2025年8月4日

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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞220本目。
エンドロール中ずっと映像有り。

前作もいい意味でめちゃくちゃなカンフー映画でしたが、今作もいい意味でもう色々色々です。前作の主人公はあっさりナレ死して、急に出てきた弟が主人公なのは死亡の塔のオマージュでしょうか。サブタイトルやポスターで前作で死んだヒトラーがどうやって蘇ったのか隠す気ないのは分かったのですが、本編でも隠す気なくて、早々に主人公が「ロボやん!」とツッコむのでまぁいいです。デザインもメカゴジラオマージュなのは分かりやすく、子連れ狼や片腕ドラゴン、モスラの小美人、最終的にはニコ生の嘘字幕シリーズでおなじみのあのシーンまで出てきて、いやここのシーン切り取って喜ぶの日本人だけだろ?と思いましたが、最後のエンドロールで全てを察しました。いやマジで日本人の悪ノリで作られた映画なんだなこれ。
今回もお金をせびる時にどんな内容でも必ず5セディというギャグはよく分かりませんが好きです。ちなみに5セディは75円くらいらしいですが、それすら持ってなかったり、1セディ足りなかったりどんだけ貧しいんだよ。毒持ってるのか?

でもこういう映画だって分かってたのでめちゃくちゃ楽しめました。

ガゾーサ

アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー

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