2025年8月4日

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鑑賞方法:映画館

エンタメというのは、こういう映画のことを言うのだなと実感しました。観終わるまでおそらく15回ぐらいは泣かされるシーンがあって本当に驚きました。それもひとえに、人間の命は宇宙の宝であり、最も尊いものだという考え方を、私たちは自然のうちに身につけているからこそ泣けるのでしょう。とにかく自分の命を削って他人を守るという姿は、人を感動させずにはおかないものだと思いました。名台詞「目の前に命がある限りあきらめない」は、医療関係の方々の魂の叫びのような気がしました(もちろん一般市民もそうでしょう)。ですので、そんな素晴らしい愛を持った地球人に生まれたことに感謝感謝です。また、この作品の中で生見愛瑠(めるる)の成長と活躍が、私には一番素敵に思えました。噴火の中で恐怖感から逃げようとした彼女が、結果的には島民たちを救う行動に切り替わった時、女神のように見えたのは私だけではないでしょう(もちろん、他のメンバーもまるで菩薩のように神々しい!)そして、次々に起こってくる困難(それもめちゃくちゃギリギリ!)については、これでもかこれでもかとやってきますが、最後には一致団結した人間の心と行動が、その困難に打ち勝つのですから、まさに感動の嵐でした。さらに、スピード感あふれる手術のシーンは、その緻密な対応に驚嘆しかなかったです。まさに医療の世界に従事する方々の最強、最愛の実践に敬礼をしたくなりました(作品の敬礼シーンに涙)!。

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