世界的な女性誌コスモポリタンの元編集長ジョアンナ・コールズの半生を基にした人気ドラマ『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』で主人公ジェーンを演じたケイティ・スティーヴンスが、同作のスピンオフの可能性について語った。「やる気満々です!」と断言し、ファンの期待が高まっている。

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ファンの声が鍵?

Peopleのインタビューでケイティは、「絶対やりたい。ジェーンとしてまた戻れたら最高」と発言。さらに、共演者のメーガン・フェイヒー(サットン役)とアイシャ・ディー(キャット役)も同様に、復帰に意欲を見せているという。

「私たち三人、別々のインタビューでも毎回“またやりたいよね”って話してるの。映画でも何でもいいから、もう一度『NYガールズ・ダイアリー』の世界に戻りたい」

ケイティは続けて、「ファンが声を上げてくれたら、実現の可能性もあると思う。今ってリメイクやスピンオフがたくさん作られてる時代でしょ? だったら『NYガールズ・ダイアリー』のHuluオリジナル映画、絶対ありだと思う!」と熱弁した。

ドラマの軌跡とキャストの今

『NYガールズ・ダイアリー』は2017年にスタートし、2021年にファイナルシーズンを迎えた全5シーズンの人気シリーズ。ニューヨークを舞台に、雑誌「スカーレット」で働く20代女性たちの友情、恋愛、キャリアをリアルに描いた作品である。

主演の三人に加え、ライアン役のダン・ジャネット、編集長ジャクリーン役のメロラ・ハーディン、リチャード役のサム・ペイジ、オリバー役のスティーヴン・コンラッド・ムーアらが出演していた。

ケイティは現在、Hallmarkチャンネルの三部作『Providence Falls(原題)』に出演中。メーガンは『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』シーズン2でエミー賞にノミネートされたほか、Netflixの『セイレーンの誘惑』『理想のふたり』に出演。アイシャは、Netflixの『アップルサイダービネガー』に出演し、各キャストはそれぞれ活躍の場を広げている。

ケイティは、現在でも続くキャスト同士の絆についても触れている。「彼女たちは私の“人生の大切な愛”のひとつ。どんなときも互いを応援し合える関係って、本当に特別だと思う」

『NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち』全5シーズンは、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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