映画「ベートーヴェン捏造」の製作報告会見に出席した(左から)関和亮監督、山田裕貴、古田新太、バカリズム
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俳優の山田裕貴(34)が6日、都内で主演映画「ベートーヴェン捏造」(監督関和亮、9月12日公開)の製作報告会見に出席した。
山田は、ベートーベンを敬愛するがあまりにイメージをでっち上げようとする秘書のシンドラー役。
「ベートーベンの曲を日々流して、自分の中に音楽を刻んだ。実際の会話帳というものが残っていたので、当時のメモを見て想像を膨らませて演じた」と役作りを説明した。
ベートーベン役は古田新太(59)で「ドイツ人をやるのは初めてだし、1700年代に生きているヤツのことなんて誰も知らないから、楽しくてやりやすかった」と笑い飛ばした。
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