『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』感動の音楽ドキュメンタリー映画

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』が早くもアカデミー賞最有力候補に?|魂を描く感動音楽ドラマ

1984年には音楽史に燦然と輝く『Born In The U.S.A.』を発表。 連続84週ベスト10入りしたこのアルバムは、全世界で3000万枚以上売り上げ、空前の大ヒットとなった。そんな『Born In The U.S.A.』発表前夜、1982年のニュージャージー。世界の頂点に立つ直前、若き日のスプリングスティーンは、成功の重圧と自らの過去に押し潰れそうになっていた。その時、彼に何が起こっていたのか…。

『ボヘミアン・ラプソディ』に続く心震わせる感動の音楽ドラマ誕生

映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』において、スプリングスティーンは成功の重圧と自らの過去に押しつぶされそうになりながらも、わずか4トラックの録音機の前で、たったひとり静かに歌いはじめる。ヒットチャートも栄光も求めず、心の奥底から掘り出した“本当の声”を、孤独や痛み、そして創造の原点とともに刻み込んでいる。

主演はジェレミー・アレン・ホワイト!ジェレミー・ストロング、スティーヴン・グレアムら演技派俳優陣が共演

マネージャー、ジョン・ランダウには、『アプレンティス ドナルド・トランプの創り方』(2024)で悪辣な弁護士ロイ・コーンを怪演し、2025年のアカデミー賞、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされたジェレミー・ストロング。

ガールフレンドのフェイ・ロマーノにオーストラリア出身の注目女優オデッサ・ヤング、2025年エミー賞リミテッドシリーズ部門作品賞にノミネートされたNetflix『アドレセンス』のスティーヴン・グレアムが父親を演じている。

そして、ドラマ『ブラック・バード』でエミー賞・ゴールデングローブ賞テレビ部門最優秀助演男優賞受賞のポール・ウォルター・ハウザーが、サウンドエンジニアのマイク・バトランに起用されている。

監督・脚本は、第82回アカデミー主演男優賞・歌曲賞に輝いた『クレイジー・ハート』(2009)のスコット・クーパー監督が務めている。

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