店やるっこないしさあ次はいないしいい機会じゃないの。 なるほどね。問題はかず子よね。 あの子が帰ってきてからもう新介のバカ なんかやる気になっちゃってるしさ。 なんとか新にやる気なくさせて追い出す しかないかねえ。あんたどうも ん?これ行けるかも。納圧納圧納豆 バーガー。 目さんども手が りが爽やかまじよ。そんなことで人を 呼び出すなんつのよ。こっちは忙しいだ から。 ああ、もうこんな時間。 誠からだ。 こちらの現地調査は順調です。三ゆの仕事 はどう?初めての大きなプロジェクトで 色々大変だろうけど頑張ってください。 君の夢は僕の夢でもあります。 我が領家の新庄です。新庄君はまだ若いですが、我が者期待の彼女。いや、あ、すいません。あの、ちょっとあの、疲れていまして。はい。あの、新庄君、 すいません。あの、やはり爽やかまじの中身は知らがいいんじゃないでしょうか。 7何し? ちょっといいですか?も 今忙しいのよ。 店が大変なんです。 なるほど。あ、日当たりも意外とよろしいですね。 あ、そうですか。 店売りに出したってどういうことよ。 親父がもう店やんねえけど。 だからって売るなんて聞いてないわよ。 ちげえ。親父が売れと 嘘だ。そんなの 嘘じゃねえ。 あの あのね、ちょっとくれる?これなんかの間違いだからここ売りにかさないから。 あ、でもあちらが権利賞お持ちですか? 本当? ほら。 嘘。 困りましたね。 もう買いたいっていうお客さんがいらっしゃるんですけどね。 誰よ? あ、びっくりガーさんです。 びっくりガー。 あんた悟ルとつるんで店売ろうとしてるわね。 は?何の話ですか? とけただめよ。金庫の鍵あんたかもしんだから。 何よ、もう。 あの、 サトルが店を売りに出した。 本当にお父様売れっておっしゃったんですか? ああ、言ってよ。あの店は俺 1台で終わりだ。 いいんですね。本当にさとる君本当に売り出しちゃいますよ。 いいんですね。本当にお父様は店をやる気はない。好きにしろとおっしゃってました。 ほら言ったぞりじゃ。 私は反対よ。ここにびっくりバーガーなんかできてごらんなさいよ。うちの店なんかあっという間に潰れちゃうじゃないの。それにうちとしては実はマ閉めるんだったらその後使わせてもらいたいと思ってたのよ。 使うって キャベテリアにしたいの。うちのパンダス食の店 だったらおばさんとこでうちの店買早いじゃん。 何水臭いこと言ってんの?お金なんかないわよ。 ただで見せてもらうつもりだったの?恥かましい。 あら、私だって考えてるわよ。ここを立て帰って 3階建てにするの。そんで 2階にうちの家族が住んで 3階に兄さんの家族が住むのよ。 それってさ、私と太郎の部屋ある? ないわよ。戻りの部屋なんじゃ。 あの、それじゃ私は いないわよ。さん、そん時 私はなんか今のままがいいな。 いや、でもウナぎはやめんだからこのままってわけにはいかねえな。 あの何?しさん、私が店へ続きます。シさんが はい。 無理だろ。シさん1人じゃ やってやれないことはない。 他人り人に任せるわけにはいかねえよ。 他人じゃなくなればいい だって。 どういう意味? しさんとお姉さんが結婚すれば他人じゃないもんね。 そういう意味やだ。審査さんたらこんな時につまらないジ飛ばして私見せってもいいよ。 えなあ。これからさ、女で 1 つで太郎育てていくのにお金いるもん。それにさあ、誰にも気しないで暮らしたいし、マンションの 1つも欲しいじゃん。 今でも気してないと思うけど。してんのよ、これ。でも結構神経細かいんだから。あ、取る。 ん、 売った時のお金の配分だけど、私少し多くもらうからね。 うん。だ、 どこが神経細かいんだろう。ここのうち買う時の母親が散々苦労して作ったお金で買ったんだよ。売る時私の若前多くて当然でしょ。あんたって本当自分勝ったよね。 あの、私の母親って、 え、誠ゆさんに言ってなかった? うん。 私たちね、母親は違うの。 私の母親はね、私が小さい時に病気で死んじゃったの。それで父さんが再婚してこの子たちが生まれたわけ。 あ、そうだったんですか。 そんなことよりもかず子もね、考え直したよね。ね。 うん。じゃ、もうさ、ほら多数ケで決めようよね。賛成なのが私と父さんでしょ。 反対が私とまゆとあさんか。 あ、3対3だね。 ん、私、 そう、 美さんの意見で決まるってことね。ちょ、ちょっと困りますよ。そんな大事なことが私の意見で決まるなんて。 あんた誠の代理なんだから決めていいのよ。長男の嫁なんだから。 あ、じゃあ誠さんと相談しておきますね。 なんでだって今決められないと契約やねんてなんだから。 今夜なの。 聞かせて美ゆさんの意見。そんな言えませんよ。 売らない方がいいわよね。 売がいいわよね。 自分が思ったこと言えばいいんだ。分かりました。じゃあ言います。 うん。 私の意見は お店を売る方に賛成です。 つんでたわね、やっぱり。 違うんです。そうじゃないんです。お店はお父様のものです。そのお父様が売れとおっしゃるならそれが 1番なんじゃないんですか? うん。あとそれと 正直言って私はこのうちの夢と仕事の両立 は無理です。私には今とっても大事な仕事 があります。人と人の心の駆け足を作り たい。小さい頃からの夢が実現する時なん です。だからこのうちのこととかお店の こととか商店会のこととかすごくなんです 。 あのごめ だ。気り悪くしないでね。ちゃん、 美ゆさんのせいでうちは一家信じよ。さあ、うち帰って首吊りの支度でもしよっとしさんも一緒に首吊る。 ちょ、おばさん。 うん。 大丈夫、大丈夫。 お父様、お忘れですか?身ゆの母でございます。 あ、 あ、あ、も、あ、そのまま、そのまま は まあ、驚きました。 お父様が倒れられたって言うから。 ご覧の通りの様でね、本当面ねえ。 何をしちゃいますの?自分が病気になるなんて誰だってまさかと思ってるんですよ。私ほら保険の営業やってますでしょ。だから分かるんですよ。お父様のお気持ち。まあなるんでしたら早くに入っていただきたかったわ。 え、 今はね、お得な商品がたくさんございまして、例えばこういったニコニコプランっていうのが今日はあの、お見舞いに来たんですってすいません。あの、お見舞いと言っちゃ何なんですけれどもこれうナく ウナぎ。え、じゃの道は蛇、ウナぎ屋には ウナぎて。ま、私考えましたでしょう。 これね、うちの会社の近くで流行っている ウナぎ屋さんのお弁当なんですけどね。 私たち おいしくてよく行くんですよ。ほら、見て ください。さ、どうぞ。召し上がる。ほら 。 え、どうぞ。 あ、あの、まあ、じゃあ 1 つ 遠慮なさらず あ、いやね、 待ってくださいよ。はい。口開けて待ってくだ。 はい。 あ、じゃあ、 どうぞ。かがですか?美味しいでしょ?だけこれはちょっとね、 ダメ。 とてもねえかね。 そうですか。ここのあの天然なんですよ。 あのね、あの天然物だからってうまいとかれないんですよ。 そうなんですか。 天然物ぎってのはね、太ってるのもいれば痩せたのもいる。油の多いのもいれあのないのもいるんだ。ま、せっかく言いだいていうのもなんですけどね。これ焼き方ひどいね。 だそうですか。これ美味しそうじゃないですか? 見た目はね。だけどこれはね、あの白焼きの時にはいけないの。 白焼き。 あのね、ウナギってのはね、咲いて串ったら、あの、一度焼くんだよ。 え、 それから蒸して今度はタレスもう 1 度焼くので、その最初に焼くの白焼きって言うんだけどね。ウナギの白焼きってのが肝心なのよ。これあの、もう便長団でね、強い人で持ってガーって一気に火通すのか、この誰も良くないね。 誰もだめ。 誰じゃないよ。これ当たりすぎてウナぎの喧嘩しちゃってるわ。 はあ。 そこ行くとね、うちのタレなんかもあれだからね、 80年からだからね。 80年。 俺が信用した店から受け付いてきただよ。もう焼いてはけ、焼いてはつけて。だからさ、ウナギの旨味が染み込んでんだよ。それに。 あ、美味しそう。 美味しそう。バカっちゃけないよ。うまいんだよ。俺とこのウナぎは。日本一だよ。のか早きは。よ日本。 イエー。素晴らしい。ウさ。イエしさんさっき決めたじゃん。この店閉めんだからもう開けなくていいんだよ。しさんもういいんだって。やめろっつってんだよ。 ウナぎを焼くたびに 親父さんのお客さんへの愛情がこのたに 染み込んできたんです。 それを私に捨てるって言うんですか? その場所君が今座っていたさにその場所で君は小さい時いつも笑って親父さんの仕事を見たじゃないか。危ないから向こうへ行ってると言われてもっとこに座って親父さんの仕事を見てたんだ。君の大好きな場所だったじゃないか、ここは。 お疲れ様です。 新庄君、ちょっと。 あ、はい。 あの、 君には今回のプロジェクトから外れてもらうことにしたよ。 え?あ、でも 君は責任感が強くて何でも最後までやり遂げる一思の持ち主だ。だから今回君にこのプロジェクトを任せてみようってことになった。だけどその性格がわいしちゃったんだよな。 君は旦那の実家のことも責任感を持ってやろうとした。 あのだけど私仕事でやるべきことはちゃんと できてないんだ。あちらこちらにミスがある。これはとてもプロの仕事とは言えないな。君が旦那の実家のことで走り回ってる間にみんなでフォローしてきたんだよ。 君が旦那の実家のことで走り回ってる間にみんなでフォローしてきたんだよ。 片分けって何? うん。 母さんの持ち物分けんのよ、みんなで。このうちがなくなる前にやっていた方がいいでしょ。あ、ちょっとこの止めそで私もらう。いやあ、ちょっとこもいいじゃない ね。これ 何? サト兄ちゃん。 え、 懐かしい。 それ俺だ。それ あんたちょっと覚えてない?幼稚園の時お店に入り浸りでさ、外になんて遊びに行かなかったんだから。お店が遊び場みたいでさ、ウナぎつかませたら天才的だったんだよ。それでお母さんたら親ばであんたの白作ってせったのよね。お店のお客さんにも評判だったのよ。ウマの後次は決まったなって。か愛いじゃん。 ねえ、覚えてないの? 覚えてねえよ。 あの、どかどこ終わりましたんで帰ります。 あ、みゆさん、みゆきさんね。 はい。 あんたも母さんの片分けなんか持ってったら、 え、あ、ねえね、この口なんてど、 あの、私はいいです。 いいわよ。遠慮しないで。 本当に結構ですから失礼します。 そ、そっか。そりゃ考えてみりゃ初詮他人だもんね。美ゆさんは母さんともあんまり会ったことないし。 他人ですか?そうよ。 で、 それじゃあ私は他人のために子供の保育へ迎えに行って毎日 2 回抜かどこ書きまして商店会のじいさんのしょうもないギ逆に作り笑いしてきたわけですか? 美ゆさん 会社に何も電話してきてしろしろってなんだって自分たちでやればいいじゃないですかどうして他人の私を当てにするんですか?みんな私のことなんて何にも考えてないじゃない。小さい頃からの夢が壊れちゃったんだから。 心の駆け作れなくなっちゃったんだから。 でもそんなことみんなには関係ないわよね 。他人なんでしょ?他人で結構です。もう ここには来ませんから。ごめんなさい。 みゆさん。 こんな口1つじゃないよね。 これ止め袖であげるね。失礼します。 ちょり なかったか。 あ 。 君の大好きな場所だったじゃないか。 こんばんは。うナぎ屋さん。おーい。おーい。うまさ。あ、びっくりした。おさと君だ。本さんの弟。 誰ですか? 美ゆのお母さん。 ああ、 みんな、みんな入って、入って。はい。ここが日本一美味しいか焼きのお店ですよ。 少々店の中は暗いですけどね。 さてと。 75人前よろしくお願いします。 だから店も終わってるんですけど。 終わったの? いや、見りゃ分かるでしょ。 なんだ君のお父さんがさ、あんまり自慢するからどうしても食べてみたくなってきたのに。 うちの親父がですか? そう。今日病院行ったの。そうしったらもうすんごい自慢するんだから。ウナぎは白焼きが命でしょ。タレは 80 年使ってるウナギの味が染み込んだタレでしょ。炭は特上の便長でしょ。 私がさ、なん、美味しそって言ったらバカ 言ってんじゃない。うまそうじゃなくて うまいんだ。俺のかきは日本一だとかなん とか言っちゃってさ、ちょっと あんたのとこのお父さんあれ相当なウナぎ バカだ。だってウナギの話てたら急に元気 になっちゃうのよ。顔なってだんだん ウナギみたいになっちゃってさ。ウナぎ ウナぎってうるさいんだから。もう今頃 うナぎになってベッドね、出ないなのさ。 あゆちゃんどうしたの? あの、これ母さんがね、ずっとスに閉まっておいたの。ま、お兄ちゃんのお嫁さんにあげるんだって。 私 見せてもらったことがあるんだ。 お母様が かず子お姉ちゃんが狙ってたから私持って きちゃった。 お姉さん、それ受け取ってくれるよね。 私 お姉さんのこと他人だなんて思ったこと なかったよ。 まゆちゃん、美ゆきさんが誠 のお姉さんだと思ってた。 本当の家族だと思ってたのよ。 だからもう 他人だなんて言わないで。 まいちゃん。お姉さん。 私たちみんな家族だよね。 家族。 家族か。 あれ? おはようございます。か子姉さんぬかどこかき混ぜに来ました。 はい。 ああ、ま衣ちゃんおはよう。 おはよう。 来た、来た。 どうしたんだろう。もう来ないんじゃなかったっけ?私が読み戻した。 なんで? だってあの人宿題やってくれるんだよ。便利じゃん。それにさ、誰があのメそ書き回すのよ。私は嫌だよ、絶対。しかしさ、欲気を取り直してね。ちょっと泣いてみました。 よくやるん。 泣いてお手伝いさんやってもらえるならでも泣いちゃいます。しっかりしてるわ、あんた。 うん。ねえねえねえね。ところでさ、指輪 知らない。うん。こう3のさ、こう 脇きちっちってダイヤついてる赤いやつ。 あれね、母さんが前から私にくれるって 言ってたのよ。うん。ここにたんだけどな 。知らない。 ああ、サトル君、おはよう。 これ ん 権利を金庫に返しといた。 ん? 見せんのやめたから。 やめた。どうした? 関係ねえだ。 誠私あなたに報告しなければならないことがあります。 でもその次のメールであなたの雪 かさんと結婚します。 え、 お捨てようとしたみたいに店もちゃうちに帰りましょう。お父さん、父さんの面倒なんて見れくないでしょう。 ここに入れば安心してくだせるんだ。 どうしたの?ぼんやりして。さっ してよ。 はい。
