映画『長崎 閃光の影で』容赦のない戦争の悲劇【菊池日菜子 小野花梨 川床明日香 水崎綾女 池田秀一 戦争映画 映画レビュー 考察 興行収入 興収 filmarks】
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●映画評価額
大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
700円 駄作(金返せ!ライン)
600円 下作(絶望・茫然自失)
300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
200円 クズ(発狂)
100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)
●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~
50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。
●内容紹介(映画.comより引用)
1945年夏、原爆投下直後の長崎を舞台に、被爆者救護にあたった若き看護学生の少女たちの姿を描いたドラマ。原爆被爆者の救護にあたった日本赤十字社の看護師たちが被爆から35年後にまとめた手記をもとに脚本が執筆された。
太平洋戦争下、看護学生の同級生で幼なじみの田中スミ、大野アツ子、岩永ミサヲは、空襲による休校のため長崎に帰郷する。久しぶりに地元へ帰って来た3人は、それぞれ家族や恋人との幸せな時間を過ごすが、1945年8月9日、原子爆弾が長崎に落とされたことにより、その日常は一変する。一瞬にして廃墟となってしまった長崎の町で、彼女たちは未熟ながらも看護学生としての使命をまっとうしようと奔走する。
スミ役を本作が映画初主演となる菊池日菜子、アツ子役を小野花梨、ミサヲ役を川床明日香がそれぞれ演じた。自身も長崎出身の被爆三世である松本准平が監督、共同脚本を務め、長崎出身の福山雅治が主題歌のプロデュースとディレクションを担当。また、原案となった「閃光の影で 原爆被爆者救護 赤十字看護婦の手記」に体験を寄せた元看護学生のひとりである山下フジヱさんが特別出演しており、その山下さんの思いを、10歳の時に長崎で原爆を体験した美輪明宏が語りとして声で表現する、
2025年製作/109分/G/日本
配給:アークエンタテインメント
劇場公開日:2025年8月1日
#長崎閃光の影で #映画レビュー #映画 #映画ランキング
[音楽] [拍手] [音楽] [拍手] どうも皆さんこんにちは。ミステリー作家 の七尾よしです。はい、今日もね、新作 映画1本ご紹介したいと思います。という ことで長崎先行の影でっていう作品なん ですけど、でね、僕がね、この映画を干渉 したのは8月6日なんですけども、8月6 日クも80年前のこの日広島に原始爆弾 リトルボーイが投化された日なんですよね 。そしてもう1つの原子爆弾。 ファットマンが戦略爆撃B29 により長崎に落とされたのが8月9日の 午前11時2分でした。当日の天校のため 目標であった市街地中心から外れて、え、 長崎式北部の、え、松山町にあるテニス コートの上空500mでファットマンは 炸裂したんですね。え、爆弾ってなんか 着地して陸場で爆発するイメージ僕あった んですけど、うん、原爆はね、どうも 500mも上空で爆発したんですよね。 当時長崎市の人口は推定24万人。長崎市 の同年12月末の集計によると被害は死者 なんと7万3884 人負傷者7万4909 人、え、利人員12万820 人、え、利載個数1万8409 個に登りました。意外と知られていないの が広島と長崎に投化された原爆。これ実は ね、同じモデルではないんですよ。全然 違うんですね。原爆は原爆でもまたね、 種類が違うんですよ。広島の広島に落とさ れたリトルボーイはあれはね、ウラン 235の頑張れる型の原爆なんですけども 長崎に落とされたのはプルトニウム239 でインプロージョン方式の爆弾なんですね 。え、ちなみにファットマンはリトル ボーイの1.5倍もの破壊力があったん ですね。そうなんです。長崎に落とされた 原爆の方が破壊力があったんですよ。ただ その日は雲が多く出ていたのでわずかな雲 の切れ目を狙って投化したこともあって 目標であった長崎市のま、市街地の中心部 から北3kmほどそれったんですね。で、 長崎はもう皆さんご存知だと思うんです けど、周囲が山で囲まれているので、熱線 や爆風が山によって遮断されたために広島 よりは破壊被害は軽減されたそうなんです よ。え、そもそも当首の目標はこれ長崎で はないって皆さん知ってました?本当の 目標はそうなんです。北九州市小倉だった んですよね。長崎は第2目標地だったん ですよ。もし予定通り小倉に投化されてい たら門海峡周囲が破壊されて広島よりも 大きな被害になったと言われています。え 、当時長崎県知事が広島原爆の教訓をもに 避難命令の検討を行おうとしていたんです けど間にわなかったんですね。ちなみに 同じく10日目標都市になっていた新潟は 、え、10日に知事が命令を決定して11 日から集団疎会が始まったそうです。ま、 最も新潟に原始爆弾は落とされることは ありませんでしたけどね。本作は長崎が 舞台となっていますけども、いや、最近 長崎のドラマって多いですよね。長崎が 舞台になったドラマってここ最近なんかね 、結構いくつかね、え、見ていて、ま、僕 もね、え、このチャンネルではレビューし ていますけど、まずは何と言っても先日 レビューしたばかりの映画の砂の上にあれ も長崎でしたね。あとは民法ドラマですよ 。え、民法ドラマ。僕のチャンネルで レビューしたのは君が心をくれたから。 あと海に眠るダイヤモンドも長崎が舞台 でした。え、僕もね、2年ほど前に長崎に 行ってきたんですけども、なんだろうね。 縁もゆかりもない土地なのに。いや、僕ね 、長崎は住んでみたいって思ったんですね 。地元以外で住みたいと思ったのは本当 長崎だけかな。他思ったことないですから ね。 そして今年はもうね、皆さんご存知終戦 80年ですよ。そういうこともあってか、 今年の夏はホラー映画と一緒に多くの戦争 映画が公開される予定となっております。 年に1回は戦争映画を映画館で見て戦争に ついて考える機会を持つこともこれはね、 とても重要、大切だと思うんですよ。2度 と戦争を引き起こさないか、それとも来る べき第3次世界大戦の勝利を目指すかは これね、皆さん次第ですよ。だからよくね 、戦争映画を見て戦争について考えて くださいよ。え、僕はね、うん、どっち かって言うとね、ま、僕は反対派ですよ。 え、勝てない戦争は断固反対です。勝て ない戦争は絶対にやるべきではありません 。で、ま、映画の方もね、ざっくりとした あすじなんですけども、太平洋戦争の元、 看護学生の同級生で幼馴染みの田中、 大野子、岩永尾は空州による急行のため 長崎に起します。久しぶりに地元へ帰って きた3人はそれぞれ家族や恋人との幸せな 時間を過ごしていますけども、1945年 8月9日、原始爆弾ファットマンが長崎に 落とされたことによりその日常は一変する こととなりました。一瞬にして廃墟となっ てしまった長崎の町で彼女たちは未熟 ながらも看護学生としての使命を全倒 しようと本送しますがバイガ.com みたいな、え、そんな内容となっており ましたね。はい、というわけでね、え、 これから詳しくレビューしていくわけなん ですけども、その前に映画の評価額をつけ ていきましょうかね。大人の映画干渉料金 2000円を満点としてこの映画なら いくらまで出せるかということで評価額を つけたいと思います。はい。上限は 2000円。2000円が満点です。映画 長崎先行の影で評価額はズバり。 1600円優秀策 原作と言いますか原案は原爆被爆者の9に あたった日本赤石事者の看護師たちが被爆 から35年後にまとめた主戦争の影で原爆 被爆者9号赤石十字看護主婦の主期って いう作品があるんですけどそちらが原案と なってるんですね。当時少女だった見習い 看護婦たちの視点で描かれる原爆の悲劇と なっております。看護婦ってのはね、 ちょっとなんか差別用語っぽいんでです けど、ま、この時代看護婦、看護婦って 言っていたんで、ま、今回ちょっとね、 申し訳ない看護婦という言葉を使わせて いただきますね。いやね、この絵が見る前 は正直言って底予算のぬるい戦争美団かな と思っていたんですけど、これがね とんでもなかったですね。 戦争の生々しい残酷で無慈悲な悲劇をまあ それこそね容赦なく描いた白信のドラマ でしたね。戦争がいかに残虐で残酷で冷国 で無慈悲であるかが本当によく伝わって くる映画でした。もうね、全編にわたって 涙なしにはとても見ていられなくて、でも ね、その涙はやりきれない悲しみと怒りの 涙なんですよ。主人公特に小野カりんさん 演じるあ子は最上級の悲劇に見舞れるん ですね。ま、3人のこの3人娘の中で 1番かわいそうな子なんですよ。このあ子 を演じた小りんさんの危き迫る演技がこれ が本当にすごくて、原爆によって亡くなっ た人たちの亡霊が彼女に降りてきたんじゃ ないかと思ったほどなんですよ。ほら、 小りんさんって可愛いけど、ちょっと あざいキュートで明るい女の子という イメージの役柄が今まで多かったような気 がするんですけど、本作のあ子はですね、 腹の底から煮えてぎる像を吐き出してまし たね。もう憎しみに満ちていました。全て を失った彼女は世の中の全てを憎むように なるんですね。しかし、そんな自分すらも にくいわけですよ。まだ10代の女の子を ここまで追い詰める戦争って一体何なん ですかね?そもそもこの人達って一体何の ために戦っていたんでしょう?お国のため とか天皇変化万歳とか言うけれど。 いやいや、お国って一体何なの?天皇陛下 って言うけどさ、あんたたち天皇陛下に直 に会ったことあんの?にお話ししたこと あんの?そもそも命をかける恩義なんて 本当にあるんですか?て話なんですよね。 まさに日本人特有の同調圧力が人々を戦争 に立ち向かわせていたわけですよ。一部の 権力者や指導者が引き起こしたとはいえ、 戦争は1度動き出したらもうね、誰も 止めることはできません。国民が一眼と なって突き進んでいくしかない。それが 戦争なんですよ。同長しなければ被国民 扱い。もうね、やるしかないわけです。 主人公の3人娘は長崎に暮らす、え、看護 学校の同級生で幼馴染みなんですね。そこ に投化された、え、原始爆弾ファットマン によって彼女たちの運命は大きく狂い出し ます。まあ、3人とも命に別はなかったん ですけども、え、3人は被爆者の給合活動 に本送することとなるんですね。現実の 現場ってのは僕たちが思ってる以上に現実 なんですよ。戦争に限らず、ま、例えばね 、東日本大震災の被災地なんかもそうなん だけども、目を背けてしまうような無慈悲 で残酷な現実がそこには広がっているん ですね。その中でも原爆は容赦がありませ ん。いや、本当核兵器っていうのはまさに 悪魔の兵器ですよ。以前有名私立中学の 入手でどうして核兵器の使用が国際社会で 禁止されているのかその理由をかけという そんなね出題があったんですよ。さあ皆 さんどう回答しますか?これ中学の入試 ですから、え、小学生が挑む入試なんです よ。で、その問題が核兵器の使用がどうし て国際社会で禁止されているのか、その 理由をかけというもんなんですね。さあ、 皆さんどうやって答えますか?おそらく ですよ。おそらく通常兵器に、ま、核兵器 は通常兵器に比べて多くの人間を殺す大量 殺戮兵器だからと答えたらおそらくね、 これはね、満点はもらえないと思われます 。ま、僕もね、正しい回答を確認してはい ないんですけども、核兵器は世代を超えて ダメージを与えるから、それが正解なん じゃないかと思います。放射線はDNAを 破壊してそのダメージが遺伝として、え、 子供孫と引き継がれていきますよね。に 広島や長崎の被爆者がその家族や子孫も 未だに差別を受けているって言いますよね 。被爆者の血筋ということで結婚が破断に なったというケースは当時今でも珍しく なかったと思います。監督の松本じ平さん も長崎出身の被爆賛成だそうです。だから そういった話をね、えー、直価に聞いたり 、もしかしたらそういった差別とか偏見を 間の当たりにしてきたそれどころか自分 自身もその差別を受けてきたのかもしれ ませんね。 そんな監督の描く物語は本当に本当に容赦 ないんですよ。ま、おそらく多くは フィクションだと思いますけども、いくら なんでも救いがなさすぎるエピソードが多 すぎなんですね。例えば怪我をした、幼い 弟をした。ま、こちらも幼いお兄ちゃんの エピソードがあるんですけども、最初ね、 え、弟を背負って音部しながら街を彷徨っ ているんですけど、で、忘れた頃にまたね 、再登場するんですよ。これがね、もうね 、最悪の本当最上級に最悪の伏線回収に なってるわけですよ。もうね、見ているの が僕はね、あまりにも辛すぎていや本当に 吐きそうになりました。このシーンはね、 もうね、本当に吐きそうなくらいもう見て いるのが辛かったですね。さらには3人娘 の1人の運命も、ま、これもね、ちょっと ネタバレになるので触れませんけども。 いや、こんなのね、本当にね、え、神も仏 もないですよ。もうね、もうな、もう僕 ちょっと本当に怒り、怒り抑えきれない 怒りが湧き上がって、もう何もキリスト、 イエスキリストねえキリストお前さ、マジ でボンクラじゃねえかっていうね、信者の 1人も救えないで神様を気ってんじゃねえ よってね。いや、本当にぶち切れそうに なりましたね。僕がこの映画に感じていた のはね、悲しみ以上に怒りなんですよ。 どうしてこんなことになっちゃうのか。全 人類が相手のことを思い合っていつば こんな殺し合いなんて起こるはずがない じゃないですか。わずかなね、なちょっと した土地の取り合いとかちょっとした イデオロギー、考え方の違いでなんでここ まで残酷になれるんですか?原爆だの水爆 だのこれだけ多くの人間を殺せる爆弾が 実際に地球上に存在する物質で作ることが できるわけですよ。いや、もしね、イエス キリストとか神様というものが存在するの であれば、わざわざ原爆の材料を用意して それらを製造できる知能と技術を人間に 与えたわけじゃないですか?いや、こ れってさ、明らかな悪意ですよね。材料が 地球上になければ原爆も水爆も生み出され なかったわけですよ。そんな大量殺戮兵器 原始爆弾ファットマンは一瞬にして長崎を 地獄へと変えました。これがね想像以上の 地獄なんですよね。ま、被災者、ま、あの 爆信地の近くにいた人は、ま、一瞬で命を 落とした人もいるんですけど、え、そこ から離れた人たちはめちゃくちゃ苦しむ わけですよ。もうすぐにはね、ま、最終的 には死にますけど、これはね、すぐには 殺してくれないんですよね。最大限に極限 まで苦しめて苦しめて殺します。まさに 悶絶の極みですよ。こんな絶望の中で 生き抜いてきた人たちがね、確かにいたん ですよね。彼らは語り辺となって戦争の 悲劇を僕たちに僕たち子孫に語り継いで くれていますよね。でも終戦から80年も 経ちました。人間には寿命があります。 その人たちもう長くは生きられない でしょう。あと10年もすればもうほぼ0 になるんじゃないでしょうかね。だから こそ映画やドラマや小説があるわけですよ 。特に配戦国である日本人は戦争経験者の 語りを映画やドラマとして引き継ぐ。もう これは義務ですよね。使命がありますよ。 やはり生ハというか、生ぬるい内容では これはもうね、説得力がありません。そう いう意味でこの映画の容者のなさは戦争の 残酷さや悲惨さ、悲劇というものを見て いる僕たち、見ている者たちの心に直接 響かせる力があると思いました。こういう 絵画見ると戦争って絶対に引き起こしては いけないと痛感します。やはり毛なげで 純心な子供や若者たちが傷つく。それだけ はね、僕はね、許してはいけないし、 やっぱ許せませんよね。ま、それにしても この映画ね、底さんだと思うんですけど 映像にそうい夫を重ねて白信性のある ドラマに仕上がっていたと思います。 まさにヒューマニズムに訴えかけてくる 一作だと思いましたね。でもね、ちょっと この映画1点だけとてもね、気になる ところがあったんですよ。ま、これ別に ネタバレではないんですけど、あの、9の 女性看護婦がですね、女性看護の1人が 朝鮮人の治療を拒否するという知信がある んですね。ま、被爆して被災して、え、 苦しんで助けを求めてくる年配の 女性をこう見捨てるというね、あんたたち につける薬はないよと言って見捨てると いう無慈悲なシーンなんだけどいやあ、 そういった差別あるのかなと思ってたん ですがでね、エンドロールのテロップには 実際に当時の看護がにこのような 差別的な行為をしたことはありませんって 出てくるんですよ。おい、おい、おい、 おい。だったらどうしてそんなシを描いた んだって話になりますよね。いや、なかっ たならなんでそんないちいちいちいち そんなシ捏造するんだって話じゃないです か。まあ、おそらく政作人が9にあたった 、ま、看護婦本人とかもしくは遺族とか 家族からのクレームを恐れてひよったん でしょうね。だからあんなテロップ入れた んですよ。つまり逆を言えばそういった 朝鮮人の差別は当時実際にあったという ことなんでしょうね。こういう分かり やすい忖度テロップって萎えますよね。 いや、忖度テロップ出すくらいならその シーンカットすればいいのにと思います。 まあ、政作人としてはクレーム覚悟でこの 差別のシーンを入れたかったん でしょうかね。ちょっとそこら辺はね、 よくこの1冊はね、僕もよく分かりません けども、ま、何かとこう制作サイドに 何かしらの葛藤ですよね。ま、結局これ 原案は、え、当時の、え、看護婦さんたち の主期ですから、ま、彼らの協力のもに 成り立っている作品ですから、やっぱその 点については彼女たちに、その元看護師の 人たちに、ま、忖度しなきゃいけないと いうことだったんでしょうね。でも真実は 真実として伝えなければならないと。ま、 そこで葛藤したんでしょう。また幻格だっ たはずの看護がアメリカ兵に媚尾を売る エピソードもあって、ここら辺もね、何と もやりきれない気持ちになりますよね。 やっぱ当時そういうことはあったんじゃ ないかなって思いますよ。やっぱ生きてく 上でね、もう生きてくためにも必死なん ですよね。もうなり振りかまってはいられ ない。この看護調はもう人一倍正義感が 強いとか使命感が強い厳格な、え、 キャラクターで、え、この3人娘たちに 知った激励していたわけですけども、最終 的にはアメリカ兵の手に落ちちゃうという か、ま、なんていうかね、パンパンという か、ま、もしかしたら体を売っていたのか なと思わせるような、ま、そんな エピソードでしたね。 エンドロールで反戦メッセージを含んだ歌 がね、楽曲が流れるんですけど、これね、 作曲、作曲作、え、長崎出身の福山正治 さんでしたね。えー、福山さんもね、なん か被爆2世だか3世ってなんか聞いたこと ありますけどね。2世だったかなという ことはお父さんかお母さんがお父さん お母さんおじいちゃんおばあちゃん3世か な。おじいちゃんおばあちゃんが被爆して いるのかな?どっちだろう?で、この楽曲 もね、とても素晴らしいですね。うん。 すごくいいあの心に染みてくるような楽曲 でしたよ。はい。そんなわけでね、え、 戦争をなくすためにはどうすればいいの かってことを考えさせられる映画でしたね 。戦争反対派の人たちが賛成派の人たちに 戦争を仕掛けて反対派の、え、賛成派の人 たちを根にしてしまえばいいんじゃねって 、ま、そういうわけにもいかないんですよ ね。現代は原爆どころか水爆の時代です からね。あの、皆さん、原爆と水爆の違い と分かります?同じ核兵器なんですけど、 あの、原爆は原子爆弾、え、水爆は水素 爆弾ですね。水素反応です。原爆っていう のはね、原爆っていうのは核分裂の エネルギーなんですよ。うん。核分裂の エネルギーを使って爆発させる。だから核 分裂なんですね。で、水爆っていうのは逆 なんですよ。核分裂の逆よ。そう、角が 分裂するんではなくてくっついていく。ま 、いわば核融合ですね。核融合なんですよ 。え、核分裂よりも核融合の方が エネルギーがもう何百何千倍って大きい らしいんですね。だけど核融合反応を 起こすためにはものすごいエネルギーが 必要なんですよ。もう温度にして何億度 みたいなね、1億度とかそういう エネルギーが必要なんですけど、じゃあ どうやってそのエネルギーを得るかって 言うと、それがね、原爆なんですよ。だ から水素爆弾ってのは原爆が希爆装置に なってるわけね。ね、あの長崎とか広島に 落とされた原爆が希爆装置に過ぎないわけ ですよ。で、その希爆装置によって原爆の 数百倍、数千倍という威力の爆弾がね、ま 、爆弾するというわけですね。あのロシア のザーリーボンバーってね、えー、 ちょっとあのインターネットで調べてみて ください。リーボンバーの威力がですね、 映像となって、え、結構インターネット上 に流れていますからね。とんでもない爆弾 ですよ。ちなみに地球上には現在核兵器が 1万2000発も存在しているんですって 。一体ね、1万2000発ですからね。ま 、一体地球を何回分ですかね。核兵器を 抑死するために核兵器が必要だなんて。 いや、まさに人類はマッチポンプの歴史を 繰り返しているんですよね。開けちゃい ました。というわけでね、これはね、実に 素晴らしい戦争映画だと思うので、お すすめマークを貼り付けておきます。 [音楽]
9 Comments
●過去の映画レビューの目次はこちら
https://x.gd/YiOpx
配信 ありがとうございます。
公開翌日の2日にTOHOシネマズ日本橋の舞台挨拶上映で観てきました。
自分も小野花梨さんの実家での鼻水を垂らしながらの熱演がよかったです。
舞台挨拶中はスマホ等での撮影禁止ってアナウンスがあったのに自分の前の席のE-12に座っていたカップルのダサい帽子の男の方が盗撮していました。
注意しようと思っていたらその男の隣の人が注意していました。
自分も朝鮮人の件はどちらにしても変だなぁと思いました。
そしてあのエンドロールで少しズッコケました。
なぜ核兵器を使用してはいけないかって入試問題
オッペンハイマーとかが公開された年に見た気がする
声高に戦争の悲劇を押しつけ、無理やり涙を強要するかのイメージで、この手の映画は決め付けで観賞対象からは外しています。
七尾さんのレビューで俄然、観てみたくなりました。
明日、観てきます。
自分も看護婦長のあのシーンは何とも言えない気持ちになりました。
映画も痛々しい感じで描かれていましたが、実際は比べ物にならないくらい地獄絵図だったと思います…
昨日、「MER」と本作を観て来ました。
「木の上の軍隊」とはまた違う何とも重い、そして苦しい映画でした。
次は「雪風」が楽しみです。
私は今作駄目だつたです
はっきり言うと白衣が白すぎたのがノイズなりました
足切るのに血一つ付かないのは真実ってよりファンタジーに近いかな?
ちくしょう〜 ちくしょう〜 アメ公になめられてたまるか!…ってこの前ゲルちゃん言ってたね😂